真木栗ノ穴

劇場公開日:2008年10月18日

真木栗ノ穴

解説・あらすじ

山本亜紀子のホラー小説「穴」を、「体育館ベイビー」「同級生」の深川栄洋監督が映画化。主演は西島秀俊。築40年の安アパートに暮らす作家の真木栗は、官能小説を依頼されるもアイデアが浮かばない。そんなある日、隣の空き部屋をのぞくことが出来る穴を見つけた真木栗は、そこに若い女が引越してくることを妄想し、それをもとに小説を書き始める。やがて、その空き部屋に本当に女が引越しきて、その生活をのぞき見る真木栗は女の虜になっていく……。

2007年製作/110分/日本
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2008年10月18日

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映画レビュー

3.5 【”自室の壁に次々に開いて行く穴。そして見えたエロティックな光景。”今作は売れない作家が住むボロアパートの壁の穴から見たエロティックな風景を小説にする中で、或ることが判明していく妖映画である。】

2026年5月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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■ある古いアパートに住む売れない小説家・真木栗勉(西島秀俊)。
 小説の依頼が出版社から来るが、原稿は白紙のままであった。或る日、銭湯に行く前に寄った中華料理屋で、バイトの女シズエ(キムラ緑子)に部屋に誘われ、小さな風呂に入っていると彼女も風呂に入って来るのであった。
 その日から、真木蔵のボロアパートの部屋の壁に穴が開き始め、覗くと隣室のエロティックなシーンが展開され、彼はそれを次々に小説に書き、好評を収めて行くのであった。
 だが、或る日、シズエは既に死んでいる事が分かり、又、彼の部屋に置き薬を届ける青年をさおり(粟田麗)に紹介した後、彼とさおりが情交を結ぶ姿を見た後に、彼が自殺していた事を知るのであった。そして、さおりも・・。

◆感想

・大変に蠱惑的な作品であり、構成も面白く魅入られた作品である。

・私は男とは”穴を見つけると、覗きたくなる生き物であると思っているが、(公園で蟻の巣を棒で突いているのは、大体男の子であると思う。
 大きくなれば、別の穴に興味を持つのが、健全な男というモノであろう。

・今作は、そんな男の性を、若き西島秀俊さんが序盤はコミカルに演じているが、徐々に物語構成が分かって来ると、その巧みな設定に引き込まれて行くのである。

・最後、真木栗勉がどうなったかは、実際に作品を見て頂きたいのだが、個人的には大変に引き込まれた作品であった、という事を記して筆を置こうと思う。

<今作は売れない作家が住むボロアパートの壁の穴から見たエロティックな風景を小説にする中で、或ることが判明していく妖映画である。>

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NOBU

5.0

2025年11月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

どんな人生も、人の作品だと思って生きていけば、どんな出来事も楽しめるかもしれない。

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まさ

3.0 昭和のアパート

2024年11月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

江戸川乱歩作品と山田太一の異人たちの夏を思い出してしまった。妄想癖は作家には付きものだと思うので精神病の話だと思ったら、まさかの怪談だったとは。昭和の古いアパートが良かった。

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ミカ

0.5 覗き穴

2024年10月24日
PCから投稿
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odeonza