西鶴一代女

ALLTIME BEST

劇場公開日:1952年4月17日

解説・あらすじ

名匠・溝口健二が井原西鶴の浮世草子「好色一代女」を依田義賢の脚色で映画化した文芸ドラマ。江戸時代の封建社会で波乱の人生をたどる女の生きざまを、溝口監督が得意とする長回しや流麗なカメラワークで描く。奈良の荒れ寺に、老いた姿を厚化粧で隠した街娼のお春がいた。羅漢堂に入ったお春は、五百羅漢の仏像に自分が関わってきた男たちの面影を重ね、若かりし頃を思い起こしていく。運命に翻弄されるヒロインを、田中絹代が鬼気迫る演技で熱演。1952年・第13回ベネチア国際映画祭で国際賞を受賞するなど海外で高く評価され、フランス・ヌーベルバーグの映画作家たちにも影響を与えた。

1952年製作/137分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1952年4月17日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1

(C)1952 東宝

映画レビュー

4.5 男性から見た女性像

2026年1月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

なんというか…儚い…
夜鷹まで身を落としてもなお、地に足のついていないフワフワとした女性像なのだ。

これは、昭和の男性が抱いた夢なのだと思う。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ぴょんとま

4.5 映画終活シリーズ

2025年11月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

1952年度作品
ヴェネツィア国際映画祭、国際賞を受賞
溝口健二監督4作品目の鑑賞
大好きな中島哲也監督の「嫌われ松子の一生」が頭に浮かんだ
インスパイアされたか

コメントする (0件)
共感した! 3件)
あきちゃん

5.0 西鶴ついてない女

2025年1月26日
PCから投稿

この作品の直前までスランプった親分が放った起死回生の一発だそうです。
この作品の後、雨月、山椒、近松と怒涛の四連発で圧倒します。

芸術性と大衆文学的わかり易さのバランスが絶妙です。

しかし、なんとついてない女なんでしょう?高貴な腰元から安娼婦に転落するサマを劇的な演出で描き、それに応える田中先輩畢生の超絶演技力に圧倒されます。

他の三作は大映ですが、これだけは東宝なので売り出し直後の三船先輩が出ていたり、少し異色な趣もあります。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
越後屋

3.5 溝口監督の執念‼️

2024年12月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
活動写真愛好家

他のユーザーは「西鶴一代女」以外にこんな作品をCheck-inしています。