ネタバレ! クリックして本文を読む
前の映画を観終わった後にまだもう1本いけるなという事で急いで探したらジャストミートな時間帯にあったので今作を鑑賞。
下北沢のこはぜ珈琲というお店が舞台の中編映画ということだけ叩き込んで観ましたが面白すぎました。
会話の一つ一つがどハマりしていき、人間観察映画というジャンルを開拓していったなと思いました。
移転が決まっている珈琲店でのんびり本を読む青木さんが周りのお客さんの様子を眺めている様子が描かれますが、その中での会話がとにかく面白く、基本的にくだらない会話なんですがついつい聞き入ってしまう会話内容が最高でした。
ゆっくり珈琲を運んだりする伊藤さんも面白かったですが、冴えない2人と呼ばれた武田と塚本のやり取りが漫才を見ているかのような感覚だったのがとても良きでした。
カフェの中でのトイレでうまく流れない時の時間何しようかで盛り上がるのが面白いですし、その時間は大谷翔平も平等だよねという良い角度からのボケとツッコミが襲ってきて良かったです。
東京タワーに行くまでの道中で同じ道を辿る人の説明をするために手と指をフル活動させて説明しているのにどんどんややこしくなっていくのが面白かったです。
手でやる必要性なんて全く無いのに、細かなところまで手をやる拘りが強烈でした。
クロスしまくってレックウザみたいになっているのが良い味出していますし、青木さんがボソッとレックウザやってあげりゃ良かったなというセリフが強かったです。
夏場であろうはずなのに上はジャンパー、下は短パンといったコーデの塚本にツッコミを入れる流れも、この体験した事あるな…と言った妙な既視感にやられるのも面白かったです。
今までは観客だった青木さんが壁を越えて武田に話しかけていくシーンで当事者になっていくのが良かったですし、これまでの会話を総浚いしたかと思いきや、そんなに覚えてない、論外な話なんだなーと俯瞰した状態になっているのもシュールで面白かったです。
伊藤さんも合流して店の思い出も語り合ったりしながら、ポイ捨ての犯人も現れたりととにかく人がたくさん出てきて入り乱れる様子を眺めているのが非常に面白いです。
新店舗へ向かいながらダラダラ会話するのが楽しいですし、その中でもツッコミとボケが発生していて笑いどころが絶えなかったです。
そしてまた日常が続いていくという何気なさが素晴らしかったですし、下北沢の風景が映える映えるで良かったです。
エンドロールで磯村くんの名前があったので見逃したかな?と思いましたが、エンドロール後に店長と一緒に出演していて、突飛なボケが炸裂していて最後にもうひと笑いやってきて最高でした。
会話劇でドカンドカン笑えるのが最高でしたし、下北沢を感じれる映画ってやっぱ良いなと思いました。
めちゃめちゃ甘党ですがこはぜ珈琲でコーヒーチャレンジしてみようかなと思います。
鑑賞日 1/11
鑑賞時間 20:40〜21:40