断崖

劇場公開日:1947年2月11日

解説・あらすじ

フランシス・アイリスの小説「犯行以前」を、巨匠アルフレッド・ヒッチコックが映画化した犯罪スリラー。一目惚れでプレイボーイのジョンと結婚した富豪の令嬢リナだったが、結婚後にジョンが一文無しの男だと知り驚く。その後不審な行動が多くなっていくジョンに対し、リナは恐れを抱くようになる……。プレイボーイのジョンにケイリー・グラント。リナにはジョーン・フォンテイン。42年のアカデミー賞ではジョーン・フォンテインが主演女優賞を受賞した。

1941年製作/99分/アメリカ
原題または英題:Suspicion
劇場公開日:1947年2月11日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第14回 アカデミー賞(1942年)

ノミネート

作品賞  
作曲賞(ドラマ) フランツ・ワックスマン
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映画レビュー

4.0 白黒映画の女王

2026年1月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

斬新

 ジョン・フォンテインという女優は、よく知らない。
お姉さんも女優ですが仲が良くない、ぐらいしか・・・
映画の中でしか記憶が無いです。しかし、これは女優にとっては理想なのかもしれません。

 この作品でのJ・フォンテインは美しい。さすがA・ヒッチコックは女優をきれいに撮る。「鳥」でもティッピ・ヘドレンが鳥に襲われてるにも関わらずメイク崩れてないし綺麗に撮られてるし。

 フォンテインの美しさの秘密は白黒映画の画調と相まって引き立っている。ヒッチコックの前作「レベッカ」でも格調高い白黒作品(未見ですが)ですね。私が昔、映画館で観たM・オフュルス「忘れじの面影」は私の白黒映画ベストに入る出来でした。それも主演はフォンテインでした。恋人の元に手紙が届けられるが、すでに彼女(フォンテイン)は亡くなっていた・・・悲恋もの。

 この作品でフォンテイン以外に見所なのが、
ケーリー・グラントが運ぶミルク。このスチール写真はヒッチコック本のほかにシネアスト本にも必ず載る有名なシーン。実際に映像で観るとミルクを運んでいる人物は影になってミルクが際立っていました。スチールとの違いに驚きましたが映像の方が生々しいです。
窓の影が蜘蛛の糸のように見える演出もいいですね。

 まぁ話自体は弱いんですが世間的に評価の高い「めまい」より好きな作品です。

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naoki

4.0 ラブロマンスから一転、疑惑に囚われるヒロインの恐怖

2025年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、TV地上波

興奮

知的

難しい

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Gustav

4.5 暗闇に光るミルク‼️

2024年9月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

怖い

興奮

幸せ

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活動写真愛好家

4.0 微妙なサスペンス

2024年3月11日
PCから投稿

前半はサイコパス男と翻弄される妻のコメディ調だったのが、後半一気にサスペンスな展開に変化します。
所謂ヒッチコックタッチにあふれた作品ですが、どうも結末にモヤモヤ感、すなわち脚本通りに理解すればよいのか?実は裏があるのか?判然としません。

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越後屋