狼たちの午後

ALLTIME BEST

劇場公開日:1976年3月13日

解説・あらすじ

「セルピコ」(1973)でもタッグを組んだシドニー・ルメット監督とアル・パチーノが再タッグを組み、実際に起きた事件をもとにした緊張感満点の犯罪サスペンス。ニューヨーク、猛暑の白昼。銀行に3人組の強盗が押し入る。しかしそのうちのひとりは逃亡。その上、銀行には小額の現金しかなかったことがわかる。犯人のソニーとサルはあっという間に警官隊に包囲され、人質とともに篭城せざるをえなくなる。一方、集まった野次馬たちは犯人を応援するという異常な事態に。そんな中、ソニーが犯行に走った理由も明らかになるが。はたして事件の行方は? アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネート。フランク・ピアソンが脚本賞を受賞した。

1975年製作/124分/G/アメリカ
原題または英題:Dog Day Afternoon
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1976年3月13日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第33回 ゴールデングローブ賞(1976年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) アル・パチーノ
最優秀助演男優賞 ジョン・カザール
最優秀助演男優賞 チャールズ・ダーニング
最優秀監督賞 シドニー・ルメット
最優秀脚本賞 フランク・ピアソン
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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

4.0 劇場型

2026年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

ドキドキ

【概要】元銀行員でベトナム帰還兵の打開の物語を臨場的にスリリングに描く
【特記】アル・パチーノの怪演と時代観を映す元祖劇場型犯罪劇で閉塞を問う
【哲学】閉塞は打開を欲しがる

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@SAY

4.0 映画終活シリーズ

2026年4月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

1975年度作品
調べたダッシュボードに銃?
ソニーはサルを見殺しにして助かりたかったん…
ラストいまいちわからんかった

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あきちゃん

4.0 1975米。行き当たり場当たり的な銀行強盗犯たちもびっくり、思いも...

2025年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1975米。行き当たり場当たり的な銀行強盗犯たちもびっくり、思いもよらぬ展開へ。
何よりも若くて美しいアル・パチーノに釘付け♡。
もっと早く観ておけば良かった。実話。
鑑賞日:2014年11月18日 監督:シドニー・ルメット
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miharyi

3.0 人情味の欠いた組織が強引に事件を解決した、との皮肉の集大成としたかったのだろうか?

2025年4月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

シドニー・ルメット作品は、
数えてみると20本近く観ている位、
数多くの名作で堪能させて頂いた監督だが、
TV放映を機にこの作品を再鑑賞した。
しかし、正直なところ、過去の鑑賞では、
他の作品と比べて、それほど好きになった
作品では無かった記憶がある。

今回、改めて観てみると、
犯人や地元警察官のみならず、
何故か人質や野次馬までも
目立ちたがっているかような
劇場型銀行強盗事件という様相の作品に
感じた。
お粗末な強盗犯人ならではあるのか、
悪人に成りきれない犯人の性格もあってか、
何故か連帯感が生まれてくる
地元警察官・人質・野次馬とのエピソード
には、皮肉が満載だ。

そして、それまでの人情味溢れる展開が、
FBIの登場で事件を解決に導いたが、
それまでの人情劇場を否定するという、
これも皮肉の集大成としたかったのか、
良く分からないまま鑑賞を終えてしまった。

ただ、「十二人の怒れる男」や
「プリンス・オブ・シティ」等と比べる、
登場人物の俗物性が表に出過ぎて、
社会派ドラマ作家を標榜する
メリット監督作品としては、
その目論見が少し緩んでしまう題材
だったような印象を受けた。

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