最後のピクニック

劇場公開日:2025年9月12日

最後のピクニック

解説・あらすじ

60年ぶりに故郷を訪れた女性が親友と楽しい時を過ごすなかで、青春時代の思い出をよみがえらせていく姿と、それぞれの波乱万丈な人生を描いたヒューマンドラマ。

大都会ソウルで息子家族と暮らすウンシムは、「宝島」と呼ばれる海沿いの町・南海(ナメ)に60年ぶりに帰郷し、親友グムスンのもとに身を寄せる。かつてウンシムに思いを寄せていたテホも交えて昔を懐かしみ、3人は和気あいあいとした日々を過ごす。忘れていた記憶をひとつずつ思い出し、懐かしさに心を躍らせるウンシムだったが、彼女が長年この地を離れていたのにはある理由があった。16歳の時に彼女の未来を決定的に変えてしまった出来事と、波乱に満ちた人生が明かされ、互いの現在を知ったウンシムとグムスンは、美しい花が咲き誇る草原へ最後のピクニックに出かけ、生まれ変わってもまた友だちになることを誓う。

「怪しい彼女」のナ・ムニが主人公ウンシム、Netflixドラマ「イカゲーム」のキム・ヨンオクが親友グムスン、「チャンス商会 初恋を探して」のパク・クニョンがテホを演じた。監督は「怪談晩餐」のキム・ヨンギュン。

2024年製作/114分/G/韓国
原題または英題:Picnic
配給:ショウゲート
劇場公開日:2025年9月12日

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映画レビュー

3.0 ドラマっぽさが目立つのは残念

2026年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

配信(アマゾンレンタル)で視聴。
韓国のベテラン俳優で、韓流ドラマ出演でお馴染みの出演者が共演。さすがベテランの演技だった。ストーリーは色々考えさせられた。韓国だけでなく、日本でもあり得る話。ただ、最近の韓国映画全般に言えるが、韓国ドラマっぽさがこの作品でも見られ残念。

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ナベさん

3.5 あともうちとつ何かが足りない いい作品だしいい役者さんなのに、 な...

2026年1月5日
iPhoneアプリから投稿

あともうちとつ何かが足りない

いい作品だしいい役者さんなのに、

なんとなくもったいない

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jung

4.0 見たこと有る女優だ

2025年12月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

主人公のウンシムが丹阿弥谷津子に見えて 苦悩する姿に感動しました。下のお世話までやるか!でも意味ありでないかな。一段 現実味があがりました。

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もんきょう

4.0 金があっても年を取って体を壊すのと、若くても金が無くて借金、どちらも地獄

2025年12月13日
iPhoneアプリから投稿

夫婦の母親同士が親友という設定は、あまり聞かない興味深い設定だと感じた。

冒頭から描かれるのは、詐欺まがいの行為で不買運動が起き、事業がうまくいかなくなった息子が、母親に金の工面を求め、家を売るように仕向けてくるという、映画の始まりからすでに厳しい。

ウンシムとグムスンの親友の二人は老人同士だが、二人でいる時の喋り方が、最近4K修復版が上映された『リンダ リンダ リンダ』に出てくる仲良し女子高生たちと変わらない親密さだと思った。

中盤の集会と称した、老人たちが集まっての飲み会(後半はカラオケ大会)は、あまりにもリアリティがありすぎて、長く感じ、思わず「ウッ」となった。

負った障害のために仕事を選べず、その結果、会社の意向を優先して動いたために起こる不幸に胸が締め付けられた。

この映画を観て、人生には若さとお金の両方が必要だと感じた。
お金があっても年老いて体を壊すのも、若くて健康でもお金がなく借金を抱えるのも、どちらも地獄。

テホに恋していた相手の悪役ぶりが際立っているが、誹謗中傷する人間は嫉妬が原因なのだということを表現していると思った。

二つの葬式を同時に描く演出が容赦ない。

息子と母親が一緒に寝る場面が、なんとも言えない気持ちになる。
生活のために母親を金づるとして扱う気持ちと、申し訳ない気持ちが同居している。
その後、息子が出てこないことで不吉な予感を抱かせる。

後半は尊厳死の問題に触れる。

老人が手を震わせながら排泄物の後始末。
2人の老婆が朝、体をうまく動かせず漏らしてしまう場面では絶望的な気分になった。
それでもこんな時でも冗談を言い合うことで互いの心を和ませるのがすごい。

映画終盤で『最後のピクニック』の意味が判明するが、映像はピクニックらしい穏やかな感じなのに、鑑賞中、常にザワザワとした気持ちがつきまとった。

最後は描かれないが、その結末は予想でき、切ない気持ちになった。

「自助・共助・公助」から弾き出された人たちの悲惨な末路を描いている映画だと思った。

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おきらく