「信じたい」【12月19日追記】日本アカデミー賞最優秀作品賞&優秀賞7部門受賞・ブルーリボン賞2冠受賞!
【12月19日レビュー追記】
「嘘」の無い映画です。
映画にまつわる「嘘」について考えさせられた年に、★5を付けた映画でした。
12月19日、地元の映画館の上映が終わりました。8月17日の池袋単館封切から18週、9月13日の全国拡大公開から14週、まだまだロングラン上映は続きます。
安田監督の「ロングランはうれしいけど、一興行が終わらないと一銭も入ってこない」、舞台挨拶での笑顔のコメン... 続きを見る
時代劇へのおおいなる愛、そして大事なのはお笑い部分
【追記③】 2025.3.15
日本アカデミー協会 あっぱれ‼︎‼︎
日本アカデミー最優秀作品賞受賞、おめでとう御座います‼︎
安田淳一監督と出演者・スタッフの皆様、本当にほんとうにおめでとうございます‼︎ これは私もまた観に行かなければなりませんね‼︎お祝いも兼ねて。。
まさしく此れはある意味"Japanese Movie Dream"です!とてもとても"夢"があります!アカデミー協会も... 続きを見る
「ブラック」を生み出すのは私たちカスタマー
予告から期待を高めていた本作。公開初日は都合で観に行けず、2日目に鑑賞してきました。期待どおりめっちゃおもしろかったです。
ストーリーは、ブラックフライデーを目前に控えたある日、世界規模の通販サイト「DAILY FAST」から届いた荷物が相次いで爆発する事件が発生し、同社が関東に置く巨大物流倉庫のセンター長に着任したばかりの舟渡エレナが、警察からの要請にもかかわらず、企業理念と売上を理由に... 続きを見る
濁流に飲まれたかのような気持ちで映画館を後にした。
歌舞伎に疎い私でも、別の仕事と並行して、1年半でここまで歌舞伎役者を見事に演じ切った喜久雄演じる吉沢亮と、俊介演じる横浜流星が尋常ではない努力をされたのは誰が見ても感じ取れる。
型は違えど、きっとこの2人も演じることに取り憑かれた人たちなんだろう。彼ら2人がいたから、この作品がここまでの完成度と説得力がある作品になったことは間違いない。
そして彼らの幼少期を演じたのが、新人アカデミー賞を受... 続きを見る
天才Oppieを軸に人間、仲間、組織、国家の複雑さと多面性、そして陰謀
ノーラン監督3時間、と覚悟して見始めましたが眠くならずに最後まで見ました。色々な意味で非常に面白く内容の濃い映画でした。
大変だったのは;
1)台詞の量が半端なく多いのでついて行くのが大変でした
2)モノクロとカラー場面及び時系列の入れ替わりが多く、それが魅力的でありながら大変でした
前もってオッペンハイマーについて調べていても間に合わないことが多かった。「オッペンハイマーという名前でわ... 続きを見る
揺るぎない普遍性を持った名作の誕生
本当に素晴らしかった。この可愛らしい響きを持つタイトルが、ひとたびスクリーンという扉をくぐり抜けると、途端に深い意味合いへ変わる。冒頭差し込まれる記憶。その全てが荒廃した様子から、本作がやがてどこへ行き着こうとしているのか、我々は自ずと気付くはずーー。しかしそれにしても猫を追いかけ、すずめと椅子が日本各地を転々としていく筆運びには心底唸らされた。所々で宮崎作品の記憶が不思議と蘇ったりも。そこ... 続きを見る
祝作品賞。旅が育む友情、笑い、音楽すべて最高!
よく指摘されるように、仏映画「最強のふたり」を観た人なら多くの共通項をこの「グリーンブック」に見出せるだろう。白人と黒人、教養も資産もかけ離れた2人が、カルチャーショックを経て確かな友情を築いていく。どちらも実話ベースだが、創作したかのように好対照な凸凹コンビだし、だからこそ奇跡的に生まれた絆が一層輝く。
ロードムービー、バディもの、喜劇、音楽といった王道のジャンルと素材に、人種問題やLG... 続きを見る
今感じる想定外の喪失感とその理由
ノルウェー、洞窟住居で知られるイタリアの世界遺産マテーラ、ジャマイカ、そして勿論、本拠地ロンドンと、冒頭から元祖ロケーションムービーとしての魅力を発散。一方で、前作『スペクター』から繋がる悪の陰謀を挫くべく、命懸けのアクションを展開するジェームズ・ボンドは、どこか悲壮感を漂わせている。それは、今回のミッションが愛する女性、マドレーヌとの関係に直結しているからだ。
シリーズ最長の上映時間、2... 続きを見る
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