放射能の影響で凶暴・巨大化した人食いカブトガニが巻き起こす惨劇を描いたモンスターパニック。
廃炉となった原子力発電所が爆破処理されたカリフォルニアのある海辺の町で、行方不明事件が続発し、白骨化した人間の死体が次々と発見される。当初は人食いザメの出現が疑われたが、被害者を襲ったのはサメではなくカブトガニだった。放射能の影響で凶暴化したカブトガニの群れが人間を襲っていたのだ。やがて、一匹の殺人カブトガニがゴジラ並に巨大化し、町を襲う。
これが長編監督デビュー作となるピアース・ペロルゼイマーが監督のほか製作・脚本・編集なども一手に手がけ、6年の歳月をかけて完成させた。
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