「俺たちのアナコンダ」、ジャック・ブラックたちの滲み出るポンコツ感に期待高まる場面写真
2026年3月11日 19:00
本作製作のベースとなり、ジェニファー・ロペスが主演した「アナコンダ」(97)は、ロペスが演じる映画監督が、撮影で訪れたジャングルで巨大かつ獰猛な大蛇アナコンダに襲われる惨劇をスリリングに描いたパニックスリラー。絶妙なB級感がジャンル映画ファンにハマり、世界で大ヒットを記録するなどカルト的人気を誇る作品だ。

本作は、「アナコンダ」をこよなく愛し、そのリメイクを制作することを決意した主人公たちが、撮影地のジャングルでホンモノの巨大ヘビと遭遇してしまう、というユニークかつ新しい視点から描かれる大人の青春アドベンチャー。主人公2人の友人役で「猿の惑星:聖戦記」のスティーブ・ザーンと「M:I-2」のタンディウェ・ニュートン、謎めいたガイド役で「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のダニエラ・メルキオール、ヘビ使い役で「アイム・スティル・ヒア」のセルトン・メロが共演。「マッシブ・タレント」のトム・ゴーミカン監督がメガホンをとった。
少年時代から映画を愛してきた幼なじみのダグとグリフは、1997年公開のパニックスリラー映画「アナコンダ」をバイブルとして崇めていた。40代を迎えた現在、ダグは映画監督の夢を諦めて結婚式カメラマンの仕事に従事し、グリフは売れない俳優として暮らしている。ある日、地元のパーティで再会した2人は、長年の夢だった「アナコンダ」のリメイク版を自主制作するべく立ち上がる。友人たちを引き連れて南米アマゾンへ向かった彼らは、低予算ながらも順調に撮影を進めていくが、グリフが誤って主役のヘビを殺してしまうトラブルが発生。代役のヘビを探そうとジャングル奥地へ足を踏み入れたものの、そこには巨大なアナコンダが潜んでいた……。


場面写真は、映画愛をたぎらせる中年たちが、背後に迫る影によって緊迫していく様子が捉えられている。Tシャツがネチョネチョして汚れ、なぜか頭に豚を括り付けられている悲劇のダグ(ジャック・ブラック)のインパクト絶大な姿や、夢の主演映画に張り切るグリフ(ポール・ラッド)、クレア(タンディウェ・ニュートン)、ケニー(スティーヴ・ザーン)ら幼馴染の映画仲間との撮影前の姿を捉えたなど、大人の青春感あふれる微笑ましいカットも。
しかし、撮影場所はブラジルの密林・アマゾン奥地。みたことがない巨大な蜘蛛に、迫り来るアナコンダ……次第に追い詰められていく彼らの表情は緊迫しているものの、観客は笑いを禁じ得ない絶妙さとなっている。また、映画製作に沸く4人の案内人として登場するキーマン・アナ(ダニエラ・メルキオール)の姿も。そして子供時代の幼馴染仲間たちの弾ける笑顔と年齢にそぐわない衣装が意味するものとは。

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