アポカリプト

劇場公開日:2007年6月9日

解説・あらすじ

「パッション」で世界に衝撃を与えたメル・ギブソン監督が、マヤ文明を舞台にひとりの若者の決死の逃走劇を描いたアクション・アドベンチャー。キャストには映画出演経験のない若者たちを起用し、全編マヤ語で撮影された。マヤ文明後期、中央アメリカのジャングルで妻や仲間たちと平和な暮らしを送っていたジャガーは、ある日マヤ帝国の傭兵の襲撃を受ける。都会に連れて行かれた彼らは、干ばつを鎮めるための生け贄にされそうになったところを何とか逃れるが……。

2006年製作/138分/R/アメリカ
原題または英題:Apocalypto
配給:東宝東和
劇場公開日:2007年6月9日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第79回 アカデミー賞(2007年)

ノミネート

音響編集賞  
音響録音賞  
メイクアップ賞  

第64回 ゴールデングローブ賞(2007年)

ノミネート

最優秀外国語映画賞  
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映画レビュー

2.0 メル・ギブソンはたぶん個人的にはいいやつだ

2012年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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しんざん

4.5 Brazen Adventure Unusual for Hollywood

2020年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD

楽しい

単純

興奮

Apocalypto crams 1000 years of proto-Mexican history into one overnight setting in this masterpiece of a captured tribesman escaping a diabolical Mayan megalopolis. Gibson's predestined plot line is Shakespearian at best, while the gory action sequences and set pieces cue like video game timing puzzles and level bosses. Adorable animal puppetry and authentic costumes coat the film in shiny glaze.

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Dan Knighton

4.5 生贄儀式やジャングルの逃走シーンでメソアメリカ文明をみごとに再現

2026年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1 メソアメリカ文明と生贄儀式
マヤやアステカ等の中央アメリカの文明を「メソアメリカ文明」と呼び、今では世界6大文明や世界4大一次文明の一つに数えられているそうだ。
その最大の特色が大がかりな生贄儀式で、メキシコシティーで発掘された神殿には、数千もの頭蓋骨が串刺しにされ、何段にも積み重ねられている。

その宗教的な意味は、神は自らの血を流して世界を創造したから、それに対して返礼し、世界を維持・再生させ続けるには、人間から心臓を取り出し、頭を切断して血を流す必要がある、ということらしい。
アステカ遺跡の古代壁画には、神が自分の生殖器に刃物を突き立て、噴き出した血しぶきが世界樹に降り注ぐという、何と言うか顔を見合わせたくなるようなさまが描かれているのである。ならば人間が心臓を抉ったり、頭をちょん切るくらいは些細なことだろう。
世界の何処にも生贄の儀式はあるが、このメソアメリカ文明ほど大規模かつ持続的に反復して実施していたところはなく、「生贄3,000年の歴史」なのである。あな恐ろしやw

2 生贄儀式のリアルな再現
本作はこの生贄儀式の歴史を踏まえ、末期マヤの戦士が周辺部族を襲い、部族民を拉致して生贄儀式に引き出す模様と、その一人が運よく脱け出し逃走する姿を描いている。

セリフは全部マヤ語というので、当然ながらまったく理解できないw 登場人物の衣類は下半身を隠す程度で、使う武器は石器である。彼らの生活の模様や、生贄の儀式を生々しくリアリスティックに再現しているところが、本作の最大の見どころだろう。

戦士たちはいかにも逞しいが、体格や身体の動き、仕草などから一人ひとりの序列がわかるように描かれている。
生贄の神殿の下には数十段ものピラミッド状の基壇があり、祭壇で生贄にされた者の血が流れ、心臓を抉られた後、切断された頭や身体が転がり落ちてくると、それを人々は網で受け止める。
スペイン人がアステカに上陸し、同様の神殿に招かれた時、そのリーダー・コルテスは黒々とした血糊に覆われた神殿の段々や床、濃密な血と肉の臭気に恐れ戦いたそうだが、かくもあらんという雰囲気が伝わってくるのである。

3 俳優たちが身体を張った逃走シーン
本作のもう一つの見どころは、後半の逃走シーンである。
町山智浩氏によると「この作品のストーリー構成や演出は、コーネル・ワイルド監督が66年に発表した映画『裸のジャングル』の影響が顕著であり、重要なシーンは完全に盗作と言ってよいほど似通っている」そうである。つまりパクリらしいのだが、それにしても実によく出来たパクリだと唸らずにはいられない。

逃げる方も追う方も、均整の取れた体つきに無駄のない走りをする姿が美しい。この体つきや走り方は、恐らく近代栄養学や運動学の成果だろうが、ま、細かいことは気にしなさんなw
彼らの走り抜けるジャングルの緑の深さ、毒蛇やジャガーに襲われる姿、毒カエルの毒を塗った吹き矢で敵を倒したり、狩猟用の仕掛けで殺したりするシーンは、何度見ても引き付けられる。生傷だらけになりながら奮闘した俳優たちの演技あればこそである。

4 まとめ
血しぶき大好きなメル・ギブソンらしく、本作はスプラッター・ホラー映画以上に血まみれであり、この手のものを受け付けない人には拷問でしかないだろう。
小生は大丈夫wなので、大いに楽しませていただいた。特に神殿での生贄儀式の再現と、ジャングルでの身体を張った逃走シーンは、みごととしかいいようがない。

ちなみに映画冒頭の「文明が征服される根本原因は、内部の崩壊である」(W・デュラント)というエピグラフの意味は、何とも理解しかねる。
マヤはスペインに征服されるのだが、石器しか持たないマヤに対し、スペインは鋼鉄の剣と銃、大砲、大西洋を横断できる鉄の船を持っていた。この文明の歴史的落差が、征服の原因に決まっているからだ。

ラストシーンは1517年のスペイン人のマヤ到達を描いていると思われる。だが、マヤ圏全域がスペイン支配下に入ったのは1697年だから、以後2世紀近くジャガー・パウの末裔たちは抵抗し続けたのである。

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徒然草枕

2.5 珍しい題材に挑んだ

2025年7月4日
PCから投稿

ということだけ評価できる。話は退屈極まりない。こんな話だったらAIで書ける・・っていうか、AIが書いたんじゃねーの?
って思った。
演出も素人。メルギブソンってだけで、みんな・・とほほ・・

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KIDOLOHKEN