スパイダーマン ファー・フロム・ホームのレビュー・感想・評価
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欧州都市でも輝くスパイダーマン
エンドゲーム後の物語として、さっぱり風味だがかえってそれが良かったかも知れない。コミカルな日常描写が、ヒーローたちが取り戻したものが人々にとってかけがえのないものだったという想いを強くさせてくれた。
舞台がヨーロッパの都市と聞いて、NYのような高層ビル群なしでカッコいいスパイダーマンのアクションがどれだけ見られるか心配だったが、杞憂だった。大いなる力には大いなる責任が伴うのテーマをエンドゲーム後のピーターの成長物語にピタリと収めていたし、敵のあり方は非常に現代的というか、現実的な脅威を感じさせてくれた。
ヒーローものである反面、スパイダーマンは等身大のティーンのドラマであることも忘れずに描かれていたのもよかった。エンドゲームの物語は壮大すぎたが、等身大の周りの人々を助けるんだという、ヒーローの原点がこの映画にはあった。トム・ホランドのティーン芝居は相変わらず良い。年をとってもこの味を失わないでほしい。
何でここまで評価が悪いのか分からない
ジェイク・ギレンホールと一緒にヨーロッパ旅行
スパイダーマンも修学旅行
勧善懲悪。ストーリーが分かりやすいのがよい
最近、マーベルは食傷ぎみなので敬遠していましたが、これは面白かった。
主役はトム・ホランドというから、「フライト・ナイト」の監督を思い出したが
別人らしい。
アイアンマン亡き世界。
メキシコの田舎町が嵐により壊滅。嵐には顔があった…ということでわれらがフューリーが動き出す。
アイアンマンの後継者として指名されたスパイダーマンことピーターだったが、依頼を受けきれずにいるところを襲われる。
彼を助けたのはミステリオ。
アイアンマンから授かったイーディスという戦闘ドローンを
操る眼鏡を、ミステリオなら有効に使ってもらえると渡してしまうピーター。
ここからが見せ場。ミステリオ演じるギレンホールの怪演が秀逸。
なによりも勧善懲悪。ストーリーが分かりやすいのがよい。
とても楽しい、見せ場たっぷりの2時間でした。
普通におもろい
実は全てホログラム技術とドローンによる自作自演で、自分をヒーローとして仕立て上げていたという斬新な発想は、少し無理があるものの脱帽した。
確かにあんなに強い敵(エレメンタルズ)絶対スパイダーマン倒せんやろとは思ったが、実は同じヒーローだと思っていたミステリオがヴィランだったとは思わなかった。
最後のスパイダーマンがフィーリングでミステリオと勝負するシーンは非常に迫力があり、見応えがあった(映画館で見れたらよかったなって思った)
個人的にはホームカミングよりフォーフロムホームの方がおもしろかった
アクションは今作が特に好みでした。
トム・ホランド版の第2作。
アベンジャーズ:エンドゲーム後の世界で、トニー・スタークを失ったピーターの孤独を描く作品です。
今作はミステリオが面白い敵キャラクターでした。何でもできる能力者かと思いきや、その正体は無数のドローンとホログラムで敵との戦闘を演出していた詐欺師。
特殊能力を持たず、実力・精神面ともにヒーローとしての資質を欠いた男が、集合知によるハッタリでヒーローとして君臨しようとする——そんな人間味のある屈折したヴィランのキャラクター造形が面白かったです。
本物の力と正義を持ちながら、自信を失っているピーターと対照的な敵であり、彼との戦いを通して、師であるアイアンマンを失った悲しみ、メンター不在の孤独と自らの判断を求められる不安が丁寧に描かれています。責任を身につけていくピーターの成長が楽しめました。
そして、本作はシリーズの中でも特にアクションが素晴らしいと感じました。
現時点でトム・ホランド版は4作目まで存在しますが、個人的には本作のスイングアクションが一番好みです。
崩壊する家屋の隙間を縫うように跳ね回る高速移動や、敵の群れをかわしながらの立体的なスイングが面白く、敵側のミステリオも煌びやかなエフェクトをまといながら炎や風といった派手な攻撃を放ちつつ飛翔するため、映像全体が非常に華やかです。
作中のアクションシーンの多くが日中に撮られているため画面が明るく見やすく、ワンシーンのカットも長めに取られているのも好印象でした。
どのナンバリングもユニークなアクションを見せてくれますが、全体を通したアクションの完成度という点では本作が最も高く感じられました。
アベンジャーズのサイドストーリーに成り下がり、つまらなかった🕸️
「アベンジャーズ エンドゲーム」(2019)後のストーリーですが、それは冒頭で一言で説明され、世間は何事も無かったかの様で呑気なものでした。前作(2017)でスタークさんスタークさん言ってた主人公が、今回はニック・フューリーのチームに配属されますが、スタークに因縁のあるミステリオの登場で、結局またスターク絡みかー神格化するなと言う感じでした。ミステリオは名前に反して、喋り過ぎで小物臭が凄いです。MCUに加入して、他のキャラクター(有名ヒーローでは無い)と関わるだけのサイドストーリー化が半端無く、主人公が主体的に取り組む独立した映画では無い印象でした。ヒーローの矜持や得るものも特に無く、つまらないです。
何がしたかった2作目なんだろう?とは思うけど、すごく楽しいエンターテインメント巨編ではあった
スパイディ・ムービー最新作『スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ』に向け、1人スパイダーマン祭りの第4弾
前作よりもさらにティーンエイジャーの学園ものっぽいテイストがすごく面白かった
イタリア・ヴェニスに始まりヨーロッパの国々を周るロードムービー色の強いストーリー展開が最高に楽しかった
ゼンデイヤさん演じるMJがなんともいえないキャラクター、無愛想でぶっきらぼう、常に不機嫌そうにしているのが心地よくない。
でもそんな彼女が今回はピーターに心を開き素直になる展開がいい
そしてやっぱり本作も音楽が最高にクールなのとニューヨーク摩天楼をスイングするショットに痺れました
観た後、最高に清々しい気分になるシリーズ第2弾もとっても楽しかったです
敵のホログラムを使った攻撃はユニーク
トム・ホランドのスパイダーマンの2作目
本作はアベンジャーズシリーズの続編らしいので
過去作を観ていないとわからない部分も多い
本作では学校の旅行中に
ミステリオと一緒に敵と戦うというミッションをするということで
クラスメイトに見つからないようにミッションをこなすことになる
さらに本作ではMJにピーターが恋愛感情を持っていることによって
前半は「ホームカミング」と同じような雰囲気が多く感じる
しかし、後半でミステリオは
実はトニー・スタークのところで働いていた人間で
トニーの遺産である兵器をピーターから
だまし取ることが目的だったことが明かされると
一気に話が動き出す
ミステリオがドローン兵器とホログラム技術を使って
自作自演でヒーローになろうとする計画を
スパイダーマンが止めることになる
ピーターがドローンの破片を観て
ミステリオに騙されたということに気づくシーンは
早く気づきすぎじゃないと感じた。
MJとの恋のライバルっぽい男の子は
後半では空気になってしまう
本作でミステリオのホログラムを使った
現実と虚像が交錯する映像は圧巻される
最後はスパイダーマンの正体がバラされて
続編がありそうな終わり方になる
夏休みの金魚鉢
NHKBSでは新作の宣伝とか関係ないだろうに、なぜか放映してたので有難く視聴。
本作が2019年製で7年前、なのはいいとして、トム・ホランドのスパイディの初登場からもう10年以上、トムホ君30才になるというのはちょっと驚く。驚くし気が遠くなる。
ツヤ消しなことから言いましたが本作、最高に盛り上がった「エンドゲーム」のすぐあとの1本として、青春もの・観光映画としてもかなり楽しい作品でした。
オープニングのアベンジャーズ追悼映像は泣けるような笑えるような。
映像のあと「それはそれとして」みたいな感じで、既に高校生たちが切り替えてる風なのがなんともいえない😅
親友ネッド、気になるMJも指パッチンで消えてたのでめでたく一緒にダブりの修学旅行へ。
(引率の先生がボヘーとしてていいカンジ)
MJにアプローチしたいがなかなか上手くいかないピーター、を尻目にイケてる女子ベティとあっさり(行きの飛行機の中だけで)くっついちゃうネッド、将来モテ男になるんでしょうか。
嬉し楽しい旅行のはずが、フューリーやら(ネッドを麻酔で倒すとこヒドい)、あやしい金魚鉢男やらが行く先々に現れ、わやくちゃに。
久しぶりに見て、ミステリオが微妙だなぁと。邪魔くさい小物感、金魚鉢の被り物が面白いといや面白いが、ジェイク・ギレンホールの普段(?)のクセ強さからいったら物足りない気がしてしまう。
にしても社長、しんでもいっぱい人から恨まれてて、色々あったヒトだったのねぇとあらためて。(私は社長より断然、キャプテンアメリカ派です)
ロンドン塔で、盾を投げそこねたハッピーが
「キャプテンは凄いな!」と言うの笑った😁そうね、凄いのよね。
いよいよ危ない、となって一同懺悔の告白大会になる(珍しくMJがキレる)のも可笑しかった。
つい、「スパイディの叔母さんと付き合ってる」と叫んじゃうハッピー。綺麗だもんねぇ、メイおばさん。(初めて見た時は衝撃だったが、15、6才の子のおばさんならけっこう若くても不思議はないのだった)
あらためて見て、ピーターとその仲間たちの青春のワチャワチャ(と邪魔する大人たち)が楽しく、ヒーロー映画らしいドンパチ部分はむしろ少し邪魔な気がしてしまいました😅あと、ヴィランの最後がけっこう後味悪かったこと、忘れてた。
初見時は、まさか次作があんな展開になると思わず、「わーバレちゃったんだ大変♪」と軽く考えてたのが、今見るとけっこう重たくも感じるラスト…今、「ブランド・ニュー・デイ」半月前ですので(笑)
「ノーウェイホーム」の取り返しつかなさが次作でどうなるのか、このシリーズだからダウナーなまんまにはならないと、期待しています。
ブラックダリアのペンダント、MJに(というかゼン子ちゃんに)よく似合ったろうに、壊れちゃったのは残念でした。というか常に、トムホ君とゼンデイヤ並んでると、ゼン子ちゃんの「保護者」感がハンパない、と思ってしまうのですが…そのへんも、新作で進展(?)あるのか確かめるのが楽しみです。
①世界を危機から救うこと、②MJと仲良くなること、どちらを選ぶ?ス...
①世界を危機から救うこと、②MJと仲良くなること、どちらを選ぶ?スパイダーマンはあくまでもご近所ヒーローだから、最初から最後まで②を大事にする姿勢と遊び心を忘れない演出に好感が持てる。ちなみに②の次に気になるのはメイおばさんの新しい恋人。冒頭からアイアンマン追悼のI will always love you~♪、途中でアイアンマンから託される最強サングラス、と続き物ネタもあるけど大丈夫。アベンジャーズは一個も見てないけど、マーベルらしくないライトで小粋でロマン主義の蜘蛛男は、僕のターゲット網に入ってる。シリアスなんてつまらない。舞台は外国ゼミ旅行。イタリアでボート遊覧中に怪物くん→オーストリアでカーニバル中に怪物くん→イギリスで二階建てバスで観光中に怪物くん、と最近のMIBシリーズでも観たようなインターナショナルな展開なのは、アメリカではヨーロッパ旅行が流行ってるの?
ヒーローとしての自立を描いた青春と成長の物語
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、ピーター・パーカーの成長を見事に描ききったMCU屈指の青春ヒーロー映画です。『エンドゲーム』直後という重いタイミングを引き継ぎながらも、明るさとユーモアを絶妙にブレンドし、観客をぐいぐい引き込んでくれます。
最大の見どころは、ミステリオという異色のヴィランの登場。演じるジェイク・ジレンホールの怪演が光り、映像と心理描写を融合させた幻覚シーンはまさに圧巻。「ヒーローとは何か?」という問いを、ヴィランとの対峙の中でピーター自身が掘り下げていく展開が非常にドラマティックでした。
また、MJとの恋愛模様や、クラスメイトたちとのヨーロッパ旅行という高校生らしいエピソードもふんだんに盛り込まれ、ティーン映画としても非常に魅力的。トム・ホランドの演技はさらに成熟し、**「アイアンマンなき時代のスパイダーマン像」**を確立した印象です。
エンドクレジット後のサプライズも衝撃的で、次回作への期待を爆発させるには十分すぎる展開。「ホーム」シリーズの中では最もバランスが取れており、MCUファンにもスパイダーマンファンにも強く勧められる一作です。
ほんのわずかにテンポが乱れる場面があったため満点はつけませんが、評価は4.5。文句なしの名作ヒーロー映画。
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