裏切りのサーカス

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劇場公開日:2012年4月21日

裏切りのサーカス

解説・あらすじ

スパイ小説の大家ジョン・ル・カレの代表作を「ぼくのエリ 200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソン監督、ゲイリー・オールドマン主演で映画化したスパイスリラー。1960年代のロンドン。ある作戦の失敗でイギリスの諜報機関サーカスを引責辞職したジョージ・スマイリーに、ある日特命が下される。それは、いまもサーカスに在籍する4人の最高幹部の中にいる裏切り者=2重スパイを探し出せというものだった。共演にコリン・ファース、トム・ハーディ、ジョン・ハートほか。

2011年製作/127分/R15+/フランス・イギリス・ドイツ合作
原題または英題:Tinker Tailor Soldier Spy
配給:ギャガ
劇場公開日:2012年4月21日

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Jack English (C) 2010 StudioCanal SA

映画レビュー

3.5 2回目でようやくいろいろとわかった。

2022年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

劇場公開当時、映画館で観たときは
「おお!なんだか知的な感じで面白い! で、モグラはスマイリーの可能性があるということ??」
と全然間違った解釈をしていたことに、今回じっくりアマプラで観てはじめて気づいた。。。「モグラはスマイリー」の方が深いけどね(笑

しかし、豪華俳優陣だったんだな。。
・ゲイリー・オールドマン
・ベネディクト・カンバーバッチ
・コリン・ファース
・トム・ハーディ
・トビー・ジョーンズ、、、

あと、「男同士の恋」や「敵との恋」、「寝取られ」など、全編に渡って色恋が重要なピースとして散りばめられていたんだな。。男たちの知的な謀略戦争ぐらいしか当時は記憶にない。 (何を見ていたんだ!)

あと疑問に思ったのだが、「こちらは実はしょうもない情報を渡していて、相手も実はしょうもない情報をもらってたのなら誰も被害にあっていないのでは?」と思ったのだが。
こうやって繋がることで、米の「しょうもなくない情報」が東側にいくのがダメということなのかな?
あかん、まだわかってないわ。。

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momokichi

4.5 鏡の世界と対峙するような迷宮のラビリンス

2018年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

派手な銃撃や爆破、アクションは一切なし。むしろファイルを盗み出したり、裏切ったり裏切られたりといった最低限の動きにこそカタルシスがある。鑑賞中、ついつい眠気に襲われたり、あるいは難解さに音を上げてしまうケースも多いだろうが、しかし、本作は逆に何度も繰り返し観ることで楽しみ方が深化していく稀有な作品でもある。最初はストーリーに主眼を置き、今度は名優の演技に酔いしれ、それからこの物語を取り巻く「様々な愛の形」にも注目しながら鑑賞してみることをお勧めする。するとスマイリーと妻の愛とはまた別に、彼と“カーラ”もまた、何やら言い知れぬ深い愛で結びついているように見えてくるのだから不思議なものだ。鉄のカーテンの向こう側の敵と戦いながら、最終的な目的は最も近くにいる妻を取り戻したいということ。あるいはその逆も真なり。この鏡の世界と対峙するような感覚こそ、ル・カレが描きたかった迷宮のラビリンスなのだろう。

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牛津厚信

3.0 渋い、、

2026年2月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ほとんど説明がなく、
映画単体だと難しいと思う。

原作を読んでいる途中なので、
なんとなく関係性などわかるが、
原作もかなり読みにくい。

エンタメ要素は少ないが、
深読みできる余地があるので、
解説などを読んでまたいずれ観返したい。

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マイク

3.5 【”東西冷戦時代、英国諜報部に居たモグラは誰だ!”今作は脳内フル回転で観る東西冷戦スパイ映画であり、英国俳優大集結映画でもある。】

2026年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

幸せ

■東西冷戦下の英国諜報部「サーカス」。リーダーのコントロール(ジョン・ハート)は、幹部五人、ビル・ヘイドン(コリン・ファース)、パーシー・アレリン(トビー・ジョーンズ)、ロイ・ブランド(キアラン・ハインズ)、トビー・エスタヘイス(デヴィッド・デンシック)の中にソ連の二重スパイがいるとの情報をつかむ。
 だが、その名前を知ることに失敗したコントロールは辞職し、彼の右腕だったスマイリー(ゲイリー・オールドマン)が、後を継いでスパイの調査を命じられるが、彼も又二重スパイの容疑者であった・・。

◆感想

・矢張り、スパイ映画はナカナカであるし、それを支えているのがゲイリー・オールドマンを筆頭に、”この人が出演していると、英国映画!”と分かるコリン・ファース、トビー・ジョーンズ、マーク・ストロング、ムッチャ若いベネディクト・カンバーバッチ、無茶無茶若くてイケメンなトム・ハーディ(ごめんね、今はチョイムサイおじさん。)達英国俳優大集合で、もう、お腹いっぱいです。

・ストーリー展開も、ジョン・ル・カレの原作をベースにしているので、ナカナカである。マア、登場人物が多いのだが、少し見ていれば大体概要は分かるし、旧ソ連の大物スパイ、カーラとスマイリーとの関係性なども、中々宜しいのである。

・チョイ、思うのは「サーカス」工作員、リッキー・ター(トム・ハーディ)と、旧ソ連KGBの男の妻イリーナ(スヴェトラーナ・ホドチェンコワ)との恋の短い描き方を筆頭にしたビル・ヘイドンとジム・プリドー(マーク・ストロング)との同性愛の描き方(どーしても、コリンファースがスパイで同性愛者だと『アナザー・カントリー』を想起させる。)と、何故に旧ソ連の大物スパイ、カーラは、”モグラ”を作れたのか、というところを説得力ある見せ方をしてくれればな、とは思ったかな。

<今作は脳内フル回転で観る東西冷戦スパイ映画であり、英国俳優大集結映画でもある。>

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NOBU