名探偵コナン 11人目のストライカー

劇場公開日:2012年4月14日

解説・あらすじ

青山剛昌原作コミックの人気アニメーション劇場版第16作。ある日、毛利探偵事務所に謎の脅迫電話がかかり、所長の毛利小五郎が見ている目の前で路上の自動車が爆発。犯人が突きつけた暗号を解読しなければ、再び爆発事件が発生するという。一方、大好きなサッカー観戦を楽しんでいた江戸川コナンは、小五郎の娘・蘭から事件の知らせを受け、その場で暗号解読に乗り出すが、そこで恐るべき真実を知ることになる。Jリーグとのコラボレーションにより、現役Jリーガーの三浦知良(横浜FC)、遠藤保仁(ガンバ大阪)、今野泰幸(FC東京)、中村憲剛(川崎フロンターレ)、楢崎正剛(名古屋グランパス)が本人役でゲスト出演する。

2012年製作/110分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2012年4月14日

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(C)2012 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

映画レビュー

2.0 備忘録ついで⑯/やはりキングは何やらせても上手い

2026年4月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

毛利小五郎に対決を挑んだ爆弾犯との対決を描いた爆弾ミステリー。
1作目、14作目と同じく、殺人が発生しない作品。
劇場版では初の、ゲスト声優が本人役で登場した作品。
初登場キャラは、榎本梓、沖野ヨーコ(セリフ無し)、赤木英雄、上木直樹(セリフ無し)、比護隆祐。
オリジナルキャラとして登場したスーパーサブ(真田貴大)は、その後アニメや原作に逆輸入されている。
主要ゲストである中岡一雅を演じた東地宏樹氏は、後にハロウィンの花嫁で登場する伊達航(二代目)を務める。
容疑者の一人山本慎三を演じる千葉繁氏は、黒鉄の魚影に登場するラムを演じる
赤木選手を演じた辻谷耕史氏が2018年に急死された為、本作が最初で最後の出演作となった。
前作に記者役としてゲスト出演していた宮根誠司氏が本人役で出演。
また宮根氏が出演している読売テレビの情報番組「ミヤネ屋」も再現されている。
登場するサッカーチームは数は、実在のJ1チームにコナン世界の「ノワール東京」「ビッグ大阪」が足された20チームと言う設定。
ちなみに同年、現実でも柏レイソルがJ1を制覇した。
前作に引き続き季節が冬。

〜ここから感想〜
良かったポイント
Jリーグとのコラボ作品。本物の選手の出演や、カズの登場には熱くなった。

悪かったポイント
犯人に同情出来ない。悲しい過去を流されても、やってることと犯した罪が重すぎて、犯人側にのめりこめない。しかも挙句の果てに勘違いを認めない。マジでとんでもない凶悪犯。
一連の事件で人が死ななかったのが唯一の救いか。

本筋の事件がなんかパッとしない
アニオリに紛れても違和感がないくらい“劇場感”がない。
にも関わらず、犯人の動機が勘違い、サッカーである意味が無い。もう救いようが無い。
この作品の一番のハイライトは、遠藤選手の台詞だろう。
「ハンドリングノハンド」
後世に残る素晴らしい演技だった。

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だい

3.0 【71.5】名探偵コナン 11人目のストライカー 映画レビュー

2026年4月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

劇場版「名探偵コナン」シリーズの第16作目として2012年に放映された「11人目のストライカー」は、長年続く本シリーズの系譜において、極めて特異かつ野心的な挑戦を試みた作品である。本作の最大の価値は、エンターテインメントとしてのミステリーに、現実のプロスポーツという巨大な熱量を融合させた点にある。2012年という年は、Jリーグ設立20周年の節目であり、本作はその記念すべき背景を背負い、日本サッカー界との全面的な協力体制のもとで製作された。この歴史的背景は、単なるタイアップの枠を超え、作品のリアリティとスケール感を決定づける重要な要素となっている。
脚本を担当した古内一成は、数々の劇場版コナンを手掛けてきたベテランであり、本作でもその手腕を遺憾なく発揮している。爆破予告という緊迫した状況を軸に、サッカースタジアムという広大な空間を舞台とした緻密な論理構築が見事である。暗号解読のプロセスは、視聴者に対して知的挑戦を突きつけると同時に、サッカーの戦術やルールを巧妙に物語の鍵へと昇華させている。犯人の動機についても、単なる逆恨みではなく、スポーツに懸ける情熱と挫折、そしてそこから生じる歪んだ正義感が描かれており、物語に重層的な深みを与えている。
演出面では、静野孔文監督によるダイナミックな映像表現が光る。特にクライマックスにおけるアクションシーンは、アニメーションならではの誇張を交えつつも、物理的な質量を感じさせる迫力に満ちている。映像美術においても、満員のスタジアムが持つ圧倒的な熱気や、ピッチ上の芝の質感に至るまで細部までこだわった描写がなされており、観客をスタジアムの観客席へと誘う没入感を生み出している。大野克夫による音楽は、お馴染みのメインテーマに加えて、サッカーの疾走感を象徴するようなアップテンポな旋律が随所に配され、劇中の緊張感を高めている。主題歌であるいきものがかりの「ハルウタ」は、激しい事件の後の静寂と希望を感じさせる名曲であり、作品の余韻を美しく締めくくっている。
本作の評価を支えるのは、声優陣による安定した技術である。江戸川コナン役の高山みなみは、本作においてもその存在感を示している。コナンの知的な鋭さと、窮地においても冷静さを失わない強靭な精神性を、声のトーンの変化で表現する技術は円熟の域にある。特に爆破阻止のために孤軍奮闘する場面での、焦燥感と決意が入り混じった台詞回しは、アニメーションキャラクターに記号以上の感情を吹き込んでいる。実写俳優の肉体的表現と比較すればその制約は免れないものの、声という一点において物語を牽引する力は特筆に値する。
助演陣もまた、物語に厚みを加えている。毛利蘭役の山崎和佳奈は、コナンへの揺るぎない信頼と、危機に瀕した際の脆さを繊細に演じ分け、物語のエモーショナルな側面を支えている。毛利小五郎役の小山力也は、時折見せるコミカルな振る舞いの中に、元刑事としての鋭さと娘を守ろうとする父親の責任感を滲ませている。灰原哀役の林原めぐみは、抑制された語り口の中に、仲間を想う深い慈愛を秘めた表現を見せ、作品の知的な雰囲気を担保している。
さらに、本作を象徴する要素として、実在のプロサッカー選手たちが本人役で出演している点が挙げられる。中でも三浦知良の出演は、作品の格を一段引き上げる役割を果たした。彼のプロフェッショナルとしての重みを感じさせる存在感は、フィクションであるコナンの世界に、現実世界の重層的な物語を持ち込むことに成功している。
本作は第36回日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞に選出されるなど、その娯楽性と完成度は広く認められている。大衆性と芸術性のバランスを保ちつつ、スポーツの持つ高潔な精神をミステリーという型に落とし込んだ本作は、シリーズの中でも安定した輝きを放つ一作である。
作品[Detective Conan: The Eleventh Striker]
主演
評価対象:高山みなみ
適用評価記号と点:B8
助演
評価対象:山崎和佳奈、小山力也、林原めぐみ、三浦知良
適用評価記号と点:B8
脚本・ストーリー
評価対象:古内一成
適用評価記号と点:B6
撮影・映像
評価対象:河村常雄
適用評価記号と点:B8
美術・衣装
評価対象:渋谷幸弘
適用評価記号と点:B8
音楽
評価対象:大野克夫
適用評価記号と点:A9
編集(加点減点)
評価対象:岡田輝満
適用評価点:+1
監督(最終評価)
評価対象:静野孔文
総合スコア:[71.5]

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honey

2.0 引退後の声優の道なし

2025年6月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

〜コナン祭り開催中〜
まだやってたんかいスペシャル2

酷い試合だった。
サッカーに興味が無いってのもあるけど😅
今回の見所はスケボー無理あるだろ‼️です。
なんと言ってもスケボー。毎度の事ながらスケボー。
オリンピック余裕で金メダル🥇

本浦さんの扱い雑www
犯人扱いし、テレビの音量あげろ?家帰ってみてくれ‼️

コロコロPKでFin⚽️
曲がれーじゃないのよ、曲がらないよ!
サインボールがぁぁぁ!!!!一生恨む

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ニア・ロベッカ・クロニクル

3.0 キングカズは声優をやらせても凄い

2025年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

天国へのカウントダウン以来となる、英語読み無し。

良かった点
・スケボーアクションが凄い。3作連続でスケボーのところに力を入れているのが分かります。ただ、本当にアクションがスケボー一辺倒になってしまったのは残念。
・犯人はこいつ確定か?と思わせるミストリック。
・キングカズが普通に声優上手い。
・灰原の相棒ポジションの確立。

悪かった点
・アリバイトリックがあったものの、肝心のトリックがショボイ。
・容疑者5人と早々に断定してた割には、ちゃんとマークしてるのか?というレベルで甘い。しかもその容疑者の絞り方もかなり強引。
・現役Jリーガーが声優をしていたわけですが、やっぱ酷い。カズが妙に上手だったせいで、遠藤とかが余計に酷く感じる。

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森林熊

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