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「雨の日と晴れの日と曇り。どれがすき?」
「曇り」
「あおなじだ」
ヤッター❤
このあと、流れる音楽は旧国営放送の朝ドラの音楽。
亡祖母が好きでよく見ていた。
この主人公は僕よりも2歳年上の現在70歳。
まぁ、今の若者が見てもわからない事だらけだろうね。
懐かしい事ばかり。主人公のトシオさんと僕は同い年。
さて、アニメションは始まりに「山○證券」が出てくる。そして、山形を降り立つ時の背景に「十字○」が出てくる。
「十○屋」は我が故郷と同様な「銚子市」のデパートだった。それが、2005年にひっそりと閉店したのだ。従って、銚子市にはデパートが無い。
まぁ、それはともかく
「国による減反政策で農業は大変なんです」と言うセリフが出てくる。
「このままいけば、日本も終わりですよ」とトシオは嘆く。
実際に1997年にその証券会社や銀行は終わりを迎えた。
所謂、これで日本経済は瓦解が始まる。
そして、米の自由化が果たして農家の手助けになったのだろうか?
昭和101年に思う。
昭和の思い出は、ボロボロな日本なんだな
って。
追記
彼等が乗っている車は一見するとフィアット500と見てしまうだろうね。
でも、僕の年代なら、スバルのR2と直ぐに分かる。まだ、日本車が小型車に絞ってヨーロッパと競って日本車が有利だった頃の話。
今、ローマやフィレンツェの街を歩くともっと小型の車が走っていて、ベンツとかフィアット(?)じゃないかなぁ。走るバスや大型車は
全部HYUNDAI。さて、まだ、日本は車では一歩リードしているのかもしれないが。
さて
「行末はたが肌ふれん紅の花」
京の女性が紅をさすがさすとしているが、
それは京都の市民ではなく、花魁なのだ。つまり、春を売る商売って事。
このアニメで親父が出て来て、暴力を振るうが、実際にあった話。食卓で平気でタバコを吸う。
これもあった。男系社会に対するアイロニーなんだろうね。
我が亡父とそっくりと思った。
かなり、奥の深い傑作だと思う。つなげるなら、
昭和ではなく
平成ポンポコなんだろうね。高畑勲さんも亡くなっているので、僕の推測だが、日本の現状を嘆いているのは一目瞭然。