COME TRUE カム・トゥルー 戦慄の催眠実験

劇場公開日:2024年2月9日

COME TRUE カム・トゥルー 戦慄の催眠実験

解説・あらすじ

睡眠に関する心理実験に参加した不眠症の少女が深い闇に飲み込まれていく姿を描いたカナダ発のSFスリラー。

高校生のサラは険悪な関係の母から離れるため友人の家を転々とし、時には野宿もする生活を送っていた。繰り返し見る悪夢に悩まされ不眠症を抱える彼女は、睡眠を研究する大学施設の臨床試験に参加することに。研究の目的は、睡眠中の人々の夢に共通して現れる暗い迷路と、その深奥に潜む人影について調べることだった。しかし被験者たちの身に次々と奇妙な現象が起こり、サラの悪夢への不安と恐怖はさらに増していく。

ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2024」上映作品。

2020年製作/105分/R15+/カナダ
原題または英題:Come True
配給:Cinemago
劇場公開日:2024年2月9日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0 不思議な作品

2026年1月13日
iPhoneアプリから投稿

臨床実験に参加した主人公、サラが夢に出てくる目の光る黒い人影に徐々に追い詰められていき、現実世界にまで侵食されるという心理ホラーだ。
独特の空気感が良い味を出しているが、黒い人影の正体は謎のままであり、謎を解き明かそうという展開になるかと思いきや尻切れトンボになっている部分が見受けられた。サラ以外にも被験者が3人居るのだが、同じ様に漆黒の空間を真っ直ぐ進み、現れた扉の先にあの黒い人影がおり…という同じ様な場所に行き着く夢を見るのだが、これは3人がリンクしたのか、あるいは夢遊病経験のあるサラの様に睡眠時の問題を抱えている人間の深層心理なのかはイマイチ良く分からない。頭の中の映像、つまり夢を映像として出す事の出来る装置が作られた事をきっかけにしての研究だが、何をどうしてこういう目的の為にやるという明確な理由は伏せられ、思わず「それ計測してどうすんの?」という様な研究だった為、何がヤバくて何が正解なのかがイマイチ分からず、「貴重な瞬間だぞ」なんて言われても、「......」である。
最後のオチは意外だったが、研究者側の人間も、同じく臨床実験に参加していたメンバーも無事だったのかどうかも分からない、中々モヤっとするラストだった。だがラストを観た瞬間にもう1度物語の不自然さや、細かなヒントが無かったのか探したくなる思いだ。

...それでこそ"戦慄の催眠実験"なのだろうが、やや近頃ブームとなっている、"アート・ハウス・ムービー"こと"観る芸術作品"とどこか似た感覚になる不思議な作品だった。あの暗い世界をただひたすら真っ直ぐ進んでいき、四方に不思議な物体や人型の黒い影が佇んでいる姿は中々良いビジュアルである。

印象的な人物が居ないが、主人公サラを演じたジュリア・サラ・ストーンは不思議なオーラを放つ女優では無いだろうか。今後の作品が楽しみである。恐らく本編には関係ないと思うが、主人公の母親含め、登場人物がまぁまぁレトロな車に乗っているというマニアポイントもある、忘れた頃にもう一度観たい作品だ。

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クラ

未評価 禁じ手

2024年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 悪夢に毎夜うなされる女性が大学の睡眠実験に参加した所、夢と現実の境界が曖昧になって不思議な影に追われ始めます。特に珍しくはない設定だけれど、残酷場面はなく、ゾワゾワした不気味さに惹きつけられました。あの影の正体は?

 天地を一挙に裏返しにする様なラストは映画の禁じ手ですが、本作は、まあいいんじゃないかな。

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La Strada

3.5 SLEEP WALK

2024年8月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ここでの評価は低めみたいだけど、個人的には悪くないですよ。

いったい何が起きてるのか真相が知りたくて、目が離せなかった。

雰囲気もダークでクールで良かった。

最後はポカーンとしたけど、ストレートに受け止めて大丈夫なんですね?

『ターミネーター』のポスターが、ある部屋に貼ってあります(笑)

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RAIN DOG

3.0 シャドーピープルというやつですか

2024年2月14日
Androidアプリから投稿

怖い

難しい

母との関係が悪く家に帰りたくない少女サラが、睡眠に関する臨床試験に参加するが、その実験がいかにも怪しげで…といった物語。

その参加者は皆、最後は夢の中で黒い影のもとに辿り着き…といった感じだが、たまたまその夢を見る人物が偶然あつまったの…?そしてゾーイは何があったん?

等々と疑問は尽きないが、ワタクシ自身も昔から眠りについては不器用で、365日必ず夢をみちゃいます。おかげで疲れがとれません…涙

さておき、そんなこともあり途中までは中々に興味深い展開。加えてある意味身近なテーマでもあるので、ヘタなホラーよりも大分怖い‼

終始不穏な雰囲気の中から、いよいよ事が動き出したか!といった流れには、この影の正体含めどういう結末が待っているのか⁉…なんてかなり興奮もさせられたが。。

…まぁこうなっちゃうとね。今まで抱いた疑問も興奮もそりゃあなんだって…ってなっちゃいますわ。

まぁでも、実は自分の世界もこうなのかな〜なんて妄想した経験は誰にでもある(?)だろうし、メッセージにも切なる願いが感じられたし、ホラーにありがちな投げっぱなしよりはある意味良いのかな。

いずれにせよ、この終わり方ならここまで広げすぎないではほしかったかも。
怪作という意味では悪くない作品だった。

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MAR

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