「ブラック・スワン」 N・ポートマンの衣装をデザインしたのは日本人
2011年2月16日 11:08

[映画.com ニュース] 第83回アカデミー賞主要5部門にノミネートされている話題作「ブラック・スワン」で、主演のナタリー・ポートマン演じるプリマ、ニナが着用するレオタードを日本人がデザインしていることがわかった。このほど、日本人バレエダンサーで衣装デザインも手がける竹島由美子さんが、コメントを発表した。
ダンサーのためのレオタードブランド「YUMIKO」を展開する竹島さんは、「映画のシーンに合わせて、モデルと色を慎重に選んだ」という。そして、「映画の中でナタリー・ポートマンが演じるニナは、はじめは薄いピンク色のレオタード、そしてストーリーが進むごとにグレーのレオタードを着用。ミラ・クニスが演じるリリーは黒のレオタード、などとそれぞれのキャラクターの心境がはっきりと表れるように製作しました」と製作過程を明かした。
劇中のナタリーのレオタード姿に感動したそうで、「彼女は本物のバレリーナのような姿勢、そして特に首のラインがきれいです。ダンサーのように体を使って表現する、ということを自分の体のすべての部分を使って演じていました」と絶賛。さらに、「ニューヨークのプレミアで、初めて彼女を間近に見た時、そのあまりの小柄さに驚きました。なぜなら、映画では彼女のとてもすらりとした長いラインがとても美しかったからです」と、プロダンサーならではの視点で説明した。
同作の衣装デザイナー、エミィ・ウェスコットは、ニューヨークで活躍中のプロダンサーたちに「どのダンスウェアが1番好き?」とリサーチを重ねていたという。ダンサーたちは口をそろえて「YUMIKO」と答えたことから、ブティックにコンタクトをとり、映画のためにレオタードを使えないか問い合わせてきた。「YUMIKO」のレオタードは、50色の布地から選ぶことができ、ひとつひとつがカスタムメイドとして作られることも奏功した。
「ブラック・スワン」は、ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ(ポートマン)が、新プリマバレリーナの座をめぐってライバルダンサーと競ううち、精神的に追い詰められていく姿をミステリアスに描くサイコスリラー。ポートマンは、作品の後半20分で本格的なバレエを披露している。5月13日から全国で公開。
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