ヨン・サンホ最新作サスペンスミステリー「顔」8月28日公開!「新感染 ファイナル・エクスプレス」限定再上映も
2026年5月13日 08:00

「新感染 ファイナル・エクスプレス」で知られる韓国のヒットメーカー、ヨン・サンホ監督の最新作「顔 かお」が8月28日から公開される。ポスタービジュアルが披露された。
韓国のコンテンツ産業を牽引するヒットメーカーのひとりとして、国内外から注目を集めるヨン監督は、Netflixのオリジナル・シリーズ「地獄が呼んでいる」「寄生獣 -ザ・グレイ-」でも話題を呼ぶ一方、独立系のアート・アニメ作家としてキャリアをスタートさせたヨン監督は、社会と人間の暗黒面を鋭くあぶり出す特異な作家性の持ち主でもある。
今作「顔」は、そんな独自の世界観と作風で知られる鬼才が「新感染 ファイナル・エクスプレス」以前から構想していた企画に挑んだ最新作だ。2018年に発表した自身初のグラフィックノベルの映画化で、2025年の第50回トロント国際映画祭「スペシャル・プレゼンテーション」部門におけるワールドプレミアで大反響を巻き起こし、韓国を代表する映画賞の青龍賞では作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞など10部門のノミネートを果たした。
生まれつき目が見えないハンデを克服し、韓国随一の篆刻家として名を馳せたイム・ヨンギュ(クォン・ヘヒョ)。息子のドンファン(パク・ジョンミン)は“生きる奇跡”と呼ばれる偉大な父を敬い、彼の事業を陰ながら支えていた。そんなドンファンのもとに警察から思わぬ知らせが届く。40年前に消息不明になった母親、チョン・ヨンヒの遺体が発見されたというのだ。しかも地中深くに埋められていたヨンヒは、何者かに殺された可能性があるという。ドキュメンタリー番組のプロデューサーの提案で調査を開始したドンファンは、行く先々でヨンヒが“醜い顔”をしていたとの証言を聞き、ショックに打ちひしがれる。やがてドンファンがたどり着いたヨンヒの死をめぐる想像を絶する真実とは……。
主人公ドンファンとその父親ヨンギュを演じたパク・ジョンミン、クォン・ヘヒョは、共にヨン監督の過去作品に出演した経験を持つ実力派俳優。パク・ジョンミンは、本作で韓国のゴールデングローブ賞とも呼ばれる第62回百想芸術大賞で、「しあわせの選択」のイ・ビョンホンなどを抑え最優秀演技賞を受賞した。また謎めいたヨンヒに扮するのは、ヨン監督の前作にあたるNetflix映画「啓示」で鮮烈な印象を残したシン・ヒョンビン。

さらに製作10周年を記念して韓国ゾンビ映画の金字塔「新感染 ファイナル・エクスプレス」の初となる4K上映が、8月21日から1週間限定でスタートする。「顔 かお」は8月28日から公開。5月15日からムビチケ前売券(オンライン券)が発売、購入特典はオリジナルスマホ壁紙。
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