チベットと中国大陸を横断。ミシェル・ヨーを直撃
2005年4月12日 12:00

007第18作「トゥモロー・ネバー・ダイ」、チョウ・ユンファ、チャン・ツィイー共演の「グリーン・デスティニー」(アン・リー監督)などのヒット作で有名なアクション女優ミシェル・ヨー。12月日米同時公開予定の「SAYURI」も話題の彼女だが、一足先に自らプロデューサーも務めた新作「レジェンド/三蔵法師の秘宝」のPRのため来日。滞在先のパークハイアット東京(東京・新宿)にて話を聞いた。
チベットと中国大陸を横断するスケールの大きな撮影を敢行した本作だが、アクション・アドベンチャーというジャンルを自分のプロダクションの最初の作品に選んだことについて聞くと「なによりもこのジャンルが好きだったの。どんな世代も楽しめるし。子供の頃に観たワクワクした感じを再現したかったんだと思うわ。私を含めて多くの人が『グリーン・デスティニー』が好きな映画に挙げますが、私は少し重たくシリアスなような気がします。だから、その反動ではないですが、もう少し軽めのもっと現代的な、いい意味で軽い作品を作れたらと思いました」
本作ではサーカスの曲芸や様々な武術を披露しているが、「SAYURI」では芸者役で出演しているミシェル。その役者としての心構えについては「どんな役でも、他の文化を学ぶ時は芸者に限らず、大変なものです。今回はサーカスの芸人でしたが、私は観客が冒頭のシーンで、ミシェル・ヨーがサーカス団の芸人を演じているという感覚ではなくて、私が(観客として)素晴しいパフォーマーをスクリーンで観ているような感覚になら無くてはいけないと思っています」と語った。
これまではアクション映画をメインに活躍してきたミシェルだが、最後にどのような役に挑戦したいかを聞いてみると、「小さなロマンチック・コメディに出てみたいです。例えば、ウッディ・アレンの作品とかジャック・ニコルソンとダイアン・キートンの『恋愛適齢期』みたいな映画に出たいわね」と笑顔で答えた。「レジェンド/三蔵法師の秘宝」は16日より公開。
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