伊藤英明×染谷将太主演 北朝鮮に密入国、命懸けのノワールアクション 井筒和幸監督「国境」2027年公開決定!
2026年5月20日 09:00
©︎2027 K2 Pictures小説家・黒川博行による“疫病神シリーズ”の同名小説を、「パッチギ!」の井筒和幸監督、伊藤英明と染谷将太のダブル主演で映画化する「国境」の公開が2027年に決定した。5月初旬にクランクアップを迎えたキャスト、監督のコメントと伊藤のオールアップ直後に撮影された3ショットスチルが披露された。
映画化もされた「後妻業」をはじめ、数多くの作品を送り出す、黒川の大ヒット作“疫病神”シリーズ。大阪のヤクザ・桑原保彦と、建設コンサルタント・二宮啓之がバディを組み、アウトロー2人が悪党を相手に暴れ回る本シリーズはすでに7作品におよび、第5作「破門」は第151回直木賞を受賞。映像化作品も多数あり、エンタメ小説の最高峰として知られている。
騙された金を取り返すため、桑原は二宮を連れて北朝鮮に密入国し、高飛びした詐欺師を追う。“国境破り”の先に、異国の地で待ち受けるものとは――命懸けのノワールアクションが展開する。2月28日より撮影がスタートした本作は、大阪、兵庫、京都、和歌山、滋賀と関西各地で40カ所以上、約2カ月にわたったオール関西での撮影が、5月初旬にクランクアップを迎えた。
今回、大阪と北朝鮮を股にかける物語であることから、韓国人キャストも出演しており、物語を彩る追加キャストの発表にも期待が高まる。映画は2027年公開。
毎日、毎日、濃密な楽しい時間を過ごせたなと思っています。
監督や染谷さんをはじめスタッフ、キャストの方々と過ごす日々がなくなるのは寂しいですが、いま自分にできることをやり遂げられたなという達成感があります。とにかく、作品の出来上がりが今から楽しみで仕方ありません。関西のいろいろなところを巡って、ボランティアスタッフ・エキストラや、時には夜遅い撮影での炊き出しなどの協力もいただき、地元の方々の支えが力になりました。
撮影が始まった当初は、毎日山場になっていて、この戦いはどうなっていくんだろう、という気持ちでスタートしました。それでも、気がついたらあっという間にアップの日を迎えていて、関西でのこの 2カ月間の日々は一夜の夢だったのかな、という気分です。地域の方のご協力で、普段は撮影できないような場所も行きましたし、各地で井筒監督が大好きという方にもたくさん出会いました。この「国境」という映画を応援してくださる方のお力があって実現した撮影だったと思います。
2カ月間の関西ロケを思い返すと「楽しかった!」の一語に尽きるのですが、撮影序盤は本当にハプニング続きで、過酷な環境も相まって「これ本当に撮り切れるかな?」と思ってしまうほどでした。そんな現場を力強く引っ張ってくれたのが主演のお二人でした。二人がいつも前向きに、作品に対して真摯に向かってくれていたので本当に助けられました。また、そんな二人を見つめる井筒監督の熱い視線と関西のノリとユーモアで笑いの絶えない現場になり、様々な苦難を乗り切ることができました。そして、怒涛のように駆け回った関西各地で、多くの地元の人たちに暖かく支えていただき、本当に感謝しております。関西ロケじゃなかったら乗り越えられなかったんじゃないかと本気で思っています。関西発!井筒監督待望の新作が誕生する日を楽しみにお待ちいただければと思います。
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