1990年代の台湾で話題となり、数多くの都市伝説を生んだ怪奇事件をベースに描いたホラー「紅い服の少女」のシリーズ第2弾。
社会局家庭内暴力センターで忙しく働くリー。娘のヤーティンがまだ学生であるにもかかわらず妊娠していることが発覚し、リーはヤーティンの意志を一方的に無視して、彼女に中絶を強いようとする。そんな母にヤーティンは反発し、学校から帰宅することなく姿を消してしまう。そして、学校の監視カメラには「紅い服の少女」に連れ去られるヤーティンの姿が映っていた。
「オーロラの愛」のレイニー・ヤンが主人公リー役を演じる。「第一章 神隠し」につづきチェン・ウェイハオ監督がメガホンをとり、2017年度の台湾映画興行成績第1位となる大ヒットを記録した。
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