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試写会にて鑑賞。
韓国SFという中々希少なジャンル、そんでもってポスターだけじゃ中身が全く予想できないというところにも惹かれてワクワクしながら鑑賞。
特典はポストカードでした。
ジャンルごちゃ混ぜで時代飛び越えまくる渋滞起こりまくりになりそうな内容ですが、その勢いが良すぎますし、上手いバランスで作られているのもあって見応えしかなかったです。
少年ジャンプで派手なSFをやるのならば?という問いにどストレートで応えてくれたような圧巻さでした。
序盤から高麗時代が舞台になり、授業で確か習ったわ〜と懐かしい気持ちになっていると、違う時代からのゲートが開き、そこからアンドロイドがこんにちはしてくるという「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と「ターミネーター」を彷彿とさせるハイブリッドを序盤からぶちかましてくれるのでテンションが上がりました。
その時代の子供が生きながらえていたので連れてきちゃうロボットも愛くるしいですね。
人間の姿に見た目をチェンジできるというのも非常に良いです。
このまま現代パートかと思いきや高麗時代に戻ってからの物語も展開されていき、その時代に生きる道士が繰り広げるストーリーもやってきます。
シリアス寄りだった現代パートと比べると高麗時代パートは道士がおちゃらけているのもあってかなりコメディになっており、相棒のWネコちゃんたちも大活躍で面白いです(ほぼ人間姿ですが笑)。
探し人を訪ねながら色々調べていく中で、この時代にはないであろうスーツ姿の男がいたりして物語がグッと動く感じも良かったです。
現代パートでは連れてこられた娘が父親を怪しむといったところで展開していき、ロボットはサンダーと命名されて親交していくんですが、ここの掛け合いは中々コメディしていて面白かったです。
それと同時に囚人を人間の中に収容するというシステムの残酷さはなかなか凄まじかったです。
しかも人間は全く気づかずの間に済まされるというのもエグいなと思いました。
そりゃ囚人だって脱獄したいから反逆するわなってとこで大暴れするのもまた一興です。
ガチエイリアンの登場は震えましたね。世界観がガラッと広がった感じがしました。
現代パートでのVSエイリアン戦のVFXやCGが凄まじすぎて震えました。
巨大宇宙船ってだけでも嬉しいのに、ガンガン飛び交ってくれますし、いざ戦闘パートとなったら縦横無尽に建物をぶっ壊しまくるので一気にパニックものになりますし、それによって巻き起こる人的パニックも凄まじいですし、逃げ惑う人々が倒れていく様はとんでもない絵面でした。
エイリアンも派手に攻撃を仕掛けてくれますし、絶望を畳み掛けてくるのでドキドキさせられます。
高麗時代パートも負けじとワイヤーアクションをふんだんに盛り込み、そこから能力勝負も持ち込むという贅沢っぷりを見せつけれてくれており、スピード感もあるし禍々しさもあるしパワーもあるしで凄まじかったです。
銃がひとつ入ることで良い意味での異物感が入るのも良いスパイスになっていたと思います。
終盤で現代と高麗時代が見事に重なり、さぁどうなっていく?と気になりまくるところで終わったのも引きが強くて最高でした。
謎が謎を呼ぶとはこの事ですが、1本の作品としてはしっかりケリをつけているのも好印象です。
こんなんPART2が待ち遠しいに決まってるじゃないですか!
月末には早くもPART2をやってくれるので超楽しみです。
鑑賞日 2/3
鑑賞時間 18:45〜21:10