SEOBOK ソボク

3.5    114分 | 2021年 | G

韓国映画史上初のクローン人間を題材にしたSF大作

コン・ユとパク・ボゴムの共演、「建築学概論」のイ・ヨンジュ監督のメガホンで描いた感動的なドラマ。

SEOBOK ソボク

3.5 114分 | 2021年 | G

韓国映画史上初のクローン人間を題材にしたSF大作

コン・ユとパク・ボゴムの共演、「建築学概論」のイ・ヨンジュ監督のメガホンで描いた感動的なドラマ。

プレミアムスクリーン
配信期間: 2021年10月15日(金)~ 11月23日(火)

永遠の命をもつクローンの青年と、彼を守ることになった余命わずかな元情報局員の運命を描いた韓国発のSFサスペンスドラマ。余命宣告を受けた元情報局員の男ギホンは、国家の極秘プロジェクトによって誕生した人類初のクローン、ソボクの護衛を命じられる。ところが任務開始早々、何者かの襲撃を受ける。からくも生き延びた2人だったが、人類に永遠の命をもたらす可能性を秘めたソボクの存在を狙い、その後もさまざまな勢力が襲ってくる。危機的な状況の中で逃避行を繰り広げるギホンとソボクは、衝突を繰り返しながらも徐々に心を通わせていくが……。「新感染 ファイナル・エクスプレス」のコン・ユが元情報局員ギホン、ドラマ「青春の記録」のパク・ボゴムがクローン青年ソボクを演じる。監督は「建築学概論」のイ・ヨンジュ。

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監督: イ・ヨンジュ
脚本: イ・ヨンジュ
撮影: イ・モゲ
出演: コン・ユパク・ボゴムチョ・ウジンチャン・ヨンナムパク・ビョンウン
英題:Seobok
韓国 / 韓国語
(C)2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED

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映画レビュー

高森 郁哉

PRO

ソボクの属性を盛り過ぎだが、特撮とロードムービー調は悪くない

高森 郁哉さん | 2021年7月14日 | PCから投稿

韓国映画でSFサスペンスアクションというのは珍しい気がするけれど、クリーチャーやゾンビが出てくる娯楽作はいくつかあったので、超現実的なスペクタクルをCGで描画する技術力はそれなりに蓄積されてきたのだろう。主人公ギホンが護衛することになるクローン青年、ソボクが操る念力によって人や物が吹っ飛んだり破壊されたりする場面の視覚効果はなかなかのクオリティだ。

それにしてもタイトルロールの彼、人類初のクローンで、永遠の命を持ち、おまけにテレキネシスの使い手なんて、属性盛り過ぎのキャラクターではないか。あまりに無敵すぎるとサスペンスにならないが、そこはうまく弱点を持たせてバランスをとっている。

逃避行を続けるギホンとソボクが、少しずつ心の距離を縮めていく感じ、これもまあロードムービーによくある展開だが、それなりにしみじみと味わいがあり、アクションパートとの対比も効果的だ。

Dan Knighton

PRO

Another K-Pop Stylized Action Film

Dan Knightonさん | 2021年6月22日 | PCから投稿

Not necessarily great, the quality of cinematography and action sequences however are noticeably better than that of similar films coming out of Japan. The film bobs up and down throughout between interesting and aggravatingly familiar. There are some shot-outs to contemporaries like Okja. The psycho-bending final sequence is as close to an Akira live-action reconfiguration as we could get so far.

映画レビュー

高森 郁哉

高森 郁哉さん PRO
2021年7月14日 | PCから投稿

ソボクの属性を盛り過ぎだが、特撮とロードムービー調は悪くない

韓国映画でSFサスペンスアクションというのは珍しい気がするけれど、クリーチャーやゾンビが出てくる娯楽作はいくつかあったので、超現実的なスペクタクルをCGで描画する技術力はそれなりに蓄積されてきたのだろう。主人公ギホンが護衛することになるクローン青年、ソボクが操る念力によって人や物が吹っ飛んだり破壊されたりする場面の視覚効果はなかなかのクオリティだ。

それにしてもタイトルロールの彼、人類初のクローンで、永遠の命を持ち、おまけにテレキネシスの使い手なんて、属性盛り過ぎのキャラクターではないか。あまりに無敵すぎるとサスペンスにならないが、そこはうまく弱点を持たせてバランスをとっている。

逃避行を続けるギホンとソボクが、少しずつ心の距離を縮めていく感じ、これもまあロードムービーによくある展開だが、それなりにしみじみと味わいがあり、アクションパートとの対比も効果的だ。

Dan Knighton

Dan Knightonさん PRO
2021年6月22日 | PCから投稿

Another K-Pop Stylized Action Film

Not necessarily great, the quality of cinematography and action sequences however are noticeably better than that of similar films coming out of Japan. The film bobs up and down throughout between interesting and aggravatingly familiar. There are some shot-outs to contemporaries like Okja. The psycho-bending final sequence is as close to an Akira live-action reconfiguration as we could get so far.