私の血に流れる血

劇場公開日:2026年7月25日

私の血に流れる血

解説・あらすじ

「夜の外側 イタリアを震撼させた55日間」などで知られるイタリアの巨匠マルコ・ベロッキオが2015年に発表し、第72回ベネチア国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞したゴシック幻想劇。17世紀と現代が交錯する物語を、妖しくも美しい映像で描く。

17世紀、イタリア北部の町ボッビオ。若き兵士フェデリコは、神父だった双子の兄ファブリツィオの死の真相を追い、古い修道院を訪れる。兄は修道女ベネデッタに誘惑され、信仰を裏切った末に命を落としたとされていた。兄の名誉を回復しようと、フェデリコはベネデッタに罪を認めさせようとするが、魔女として告発された彼女に次第に心を奪われていく。やがて物語は数世紀後の現代へと移る。かつて修道院だった建物は廃墟となり、ロシア人富豪への売却話が持ち上がっていた。そこにひとりの男が現れるが、その廃墟には夜にだけ姿を見せる謎めいた老伯爵が住みついていた。

ベネデッタ役をリディア・リバーマン、現代と過去を生きるフェデリコ役をピエール・ジョルジョ・ベロッキオ、謎の老伯爵役をロベルト・ヘルリッカが演じる。劇中では、メタリカの「Nothing Else Matters」のカバー曲が印象的に使用されている。

2015年製作/106分/イタリア・フランス・スイス合作
原題または英題:Sangue del mio sangue
配給:JAIHO
劇場公開日:2026年7月25日

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