EMMA エマ

解説・あらすじ

「いつか晴れた日に」「プライドと偏見」などの映画化作品でも知られるイギリスの女性作家ジェーン・オースティンによる名作恋愛小説で、これまでにも何度も映像化されている「エマ」を、Netflixオリジナルドラマ「クイーンズ・ギャンビット」のアニヤ・テイラー=ジョイの主演で新たに映画化。容姿端麗で利発、裕福な暮らしを送るエマ・ウッドハウスは、女王様気取りで周囲の人びとの恋の仲介を楽しんでいた。しかし、いくつかの失敗を経て自らを見つめ直した彼女はやがて、ずっと身近にあった愛に気づく。2021年・第78回ゴールデングローブ賞でアニヤ・テイラー=ジョイが主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネート。第93回アカデミー賞では、衣装デザイン賞とメイクアップ&ヘアスタイリング賞の2部門にノミネートされた。

2020年製作/124分/イギリス
原題または英題:Emma.

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第93回 アカデミー賞(2021年)

ノミネート

衣装デザイン賞 アレクサンドラ・バーン
メイクアップ&ヘアスタイリング賞  

第78回 ゴールデングローブ賞(2021年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) アニヤ・テイラー=ジョイ
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映画レビュー

4.5 おさまるところにおさまるお話💕

2026年1月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

幸せ

カワイイ

オースティンの知的でシビアで意地悪な視点が、ユーモアと笑いと可愛さにまぶされてみんなを幸せにする。

ジョシュ・オコナー狙いで見始めた。ここでも牧師役?素敵!と思ったら、ちゃらい男で笑えた(でも笑顔は相変わらずかわいい)。アニヤ・テイラー=ジョイ演じるエマは、わがままでキューピッド気取りのお姫様だったのが、涙を流して鼻血を垂らして、大人に成長する。とても人間くさい夏の女神となったアニヤは気高く美しく可愛い。エマの大切な話相手で親友で、エマにふりまわされるハリエット役のミア・ゴス、なんと表情豊かで可愛いんでしょう!役幅広い!

エマのパパは隙間風をしょっちゅう気にして、何かというとスクリーン(paravento)で自分を囲ませる。演じるビル・ナイはスマートで背が高くイギリスのジェントルマンを体現していて笑わせてくれる。こんな素敵な父を残して結婚などできない!

着せ替え人形のようにたくさんの衣装とアクセサリーがそれぞれいちいち美しく、ヘアメイクと共に登場人物の個性を表していて見事だった。室内は壁紙も椅子のファブリックも、テーブルの上のティーカップもお菓子も、緑滴るひたすら芝生の庭園も、小物屋さんで売っている手袋もリボンも羽根も目を喜ばせてくれて、イギリスの「可愛い」が凝縮されていた。

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talisman

3.0 アニャ×ジェーンオースティン

2025年6月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

美人で世間知らずで恋愛経験もなく中身が空っぽなエマお嬢様が真実の愛を見つける話し。
ジェインオースティン原作なので平凡でどうでもいい感じで話しが進んでいくが終盤の鼻血からは攻めてきたなと。
衣装や小物がフェミニンで家の中の家具も綺麗なのでストーリーは関係なく眺めているだけで気分は上がる。

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ゆうき

4.0 アニャとミアゴスのコメディエンヌとしての可能性

2024年6月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

イギリスの女流作家ジェイン・オースティンの名作小説の映画化ですね

これは三国志とか忠臣蔵、源氏物語などと同じく「ネタバレ推奨」な作品ですよ

ストーリーやキャラクター、時代背景、お国柄等がわからないと作品の真価がわからない系の作品です

本作は少々コミカルな仕立ての『エマ』ですよね

まず、ロケ地や衣装の圧倒的な美しさは眼福!

そしてアニャ・テイラー=ジョイは…なかなか良い!
個人的な印象ですけど、アニャに限らずミア・ゴスとかビル・ナイとか、コメディ作品出演の印象が薄い俳優さんたちが大活躍してて、これが意外に良いんです
(あ、そう言えばビル・ナイは確かラブ・アクチュアリーとかにも出てたっけ)

コメディドラマや恋愛ドラマを得意とする俳優さんは他にもっといると思うし、本作もそういう俳優さんたちが演じた方がしっくり来るのかもしれません

しかしオースティンの名作「エマ」は今までに何度も映画化・ドラマ化されてますから、王道パターンはそちらに任せれば良いではないですか

賛否両論あるかもしれませんが、こういうのだって見たいですよ

アニャのコメディエンヌとしての可能性、すごく感じました(ミア・ゴスも)
そういう路線の作品にもっと出ればいいのに(ミア・ゴスも)

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ケンイチ

3.5 【アニャ・テイラー=ジョイとミア・ゴスの限りなく素に近い姿を愛でる作品。】

2023年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

■イギリスの小さな町で暮らす、エマ・ウッドハウス(アニャ・テイラー=ジョイ)。
 容姿端麗で利発、そして裕福な彼女は、女王様気取りで周囲の恋のキューピッド役を楽しんでいた。
 しかし、いくつかの失敗から自身の欠点を認識していくうち、彼女はずっとそばにあった愛に気づき始める。

◆感想

・ジェーン・オースティンの小説「EMMA」にほぼ忠実に描かれているので、内容は割愛。

■今作の魅力

・アニャ・テイラー=ジョイとミア・ゴスに尽きると思う。

・ご存じの通り、アニャ・テイラー=ジョイはシャマラン監督の「スプリット」でデビューを果たし、その後もミステリアス系の作品で強烈な印象を残す女優さんである。
ー 少し前であるが「ザ・メニュー」「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」そして余り話題にならなかったが「サラブレッド」でも強烈なインパクトを見る側に与えた女優さんである。-

・同様にミア・ゴスも、ホラー映画で、その存在及び演技を強烈に示してくれている女優さんである。
ー つい、最近公開された「Peral パール」の渾身の演技は凄かった。-

<今作は、ビル・ナイが出ている事もあったが、兎に角、アニャ・テイラー=ジョイとミア・ゴスが出演しているという理由だけで鑑賞した。
 お二人とも美しいのであるが、所謂絶世の美人と言う訳ではなく(ホント、スイマセン。)だが、個性的な美しさを全面に出して女優業を行い、結果を出している点に魅入られるのである。
 だって、アニャ・テイラー=ジョイのあの大きな眼と、ミア・ゴスのどこにでもいるような美人さん(重ねて、スイマセン・・。)が、スクリーンに映し出されると、それはそれは魅力的なのである。
 そんなお二人が正統的英国恋愛映画に出ている点で、もうバッチリなのである。>

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NOBU