「Jホラーの父」と呼ばれる鶴田法男監督が中国でメガホンをとったサスペンスホラー。中国の人気作家マ・ボヨンのスリラー小説を原作に、世界各国で社会問題となった「青い鯨事件」の恐怖を盛り込みながら映画化した。
大学生のシャオノアは自殺と断定された従姉の死に疑問を抱き、自ら真相を解明することに。犯罪心理学に詳しい従姉の同級生マーに協力してもらい調査を進めていく。やがて、従姉のパソコンに残されていたチャットのやり取りと、「残星楼」というネット小説のリンクを発見。それを読んだシャオノアに、悪夢のような出来事が襲いかかる。
主演は台湾の俳優で「返校 言葉が消えた日」などに出演してきたフー・モンポーと、Netflixシリーズ「流星花園 2018」などで知られる中国のスン・イハン。
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