名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)

劇場公開日:2014年4月19日

名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)

解説・あらすじ

青山剛昌原作の人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ18作目。東京の街を一望できる高さ635メートルのベルツリータワーが開業し、そのオープニングセレモニーの最中に、一発の銃弾が男の胸を打ち抜く事件が発生。セレモニーに参加していたコナンは、女子高生探偵の世良真純とともに逃走する犯人を追うが、激しいチェイスの末、スナイパーは海の中へ消えてしまう。コナンと世良、警察とFBIはそれぞれタッグを組んで捜査を進めるが、やがて米海軍特殊部隊ネイビーシールズの存在が浮上。さらに、その裏で謎の大学院生・沖矢昴も静かに動き始めていた。1994年から開始された原作の連載20周年を記念し、世良真純や沖矢昴といった原作の人気キャラクターが劇場版アニメに初登場。

2014年製作/110分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2014年4月19日

スタッフ・声優・キャスト

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受賞歴

第38回 日本アカデミー賞(2015年)

受賞

優秀アニメーション作品賞  
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(C)2014 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

映画レビュー

4.0 備忘録ついで⑱/緋色の彗星

2026年5月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

ドキドキ

鈴木財閥が建築したベルツリータワーで狙撃事件が発生。犯人と思われるネイビーシールズのハンターを日本の警察とFBIが追い詰めるバトルアクションミステリー。
初登場キャラは、世良真純、沖矢昴、赤井秀一(回想)、ジョディ先生、ジェイムズ・ブラック、アンドレ・キャメル、メアリー・世良(セリフ無し、描写無し)
コナンvsルパンを除けば、FBIが本格的に動いた初の映画作品。
冒頭の紹介映像において、世良真純が初めて紹介され、その際に原作87巻FILE.6「工藤優作の未解決事件」のアニメ映像が使用された。
15作品目において、小五郎が「スカイツリー」について触れているが、ベルツリータワーと同一の物か不明。ちなみにスカイツリーは634mでベルツリーは635m。
その後原作に逆輸入される形で「東都ベルツリータワー」として登場。
14作品目にて、大阪の南港にベルツリータワーが存在していることが明かされている。
置鮎龍太郎氏が演じる綾小路警部と沖矢昴が同時に登場した初の作品。

〜ここから感想〜
良かったポイント
タイトル回収展開が面白く、沖矢さん登場シーンも見せ場的にかっこよかった。
ラストシーンはあまりにも衝撃的過ぎたのか、リアルに劇場がどよめいた。

悪かったポイント
地球の重力が1/3になったのかと思うほど、人やバイクがポンポン飛ぶ。そしてこの辺から新一が空気となり果てる。
クライマックスの、コナンがセリフ言う度に傍らに新一出すのシュールだからやめてほしい。ただボールキックの瞬間の演出は良かった。
あと、これは完全に主観だが、福士蒼汰がホントにただの福士蒼汰。棒読みでも無いが上手くもない。
もうちょい台詞量を減らしたキャラの方がよかったのでは?

原作を読み込んでおり、なんとなく“赤井秀一の帰還”を察せていた人以外には衝撃的な映画になったであろう作品。
「了解」の五文字であれだけ心が湧いたのは人生で初めてだった。
そのサプライズ以外にも、コナン×世良真純のタッグやFBIの本格参入など、劇場版ならではの豪華な布陣になった良作。

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だい

3.5 【71.5】名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー) 映画レビュー

2026年4月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

劇場版シリーズ第18作目にあたる『名探偵コナン 異次元の狙撃手』は、シリーズのマンネリ化を打破するために「原作の重要設定」という劇薬を投入した一作であるが、その実態は映画としての独立した完成度よりも、原作の進展を報告するための舞台装置としての側面が強い。東京スカイツリーを模したベルツリータワーというランドマークを舞台に据えたものの、それは脚本の論理的な脆弱さを覆い隠すための視覚的な装飾に留まっている。
脚本の古内一成は、米海軍特殊部隊という重厚な背景を借り、かつての戦友同士の復讐劇というプロットを提示した。しかし、かつて同氏が手掛けた『瞳の中の暗殺者』や、シリーズ屈指の構成美を誇る『天国へのカウントダウン』が持っていた、伏線の一本一本が血肉となって結末に収束するような緻密さはここにはない。ミステリーの核であるべき犯行の動機やトリックの必然性は、アクションの派手さやサプライズのために犠牲にされており、脚本単体でのクオリティはシリーズ全史において低い水準と言わざるを得ない。
この物語の欠陥を前にして、映像と音楽の奮闘も虚しく響く。西山仁の撮影は、夜景のライティングにおいてデジタルなコントラストを追求し、一定の緊張感を生んではいる。渋谷幸弘の美術もまた、巨大な構造物を戦略的な戦場として描き出し、シリーズの標準的な職人仕事を完遂している。しかし、それらはあくまで脚本の指示を忠実に画にしたものに過ぎず、脚本の不出来を覆し、映画全体の格を引き上げるほどの芸術的飛躍には至っていない。大野克夫の音楽についても同様で、ブランドとしての安定感はあるものの、本作独自の音楽的挑戦や情緒的な深化は見られない。
キャスト陣においても、主演の高山みなみは江戸川コナンという役を長年演じてきた絶対的な技術精度を見せるが、そこにはかつて新一との使い分けや、絶望的な状況下で観客の魂を揺さぶったような繊細な芝居の深度はない。本作ではあくまでアクションヒーローとしての記号的な発声に終始しており、プロとしての標準的な仕事に留まっている。助演のレギュラー陣も同様の安定感を見せるが、ゲスト俳優の福士蒼汰による演技は、話題性という外的な価値を除けば、声優としての技術的練度は低く、作品全体の演技水準を停滞させる要因となっている。
編集の岡田輝満による繋ぎも、物語の飛躍や説明不足を解消するまでには至っておらず、加点を与えるべき積極的な理由は見当たらない。本作は一本のエンターテインメントとしては機能しているものの、映画としての純粋な格は、シリーズの金字塔を打ち立ててきた過去の傑作群の足元にも及ばない現実を直視すべきである。
作品 Detective Conan: Dimensional Sniper
主演
評価対象: 高山みなみ
適用評価記号と点: B8
助演
評価対象: 山崎和佳奈、小山力也、林原めぐみ、福士蒼汰
適用評価記号と点: B8
脚本・ストーリー
評価対象: 古内一成
適用評価記号と点: B6
撮影・映像
評価対象: 西山仁
適用評価記号と点: B8
美術・衣装
評価対象: 渋谷幸弘
適用評価記号と点: B8
音楽
評価対象: 大野克夫
適用評価記号と点: B8
編集(加点減点)
評価対象: 岡田輝満
適用評価点 +2
監督(最終評価)
評価対象: 静野孔文
総合スコア:[71.5]

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honey

3.5 最後のシーンだけで満足した。

2026年4月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他
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萌

4.0 毎度コナンは面白いですね

2025年9月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

ドキドキ

キッズステーションでコナンの映画はまとめて放映してくれるのでありがたく視聴してます。今回のコナンは浅草を舞台にして次々と狙撃されて被害者のとこにはサイコロが置かれていて謎を突き詰めていくと言う話。毎回アガサ博士の発明品が事件を解決とかなんですが飽きることなく見られますね。面白かったです。

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芭蕉翁

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