オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体のレビュー・感想・評価
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ア〇ビ〇バボー向き(もうやった?)
ミンスミート(mincameat)
英国のドライフルーツをラム酒等に
漬け込んだ伝統的な保存食で
パイの詰め物に用いる
「挽肉」の意味があり
かつては本当に肉を使っていたので
ミートと呼んでいたそうである
第二次大戦末期の英国で
ナチスドイツを欺くために
諜報部MI5が本当に実施した
欺瞞作戦「ミンスミート作戦」
を映画にしたもの
面白そうじゃんと思って
観に行きましたがハッキリ
まぁ~眠かった
だいぶ第二次世界大戦の
予備知識無いとしんどい
感じでした
知ってても眠かった
戦争裏側映画としては
あまりに展開が淡々と
しており途中記憶の怪しい
部分があります
ヨーロッパ大陸をドイツに
征服された連合国軍は
反抗作戦の機を着々うかがって
おり英国のチャーチル首相は
その重要ポイントにドイツの
同盟国イタリアの南方
「シチリア島」の攻略を
掲げていました
ただ連合国にもドイツにも
その重要度はわかっていたので
当然ドイツもシチリアの
守りを厚く固めており
そのまま攻め込んでも
英国軍の犠牲が多大に
なることは明らかでした
チャーチルはそれでも
やるしかないと思って
いたため英国諜報部「MI5」の
ユーエン・モンタギュー少佐と
チャールズ・チャムリー大尉は
英国軍の被害を抑えるために
ドイツに
「シチリアと見せかけて
ギリシャから侵攻する」と
思い込ませる欺瞞作戦を
発動します
つまり(ニセの)重要文書を
持たせた死体を敵に偶然拾わせる
という凝った作戦です
そんなにうまくいくのかと思って
しまいますが
この作戦の発案には先例があり
一度目はニセの地雷原の地図を
ドイツの戦車団に拾わせたら
まんまと引っかかったこと
二度目はガチの重要文書を
運んでいた飛行機が墜落
したのだが遺体がイギリスに
帰ってきた時には機密文書を
遺体が持ったままで漏洩
「しなかった」というもの
である(手紙は未開封だった)
つまり今回は架空の将校が
スペイン海域で飛行機が墜落
重要文書を持ったまま死亡し
スペイン沖に漂着し
スペインはドイツ諜報部と
繋がっているのでニセ情報を
直達させるという作戦です
その架空の将校は英国海軍海兵隊の
「ウィリアム・マーティン少佐」で
・上官の連合国への紹介状
・身分証
・家族との手紙
・観劇チケットの半券
・パムという恋人との手紙
・軍服の請求書
・銀行の催促状
など全てを偽造
「マーティン少佐」が少々
ドジな性格である設定のため
身分証に再発行済の細工まで
する凝りようだった
そうです
諜報部はこれらを
ギリシャから攻め込むという
ニセの重要文書と一緒に
ブリーフケースに入れ
コートのベルトと鎖で
固定し離れないようにしました
その後英国の潜水艦セラフに
乗せられたマーティン少佐の遺体
は1943年4月24日にロンドンを出て
4月30日にスペイン沖に漂着する設定で
セラフから放流されました
この遺体の出所は不明ですがこの
映画ではウェールズのアル中の浮浪者
「グリンドウ・マイケル」という
事になっています
4月30日にスペインの漁師によって
マーティン少佐の死体は発見され
検死が行われた後英国領事館に引き渡され
ますがどの程度本腰でニセ機密情報が
伝わったかを確認させる描写が
なにせフィクション全開で
やや無理やりくさかったですが
まあうまくいってもらわないと
映画になりません
その間MI5は待って祈るしかない
のですがユーエン少佐は
マーティン少佐の架空の恋人の
モデルになったパム役の職員
ジーンに惚れちゃったりしましたが
ジーンには軍人の旦那がいました
チャムリー大尉はユーエン少佐に
スパイ容疑がかかってるから外せ
そうするなら兄の遺体を自宅に返す
などと軍令部から脅しをかけられる
場面もありますがなんだかんだ
ユーエンを信じるという
男の友情的な場面もありました
いやこういうシーン入れるから
また眠くなるんだけどね
結局このニセ機密文書はうまく
ドイツに届いたようで
シチリアに英国軍が攻め込むと
抵抗がほとんどなく
上陸したジーンの旦那も難なく
制圧できたり諜報部の頑張りと
「死体」は英国軍兵士の犠牲を
極力減らすことに成功し
連合国軍は後の
「史上最大の作戦」
ノルマンディ上陸作戦から
形勢逆転に繋がっていったん
でしょうね
スペインにあるマーティン少佐の
墓碑には後に英国政府から
「ウィリアム・マーティン少佐として
英国民の多大な命を守った英雄
グリンドウ・マイケル」と
彫られたそうです
当時MI5に所属はしていたらしい
イアン・フレミングの名前が
出てきますがこれはたぶん
創作だと思いますが
墓碑は本当らしいです
全体的に内容に対して
123分は長すぎました
せめて90分には出来たはず
お話し的には
奇跡体験アンビリバボーの
再現VTR使ったコーナーが
似合っていると思います
30分で出来ます(笑)
ひょっとしてもうやった?
本当にスポット的な知識がないと理解難易度アップ+軍事英単語祭り。
今年49本目(合計322本目/今月(2022年2月度)21本目)。
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★「グッバイ、ドン・グリーズ!」については、ある程度の調査が終わったので(実はこの映画、天文ネタが混ざっている…)、別途起こしました。それについては当該作品のほうで。
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ということで、こちら。
史実としては存在するので、あることないこと書けない状況です。描かれるのは第二次世界大戦のナチスドイツと他国の争い・作戦(「ミンスミート作戦」という語は、実際に存在します)を描いたものですが、日本の高校世界史ではこのような1日単位のマニアックな内容まで扱うことは絶対ないので(教科書が六法全書並みな分厚さになりそう…)、一般的知識で見に行くか、あるいは事前に調べるしかないと思いますが、後者はネタバレになります(史実通りである以上、事前に調べると大半わかってしまうので、あえて映画館で見る価値が損なわれてしまう)。
すると、一般的知識(中学までの義務教育と、準義務教育と言えうる高校の世界史レベル)で見に行くと、実にマニアックな内容が登場するので、本当に理解が難しい映画です。スパイ活動なども当時は平然と行われていた関係で、作内でもそれに配慮して、いわゆる「コードネーム」(相手側に知られないように、あえて別名を付ける)ことが日常的に行われていたのですが、「二重の裏切り」なども配慮して、「コードネームのコードネーム」まであり、理解はかなり難しいです(理解というより、固有名詞の多さに圧倒される?)。
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※ 作内でも序盤に説明されますが(ネタバレ扱いしません)、「二十委員会」はそのまま表記されますが、「二十(20)」をローマ数字表記すると XX になるところ、これは「二重の裏切り」(いわゆる「ダブルクロス」)を意味する語です。
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正直、かなりの長時間映画である割に、この「わかりにくい展開」がかなり占める一方で、この作戦に反応してドイツがどう動いたか、という点が見どころであり、逆に言えば序盤の「わかりにくい展開」はかなり圧縮できるのではないか…と思えます。もちろん日本だけ別に編集することはできませんが、イギリス・アメリカ等で常識扱いされていても日本ではそうではないこともあるので(逆に、日本映画では逆の現象が起きる)、他の方も書かれていますが「最後の30分だけでいいんじゃない?」というのも理解可能です。
さらに輪をかけて混乱するのが作内のセリフで、英検準1程度まで持っていれば、聞き取りに関しては1級には及ばないとはしても4~6割程度は理解できます。ただ、この作品は「軍事もの」であるため、一般的な映画で扱わないような特殊な単語がどんどん登場して、結局「英単語がどうだの聞き取りがどうだの」というレベルではなく「最低限の英語力があって、さらに当該分野の特殊な単語・表現を知らないとはまる」現象は避けられないかと思います。要は「英語力+特定分野の深い知識の理解」の二重でせめてくるパターンです。
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※ 単語自体は極端に難しい語はでませんが(上限でも準1程度)、「意味として、軍事用語として使われる意味」のほうで使われている表現のほうが多いところ、平和主義の日本でふだん意識することではないので、ややきつい印象です。
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なお、映画内では7割英語、2割スペイン語、1割が他の言語、といった感じですが、スペイン語等「他言語」に関しては字幕が丁寧なので、そこで「さらに混乱させる」ということはないかと思います。
ということで採点です。
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(減点0.4) 結局のところ、上記の部分につきるというところで「一般的知識でみにいくか」「事前に予習するか」のどちらかですが、後者はもう「映画館に行く必要がないほど詳しくどこでも書いてある」くらいなので(実在する事件のため)、すると前者の類型しかないと思いますが、そこでマニアックな英語セリフと「スパイ活動などを恐れて単語の入れ替えが二重三重に登場する」という事情があるため、「何がなんだか最初の100分くらいわからない」というのはやはりあるんじゃないか…と思います。
パンフレットには詳しく書いてあるようですが、パンフレット購入を前提にするのであればそれもそれでどうかと思いますし、何らか工夫があって欲しかったかな…というところです。
※ だから、他の方が書かれている通り「もう少し圧縮できなかったのか」「極論、最後の30分だけでいいだろう」というのも理解はできます。
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難しい…
素材はよいが、緊迫感に欠ける
【”仲間までも監視し、利用するMI5の諜報活動でナチス欺瞞作戦を成し遂げられるのか・・”作戦を立案したモンタギューを演じたコリン・ファースの哀しみと苦しみを湛えた演技に魅入られた重厚な作品。】
ー 今作は、史上でも有名な英国、MI5の諜報作戦”ミンスミート”をベースにしているのは、御存じの通り。
であるので、実在した人物が多数登場する。
勿論、劇中にも登場し、ナレーションも担当したイアン・フレミングも。
彼が、英国海軍情報部に在籍し、第二次世界大戦中には諜報員としても活躍したあと、007シリーズの執筆活動に入った事は有名である。-
◆感想
・登場人物が多いので、最初は戸惑うが、直ぐに内容に没入する。
そして、MI5のチャールズ・チャムリー(マシュー・マクファディン)と共に”ミンスミート作戦”遂行役となった弁護士から転身したユーエン・モンタギューを演じたコリン・ファースの哀しみを湛えた存在感は流石である。
- 仕事に没入した人生を送って来たが故に、妻との間に出来た亀裂。妻は子を連れ、米国の英国機関に在籍することに・・。-
・それにしても、”ミンスミート作戦”の突飛さは、特筆に値する。しかも史実である事に対しても。
- 街中で亡くなった浮浪者を”ビル・マーティン少佐”に仕立て上げ、”英国軍のギリシャ上陸計画”を示唆する手紙を持たせ、中立国スペインの海岸に漂着させる。実際にはイタリア・シチリアに上陸する作戦を遂行するために・・。
驚くのは、手紙を何度もユーエン・モンタギューが書き直し、更に海軍省で働くジーンを”ビル・マーティン少佐”の恋人パムに仕立てあげる入念さである。
それは、最初彼らの作戦を鼻で嗤った海軍のゴドフリー総督(ジェイソン・アイザック)を見返すためではなく、偏に1943年当時劣勢であった連合国の勝利のため、世界平和の為であろう。-
・驚くのは、信頼すべき相方チャムリーとモンタギューの複雑な関係性である。チャムリーはジーンに惹かれつつ、ジーンはモンタギューに惹かれている。
そして、チャムリーはゴドフリー総督 ー イアン・フレミングの007シリーズのMのモデルである。ー の指示でモンタギューを監視するのである。モンタギューの弟(マーク・ゲイティス)が共産主義者であるという噂を基にして・・。
- 同じ組織に所属する者同士でも、信頼しきれない諜報部隊員の心理的プレッシャーは相当なものであろう・・。-
・チャムリーとモンタギューが”吐きそうだ・・”と呟く、”ミンスミート作戦”決行の日。
そして、重い沈黙の中、戦地からテレグラムで届いた結果。
- このシーンは、今作では唯一ホッとした瞬間であった。そしてチャムリーとモンタギューが早朝、二人で石段に腰掛け”飲みに行くか・・”と言葉を交わすシーンも沁みたなあ。-
<今作では、”ミンスミート作戦”が上手く行き、第二次世界大戦の流れを変えた切っ掛けになった作戦成功の理由を、反ヒトラー派であったレンネ大佐が敢えて偽情報を本国に流したという解釈を取っているが、実際はどうだったのであろうか。
今作は”事実は小説より奇なり”を地で行く戦争時諜報作品であり、複雑な人間関係を描いたヒューマンドラマでもあり、懐深い重厚な作品である。
エンドロールで流れた、ユーエン・モンタギューの妻が戦後、英国に戻り夫と平穏に暮らしたというテロップは感慨深いモノがあった。>
とにかく冗長。無駄な人物描写が多すぎる。コレ明らかに60分に短縮できるってば。眠れる。
コレって戦争映画じゃ無いの?
偽の機密文書を携えた死体で敵を欺す。兵力配備を狂わせる。
それが主題じゃないの?
実際の史実は飛行機事故を偽ったということ
(有料パンフレットからの受売り)
だが映画上は「溺死体」となっているが
そもそも最初に潜水艦だか艦隊から落とした死体と後の陸上から海岸に投下した描写がまぎらわしい
「作戦の妙」をテンポ良く進めれば良い作品のはず。
とにかくダンスに酒とか男女関係
その他必要のない人物描写の冗長さに呆れる。
前半の1時間は間違いなく15分に編集できるはず。
かと言って後半もテンポ悪し。
戦争映画っーのは
①スペクタクルで壮大に魅せる
②細かい作戦等をテンポ良く魅せる
③戦争の悲惨さ、無意味さを問う
④銃後の民間人、風俗の描写
の4つだと思いますがこの作品②のはず・・
「あーそういうことね、勉強になった」
と観客は皆「作戦」を観に来ている
肝心の「死体を将校に偽装する」「スペイン沖以降の展開を考える」「シチリア進行」を
テンポ良く描けば良いのに
変に人間ドラマのぬるいの入れてくるから鬱陶しくて仕方ない。
別に中年おっさんの愛憎とか、演劇的な台詞回しも一切いらないよ。
無駄描写のせいで、肝心の作戦が見えてこない。残念映画。まあ興行回数1日3回だけ・・から予測はできたけど
作家 イアン・フレミング誕生の物語⁉️
『妻は、ソロモンよりも賢く、サムソンよりも強く、
そしてヨブよりも忍耐強い。
私を夫に選んだのだから』
序盤のあるパーティーでのスピーチ。
さり気なく教養(聞いている人たちにも分かるという意味で欧米では、聖書・一般教養として常識のレベルなのかもしれませんが)とユーモアで妻を称える洒脱さ。
これから奥さま主役のパーティーを控えてる殿方にはとても良いお手本。
と思ったのですが、日本では意外と応用が効かないかもしれません。
歴史好きの昭和世代なら、信長、秀吉、家康とか、維新の三傑(大久保、西郷、木戸)を思い浮かべそうですが、家康の忍耐強さ以外はなんとなくしっくりこないですね。
『聖徳太子よりも賢く、雷電よりも強く、家康よりも忍耐強い』……これじゃ絶対受けないし、かえって妻に叱られそうです。
なんだか自分のセンスの無さが痛すぎる。
この映画、このスピーチもそうでしたが、活字にしてもう一度読んでみたい、と感じるやり取りが多くて、展開の割には刺激的な面白みに溢れててとても充実感があります。
監督があの『女神の見えざる手』の人。
緊張感の中でタイプの音が静寂を破る、会話の中で微妙な思惑を交差させる。そういうのが上手です。
その分疲れます。
長編小説を読み終わり、ページを閉じて、あらためて表紙と本の厚さを実感。座ったまま両手を上げて伸びをして肩甲骨をほぐし、首を左右に傾けてボキッと鳴らす。その時に全身で感じる読了の達成感と似ています。
007の生みの親であるイアン・フレミングが小説に書き下ろしていくスタイルがとてもマッチしていて、やはり本好きには、勧めたくなる映画だなと。
ある程度の知識は必要!だが良かった
ポスター見た瞬間に観に行こうと決めた映画
コリンファースが出る諜報機関ものってだけで、「キングスマン」を思い出してワクワクした。もちろんそんなドンパチじゃないのは端からわかっていたけど。
低評価の人が多くてびっくりしたけど、話展開は割と早いし、第二次世界大戦時の英独を中心とした各国の動きをすんなり把握していかないとすぐ置いていかれる気はする。
主役たちが動いて作戦を進めていくんじゃなくて、主役たちは裏で動くので、会話劇になりがちだし、退屈になる人が多いのはわかる。
でもそれはもったいない!
第二次世界大戦時、イギリスはヨーロッパ侵攻のためにシチリア島を押さえる必要があった。けれども、島って基本的に攻める方が不利。海岸で待ち伏せられたら被害は甚大。ただでさえイギリスは北アフリカ戦線を張った戦争で一進一退が続いて犠牲者が増えていた。これ以上無駄な犠牲者は出せない。
そのためにシチリア島に展開するナチスドイツにはシチリア島から離れてもらう必要がある。でも、シチリア島が要になるのは当事国の指導者全員わかってた。そんな中で、イギリスは大博打を打つ。歴史上稀に見る大博打。
それがミンスミート作戦
ミンスミート作戦は少し聞いたことがあったくらい。
(ミンスミートって調べたら、イギリスの挽肉の保存食。なるほど「死体肉の保存」ね)
作戦立案したら今度はいかにして「自然に」嘘を伝えるか。死体探しやら持ち物の準備などをみんなで考えていくのは面白かった。バカリズムと井浦新の「殺意の道程」のような。
「自然さ」を生むために、死体に肩書きや生い立ち、ロマンスも考えていく。そうして、存在しない男に肉付けがされる。肉付け作業をしているユーエン(コリンファース)達は楽しそうだった。
ロマンスは、作戦に携わる女性たちを映すようで泣きそうになった。実際そうなんだろう。
最後のユーエンとチャムリーの会話は本当に良かった。
自分達の行動を賛美もせず、安堵感が広がる。
もう少し長くていいから、展開をもう少しゆっくりにして、観客の理解を助ける部分は欲しかったかなー。
特にスパイとか戦時欧州の状況とかは欧米人以外には馴染みは薄めだし…
でも、時代背景を多少なり知ってたらめちゃくちゃ面白いと思います!
期待していた方向性とちょっと違っていた
今年初めて映画館で鑑賞した映画です。おおよそのあらすじは大体理解してから行きました。
個人的にはもっとコミカルな感じの映画なのかな、と思っていました。
バカバカしいアイデアを真面目に実行する人々を描くのだろうと。それゆえに少しクスッとしてしまう仕上がりを期待していましたが、真面目を通り越してシリアスすぎて。。。
もちろん背景には戦争の悲惨さがあるのですが、登場人物の人間関係や互いの思惑などをちょっと詰め込みすぎてる印象も受けました。
“欺瞞”を芸術的に仕上げたスパイ映画
冒頭と最後に締め括られる語りのセンスが心地よい。
欺瞞の徹底ぶりと緻密さには感服する。
ただのスパイ映画ではなく、その裏側が描かれていて知的で文学的な作品。
ただ、わたしにはちょっと難しくもう一度見ないと噛み砕けない。中盤何度も寝そうになったし。世界史の知識も必要だし、情緒的な理解も必要。見る人を選ぶ作品かと。
英国諜報部(MI5)がチャーチル首相に提案した作戦は「オペレーション・ミンスミート」
失敗するだろうと言われていた作戦、彼らの緻密に練られた計画と嘘、ファインプレーが功を奏すのだろうかーー?
ピアノの美しい音色とともに奏でられるのは戦時下のイギリス、人によっては愛する家族を失くしたり、家族と離れ離れになったり、互いに惹かれ合うも叶わぬ恋に涙したり。想いを伝えられない男女の恋の歯痒さも描かれている。
ラストシーンのコリン・ファースとマシューの二人の男の朝8時の会話、静かに胸に沁みる終わり方だった。
端折ってわかりにくいかも
コリン・ファースを愛でるには良いのですが。
前半は登場するイギリス軍の人間関係説明がややかったるく。
半ばの「架空の将校をでっち上げる作戦会議」が、作家と編集者の打ち合わせにしか見えなくて面白かった。
ラストの作戦実行のくだりは、ちょびっとグダグタ感ありすぎて残念。
トータルではあまりいい印象にはならなかった。
チャーチル率いるイギリスと、ドイツの当時の戦況などを端折っていて、それをおそらく理解している欧米の人たちには説明はなくともわかるかと思いますが、日本人にはわかるか微妙な気がしました。
ちょっと中途半端
クーリエみたいな映画を期待していたが、ちょっと違った。 展開はわかるんだけど抑揚がなさすぎて地味なのよね。やっぱり安全なところで繰り広げる作戦だから、緊張感もそこまでないし。
ジーンとはプラトニックで終わってよかったけど、随分簡単に恋に落ちるもんなのね。。。
話が難しい
全97件中、81~97件目を表示












