名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)

劇場公開日:2011年4月16日

解説・あらすじ

青山剛昌原作コミックの人気アニメーション劇場版15周年作品。12月のある日、再選を果たした朝倉都知事宛にナゾの脅迫状が届く。翌日、開通したばかりの都営新地下鉄のトンネル爆破事件が発生。コナンは朝倉に恨みを抱く者の犯行と疑い、朝倉が国土交通大臣時代に建設したダムの関係者を捜査するため、新潟県に向かう。その矢先、捜査先の雪原で死因不明の遺体が発見され……。

2011年製作/109分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2011年4月16日

スタッフ・声優・キャスト

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受賞歴

第35回 日本アカデミー賞(2012年)

受賞

優秀アニメーション作品賞  
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(C)2011 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

映画レビュー

3.5 備忘録ついで⑮/六花の記憶と綻び

2026年4月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

東都環状線の爆破事件から、とあるダム建設により沈んだ村へと移る時間を超えたミステリー。
コナン作品の日時は、映画公開日に合わせた劇中設定が多かったが、本作では初めて冬が舞台となっている。
初登場キャラは小林先生。
本作から冒頭の紹介映像に縁が付き、本作で初めて「過去作の紹介映像を紹介映像として再利用」している。
また、映画クライマックスの映像を冒頭の紹介映像で流用している。
ルパンvsコナンを除くと、コナンがターボエンジン付きスケボー以外に乗ったのは本作が初。
前作に引き続き、原作に未登場の名前あり警察関係者が登場した。(本作ではゲスト声優)
コナンが元太たちに言った「言葉は刃物…」と言うセリフは、原作54巻FILE.8「血痕のカラクリ」における犯人のセリフのセルフオマージュ。

〜ここから感想〜
良かったポイント
過去の事件と現在の事件が絡み合う展開は、観ていて飽きない。コナンのスケボーテクや、クライマックスのCGを駆使したスケボーシーンは圧巻。

悪かったポイント
爆弾の設置方法やコナンの無重力スケボーなど、突っ込めばきりがない。本作辺りから、コナン世界の人が人ではなくなる。

劇場では初の冬作品。
雪山と言う舞台や、積雪を使ったトリックなど、これまでの劇場作には無かった新鮮さを楽しめる。
しかし、ムショ帰りの元受刑者が「大量の爆弾」を「ダムの中腹」に「誰にも気付かれず」設置した方法を教えてほしい

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だい

4.5 コナンTierと自己評価の差がある

Lさん
2026年4月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

TVシリーズのようなお話。他の劇場版と比べ評価が低い作品とされているけど個人的には好き。序盤、終盤と劇場版らしいシーンも。推理もアクションも健在。蘭と新一というシリーズ通してのポイントも魅力的。キャラゲーしてないコナンは見てて楽しい。話のデカさといい尺の取り方といいTVシリーズと劇場版の中間って感じかな。TVアニメ名探偵コナンを劇場版にすると100点満点がこの作品って感覚になった。

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L

3.5 【70.1】名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター) 映画レビュー

2026年4月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

劇場版シリーズ第15作目にあたる「名探偵コナン 沈黙の15分」は、緻密な本格推理劇というかつての看板を降ろし、スペクタクルなパニック・アクションへと完全に舵を切った転換点である。しかし、一本の自立した映画としてその骨格を解剖すれば、本作が抱える構造的な脆さは看過できない。物語は東京都知事への脅迫事件から雪深い北ノ沢村へと舞台を移すが、脚本の根幹をなす15年前の因縁と、ダム爆破という未曾有のテロ行為との間には、動機の重さと犯罪規模のバランスにおいて致命的な乖離がある。これは、物語の必然性よりも視覚的なカタストロフを優先させた結果であり、映画としての知性よりも、一過性の刺激を重視するアトラクション型エンターテインメントへの変質を象徴している。
脚本の質を厳格に審査すれば、本作はミステリーとしての論理的整合性を、劇的な映像効果の陰に隠蔽している。15年という歳月を隔てた復讐劇は、一見すると重厚な因縁を感じさせるが、その実態は偶然の符合に依拠した強引な展開が目立つ。特に、クライマックスにおけるダム崩壊から村を救うための解決策は、物理的なリアリティを著しく欠いており、観客に安易なカタルシスを与えるための奇跡を装置として選択した印象を拭えない。これは、限られた条件の中で知略を尽くし、論理の積み重ねによって絶望を打破する映画的醍醐味からの明確な後退である。
演出面においては、アクションの動的な表現力が飛躍的に向上している点は認めざるを得ない。スノーボードを用いた追跡劇や、雪崩という自然の脅威を視覚化する手腕は、現代のアニメーション技術の粋を集めたものである。しかし、その映像美はあくまで物語の欠落を埋めるための過剰な装飾に留まっており、風景そのものが哲学を語り、あるいは生命の根源を揺さぶるような、映像芸術としての深淵には到達していない。大野克夫による伝統的な旋律を背景に、B'zの「Don't Wanna Lie」が物語の高揚感を補完しているが、それはあくまで商業的なパッケージとしての完成度を高める要素に過ぎない。
本作の公的な評価として、第35回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞の受賞が挙げられるが、それはあくまで特定ジャンルにおける相対的な位置づけを裏付ける事実に留まる。映画という表現形式の歴史に照らせば、本作は洗練された消費物ではあっても、時代を超えて普遍性を獲得する孤高の芸術品とは言い難い。
キャストの演技に目を向けると、主演の江戸川コナンを演じる高山みなみの技術は、本作においても唯一無二の輝きを放っている。高山の特筆すべき点は、知性と情熱、あるいは時折見せる幼子としての脆弱さを、極めて微細な息遣いで表現し分ける声の設計の確かさにある。終盤、雪山に埋もれながら生への執着を叫ぶシークエンスは、記号化されたキャラクターに血肉を通わせ、脚本の論理的な綻びを力技でねじ伏せるほどの圧倒的な説得力を宿していた。この一点において、高山は作品の格を最低限守り抜いたと言えるだろう。
助演陣においても、ベテランの安定感が光る。毛利蘭役の山崎和佳奈は、加速するアクションの中で情緒的な支柱となり、絶望的な状況下での捜索シーンにおいて、観客の感情を繋ぎ止める役割を十全に果たした。毛利小五郎役の小山力也は、前任者からの交代を経て役を完全に血肉化しており、物語の弛緩と緊張をコントロールするリズムメーカーとして盤石の演技を披露している。灰原哀を演じる林原めぐみは、抑制された表現の中に相棒としての深い信頼を滲ませ、平坦になりがちなパニックドラマに知的な奥行きを与えている。
さらに、カメオ出演的な立ち位置で参加した渡部陽一は、その独特の等身大の存在感によって、過剰に演出されたドラマの中に異質な日常のリアリティを持ち込んだ。彼の起用は、虚構の世界に現実世界からの冷ややかな手触りを混入させる、興味深いフックとして機能している。
総評として、本作は沈黙の15分という題名が示す通り、極限の時間を描く緊迫感は備えているものの、その中身は様式美の反復に近い。かつての劇場版が持っていた、一編の独立したサスペンス映画としてのストイックな構成力は、派手な爆発音と雪煙の中に霧散してしまった。娯楽としての完成度は否定しないが、それはあくまで一時的な刺激を求める観客のための消費物であり、魂に刻まれるような映画体験とは、質の異なるものである。
作品[Detective Conan: Quarter of Silence]
主演
評価対象: 高山みなみ
適用評価点: 24
助演
評価対象: 山崎和佳奈、小山力也、林原めぐみ、渡部陽一
適用評価点: 8
脚本・ストーリー
評価対象: 古内一成
適用評価点: 42
撮影・映像
評価対象: 西山仁
適用評価点: 8
美術・衣装
評価対象: 渋谷幸弘
適用評価点: 8
音楽
評価対象: 大野克夫
適用評価点: 8
編集(加点減点)
評価対象: 岡田輝満
適用評価点: 0
監督(最終評価)
評価対象: 静野孔文
総合スコア:[70.1]

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honey

2.5 映画館バフ

2025年5月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

〜コナン祭り開催中〜

映画館でみたらよかったって言いそう(笑)
久しぶりにみたけど何回も見てないってことはハマってない。つまりそういう事☝️
ストーリーもそうでも無い。だからつまりそういう事☝️

スケボーって便利なんだね、色々変化してくれる✨

なんでコナン探してんのに新一に電話?
頭悪いのか?は?みつかんの??っち、つまんな( ¯−¯ )

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ニア・ロベッカ・クロニクル

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