GODZILLA 怪獣惑星

劇場公開日:2017年11月17日

GODZILLA 怪獣惑星

解説・あらすじ

日本が誇る「ゴジラ」シリーズ初の長編アニメーション映画。巨大な怪獣たちが支配する2万年後の地球を舞台に、故郷を取り戻すべく帰還した人類の闘いを描く3部作の第1部。20世紀末、巨大生物「怪獣」とそれを凌駕する究極の存在「ゴジラ」が突如として地球に現われた。人類は半世紀にわたる戦いの末に地球脱出を計画し、人工知能により選ばれた人々だけが移民船で旅立つが、たどり着いた星は人類が生存できる環境ではなかった。移民の可能性を閉ざされた船内では、両親の命を奪ったゴジラへの復讐に燃える青年ハルオを中心とする「地球帰還派」が主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断。しかし帰還した地球では既に2万年もの歳月が流れており、ゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた……。「名探偵コナン」シリーズの静野孔文と、「亜人」の瀬下寛之が監督をつとめ、「PSYCHO-PASS サイコパス」の虚淵玄がストーリー原案と脚本を担当。「シドニアの騎士」「亜人」などセルルックの3DCGアニメーションを多く手がけるポリゴン・ピクチュアズが制作。

2017年製作/89分/G/日本
配給:東宝映像事業部
劇場公開日:2017年11月17日

スタッフ・声優・キャスト

監督
静野孔文
瀬下寛之
ストーリー原案
虚淵玄
脚本
虚淵玄
シリーズ構成
虚淵玄
村井さだゆき
脚本協力
山田哲弥
製作
大田圭二
エグゼクティブプロデューサー
古澤佳寛
プロデューサー
吉澤隆
絵コンテ
りょーちも
島津裕行
佐藤雅子
寺岡巌
大串映二
森田宏幸
吉平“Tady”直弘
副監督
森田宏幸
演出
吉平“Tady”直弘
キャラクターデザイン原案
コザキユースケ
プロダクションデザイン
田中直哉
フェルディナンド・パトゥリ
CGキャラクターデザイン
森山佑樹
造形監督
片塰満則
CGディレクター
上本雅之
菅井進
CGスーパーバイザー
多家正樹
コンセプトアート
川田英治
福士亮平
上航
福原茉莉子
榊田哲昌
柳澤康介
メカニックデザイン協力
出雲重機
アニメーションディレクター
島田寛志
美術監督
渋谷幸弘
色彩設計
野地弘納
色指定
野地弘納
編集
肥田文
音響監督
本山哲
音響効果
小山恭正
音楽
服部隆之
音楽プロデューサー
小林建樹
主題歌
XAI
主題歌(作曲・編曲・サウンドプロデュース)
中野雅之
アニメーション制作
ポリゴン・ピクチュアズ
全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

4.0 ハードSFとしてのなかなかの完成度

2017年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ゴジラシリーズの1作として鑑賞するより、ハードSFモノとして観た方が楽しめる作品だろう。

『シン・ゴジラ』がファーストゴジラの原点に立ち返ったとすれば、こちらはその後のゴジラシリーズが辿った拡張とギミックの歴史を掘り返して、SFにまで推し進めたといえそう。現実に対するメッセージ性は特別に内包しておらず、ひたすら娯楽に徹した。ゴジラの生態の考察もなかなか凝っていて面白い。

脚本家の虚淵氏の個性も良く出ているし、ポリゴン・ピクチャアズのセルルックCGも一段と進化した。多くのキャラクターが1作目にして死んでいったが、2作目以降もきっと容赦なく死んでいくだろう。

89分の短い時間で人間ドラマは極力少なく、アクションの見せ場でつなぐ構成なので、若干物足りなさを感じなくもないが、1本目は導入部なのだろうから、ドラマパートはこれから煮詰まってくるのかもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
杉本穂高

3.5 閃光のハルオ

2026年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

実写版初代ゴジラの中の人が中島春雄さん、そこから名前をもらったのかは知らないが本作の主人公はハルオ。
ゴジラが支配する地球から宇宙へ避難した人類は20年後、再び地球に戻るという話。
宇宙での20年は地球にとっては2万年という設定で、知的な会話が面白い。
ゴジラのデザインがとても良く、人間対ゴジラのクライマックスからラストが興奮もので、エンディングテーマも美しくてとても良い。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
Don-chan

4.5 ちゃんと面白い

2026年3月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

興奮

斬新

評価は低くなっていることとだいぶ前にネタバレを見た記憶はある、前日譚となる怪獣黙示録とプロジェクトメカゴジラは1年前に読破した状態で視聴。
ゴジラを下地に使ったSF物としてかなりクオリティは高いと思う。
CGアニメのとしての質も高い。
ゴジラを通じてこれまで描かれてきたテーマである反戦反核ではなく、人間の生き方をテーマに設定して描くのも斬新でいい。
ゴジラとの戦闘もこれまでとは全く違うメカで全く異なるスタイルで描かれており新鮮味がある。特にこれまでのただドンパチ打つだけでなく、ゴジラを調査分析し、明確に戦略を設定し遂行していく展開はシュミレーションゲームのようでほんとに素晴らしい。
キャラとしては主人公が青い以外、今のとこそこまで濃い印象のキャラこそいないが、割と人格ははっきりしていて誰が誰だかわからんということはない。
再評価されるべき作品だとは思う。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
すんさん

3.5 先を行き過ぎ

2025年1月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

難しい

劇場公開当時以来のDVD再鑑賞です。

当時シン・ゴジラの後でもあり、アニメでゴジラかよ?…といった偏見混じりで観て、まぁまぁアリかな?的に納得したが、今見直すとこれはなかなか良く作り込まれたシリーズだと思う。

日本製のシリアス作りのゴジラって戦争の爪痕やら原爆実験の犠牲者として人類に復讐する生物の代表的な扱いだったりするが、本作のゴジラは地球の化身、又は地球の意思のような扱い。
人類など地球に要らん!出てけ!とでも言わんばかりの圧倒的存在。

今作の不評の的になったのが動かないゴジラ。アニメーションならではの表現方法もあったろうに、ゴジラが全然アクションしてくれない。
でも今観ればこのゴジラは動かなくていい。ドシッと構えててくれたらそれでいいと思うようになった。ゴジラ・アースがちょこまか動いたら威厳が無くなるわな、

そして眼力が威圧的。
シン・ゴジラの「眼はこだわった」などと当時のシンゴジ監督は言ってたらしいが、こっちのゴジラの眼の方がよっぽど神眼的だと思う。

改めて観ると当時と印象が変わって見えるのは、やはりその間いろんなゴジラを観たからだと思う。シンゴジ含めドハゴジ、ギュラゴジ、ゴジコン、マイゴジ〜
それぞれ作風や解釈が違い、それぞれに楽しみ方も違う。

このアニゴジは先を行き過ぎたセンスで作り込まれていたんだなと痛感。

ゴジラシリーズの中でも特異点な名作だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ダークブライト

「GODZILLA」シリーズ関連作品

「ゴジラ」シリーズ関連作品