【"様々な人達の心の形”今作は佐藤二朗の役に憑依した如き刑事とのクイズ形式の攻防と、並行して描かれるスケール感ある爆破シーンと明らかになる真実に魅入られるハイレベルなサスペンスの逸品である。】
<Caution! 一部、内容に触れています。鑑賞後に読んでください。>
■冒頭はスズキタゴサク(佐藤二朗)と名乗る冴えない短髪の小太り中年男が、酔って酒屋の自販機を蹴り、止めに入った店員を殴り微罪で警察の取調室で、調書を取られる所から始まる。
最初は所轄の刑事、等々力(染谷将太)が取り調べるがスズキに”気に入られ”最初の秋葉原での爆破を”霊感”により”この後、次々に東京都内で爆発が起き... 続きを見る
アングルの変化が絶妙!
役者の力量がものを言う会話劇中心の作品。
こんなハードルの高い映画なのに導入の会話だけで観客を引き込む佐藤二郎さんと染谷将太さんの静かなぶつかり合いが凄い!
人を小馬鹿にした佐藤さんの話ぶりとそれを受け流しながら会話をする染谷さんの掛け合いにひたすら見入ってしまいました。
その後も佐藤さんの快進撃は続くのですが、それを相手取る役者たちの演技も素晴らしいの一言!
佐藤さんと面と向かう方々は勿... 続きを見る
擬人化した体内細胞の奮闘をエンタメに徹して描いている
公開以来、破竹の勢いで大ヒット中の作品。大ヒットに相応しいエンタメに徹しきった躍動感、力感溢れる作品である。人間社会の父娘物語、娘の体内で使命感に燃えて病原体と激闘を繰り広げる細胞達の物語を巧みにリンクして極上のエンタメ作品に仕上げている。擬人化した細胞に成り切った俳優陣の本気度100%の演技が出色。
高校生の漆原日胡(芦田愛菜)と父親の茂(阿部サダヲ)は母親を病死で亡くし二人で暮らしてい... 続きを見る
H・R・ギーガーの偉大な変態芸術性を再認識
主人公の弟が早々にアンドロイドであることが明かされる。しかもユタニ製。
ということは、このアンドロイドが物語の鍵になるのは確定。エイリアンシリーズですからね。
ユタニ社が支配する植民星の雰囲気は、ブレードランナーで描かれたような暗い未来。貧しい人は環境の悪化した地球から借金を背負って植民星で重労働をするしかない。
「ユタニ社は、働く人の健康が一番です」というブラックジョークが流れる... 続きを見る
原点を踏襲しつつ、人々の心理模様も充実させた秀作
この新たな「ゴジラ」に心揺さぶられた。これまでも時代背景として戦中や戦後を描いた経験のある山崎監督にとって、ゴジラを人知を超えた巨大生物としてのみならず、戦争がもたらした惨たらしい爪痕の象徴として描くことは極めて自然な流れであり、それは同時に54年版の意志を受け継ぐことをも意味しているのだろう。本作の要、VFXを駆使した破壊や戦闘シーンの数々は、恐怖と絶望の地獄絵図ながら、ヴィジョンがとても... 続きを見る
ハーレイ・クインが最高!
久しぶりのスーサイド・スクワッドで…というより、ハーレイ・クイン見たさで楽しみにしていた本作。期待どおりにブッ飛んだ楽しい作品に仕上がっており、マーゴット・ロビーはあいかわらずキュートで、見惚れました。
ストーリーは、例によって減刑との引き換えや脅迫まがいのやり方で集められた囚人たちによるスーサイド・スクワッドが、軍の命令に従い、命がけの作戦に挑むというもの。今回のミッションは、ある島国で... 続きを見る
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