亡き父が少女に遺した壮絶な物語、松坂桃李×北川景子が夫婦役「未来」場面カット6点公開
2026年4月6日 08:00
「告白」「贖罪」などで知られる湊氏がデビュー10周年に発表した傑作ミステリーを瀬々監督が映画化。複雑な家庭環境で育ちながらも夢を叶え、教師になった真唯子(黒島)、彼女の教え子で、同じく過酷な家庭環境の中で暮らす章子(山﨑)ら、理不尽で残酷な現実の中でもがきながらも生きる者たちの姿を描き出す。
複雑な家庭環境で育ちながらも、教師になる夢を叶えた真唯子(黒島結菜)は、父を亡くしたばかりの教え子・章子のことを気にかけていた。そんな中、章子のもとに「未来のわたし」から一通の手紙が届く。最初はとても信じられなかった章子だったが、未来の自分へ返事を書き続けることで、最愛の父・良太(松坂桃李)を亡くした悲しみや、心を閉ざした母・文乃(北川景子)との孤独な日々を耐え忍ぶようになる。しかし、章子を取り巻く状況は次第に厳しさを増していく。母の新しい恋人からの暴力、学校でのいじめ――度重なる試練に追い込まれた章子は、家庭にも学校にも居場所を見つけられなくなっていく。そしてついに、ある恐ろしい計画へと踏み出す。章子は、父が隠していた秘密に辿り着き、父が遺した少年と少女の壮絶な物語を知る――。
©2026 映画「未来」製作委員会 ©湊かなえ/双葉社このほど公開された場面カットは、父の死を境に人生が大きく揺らぎ始める章子(山﨑七海)の両親を演じた松坂桃李と北川景子、さらに、ある秘密が明らかとなる二人の過去を演じた細田佳央太、近藤華の出演シーンだ。高校生の良太(細田佳央太)と、想像を絶する秘密を抱え、他人と距離を置いて生きる少女・真珠(近藤華)を捉えたカットには、ある決断を下した二人の張りつめた表情が切り取られている。
©2026 映画「未来」製作委員会 ©湊かなえ/双葉社一方、数年後、文乃(北川景子)として生きる女性と良太(松坂桃李)が、幼い章子を囲む家族写真では、幸せそうな笑顔を見せている。真珠と文乃――どうやら同一人物のようでありながら、なぜ異なる名前で呼ばれているのか。二人が再び出会うまでに、何があったのか。そして、二人が抱える秘密とは。それぞれの「未来」に込められた思いに章子が触れたとき、彼女は何を受け取り、どんな選択をするのか――湊かなえ史上「最も過酷」な物語と評される本作の結末に期待が高まる。
「未来」は、5月8日より全国公開。
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