お嬢さん

お嬢さん

3.8    145分 | 2016年 | R18+
お嬢さん
予告編

お嬢さん

3.8 145分 | 2016年 | R18+
予告編

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舞台は1939年の朝鮮半島。支配的な叔父と、膨大な蔵書に囲まれた豪邸から一歩も出ずに暮らす令嬢・秀子のもとへ、新しいメイドの珠子こと孤児の少女スッキがやってくる。実はスラム街で詐欺グループに育てられたスッキは、秀子の莫大な財産を狙う”伯爵”の手先だった。伯爵はスッキの力を借りて秀子を誘惑し、財産を奪う計画を企てていた。だがスッキは美しく孤独な秀子に惹かれ、その計画は少しずつ狂い始めていく…。

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監督: パク・チャヌク
製作: パク・チャヌク シド・リム
製作総指揮: マイキー・リー
出演: キム・ミニキム・テリハ・ジョンウチョ・ジヌンキム・ヘスクムン・ソリ
英題:Ah-ga-ssi
韓国 / 韓国語、日本語
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映画レビュー

高森 郁哉

PRO

韓国と日本の要素が交じり合い、奇天烈な世界が現出

高森 郁哉さん | 2017年3月14日 | PCから投稿

日本統治下の韓国が舞台ということで、まずハングルと日本語が混在。さらに日本的な官能文化と、韓流のエロティシズムのミクスチャー。これらの要素が渾然一体となり、独特の異世界感を醸し出す。

原作は「このミス」海外編1位のイギリスの小説だそうで。三部構成になっていて、それぞれの視点から描きなおす構成が面白く、緻密に練られている。

秀子が金持ちの日本人たちに官能小説を読み聞かせる場面は、たどたどしい日本語の効果もあって、エロいというよりユーモラス。仰々しいSMチックな道具が出てくる段に至っては、笑いがこみあげてきて抑えるのが大変だった。

エロティック・ミステリーは多々あれど、この作品は従来の型にはまらない、奇妙な新しさがある。

映画レビュー

高森 郁哉

高森 郁哉さん PRO
2017年3月14日 | PCから投稿

韓国と日本の要素が交じり合い、奇天烈な世界が現出

日本統治下の韓国が舞台ということで、まずハングルと日本語が混在。さらに日本的な官能文化と、韓流のエロティシズムのミクスチャー。これらの要素が渾然一体となり、独特の異世界感を醸し出す。

原作は「このミス」海外編1位のイギリスの小説だそうで。三部構成になっていて、それぞれの視点から描きなおす構成が面白く、緻密に練られている。

秀子が金持ちの日本人たちに官能小説を読み聞かせる場面は、たどたどしい日本語の効果もあって、エロいというよりユーモラス。仰々しいSMチックな道具が出てくる段に至っては、笑いがこみあげてきて抑えるのが大変だった。

エロティック・ミステリーは多々あれど、この作品は従来の型にはまらない、奇妙な新しさがある。