犬の名演技にエサは必須?「天空の草原のナンサ」
2005年10月18日 12:00

「らくだの涙」で04年アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー部門にノミネートされた、モンゴルの女流監督ビャンバスレン・ダバーが、新作「天空の草原のナンサ」のPRで、10月13日、セルリアンタワー東急ホテル(東京・渋谷)にて来日記者会見を開いた。
映画はモンゴルに伝わる「黄色い犬の伝説」をモチーフに、遊牧民の少女ナンサが1匹の子犬ツォーホルと出会ったことから始まる物語。モンゴルの大自然の中で撮影された本作は、劇映画でありながらもドキュメンタリータッチな手法で、静かな語り口が心地よい一作。「もともと人間は自然の一部であり、自然と共存するのがあるべき姿」と語る監督は、何事も自然であることを重視し、主人公の子供たちにも「あれこれ指示すると自然でなくなるから、特別に演技の注文はしなかった」と言う一方、「ただ、子供たちは正直だから気分がのらないと上手くやってくれない。それに比べて犬は美味しそうなエサをぶらさげると、そちらに向かってくるから、犬のほうが撮影は楽でした」と語って会場を笑わせた。そんなこともあってか、犬のツォーホルは今年のカンヌ映画祭でパルムドールならぬパルムドッグ賞(最優秀主演“犬”賞)を受賞している。
「天空の草原のナンサ」は12月ロードショー。
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