名探偵コナン 瞳の中の暗殺者

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劇場公開日:2000年4月22日

解説・あらすじ

青山剛昌のコミックを原作とする人気テレビアニメ「名探偵コナン」の劇場版4作目。刑事が連続して射殺される事件が発生した。偶然にも事件現場に居合わせたコナンは小五郎と共に調査に乗り出すが、警察内部の関与が疑われることから情報の提供を拒まれてしまう。そんな中、警察関係者が多数出席するパーティ会場で、トイレに行った佐藤刑事が何者かに銃撃され重傷を負う。一緒にいた蘭は自分のせいで佐藤が撃たれたと考え、ショックのあまり全ての記憶を失ってしまう。事件の目撃者である蘭も命を狙われ、彼女の身を守りながら真相を突き止めるべく奔走するコナンたちだったが……。

2000年製作/100分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2000年4月22日

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映画レビュー

4.0 第一話の要素がてんこ盛り

2024年4月20日
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鑑賞方法:VOD

単純

興奮

知的

U-NEXTで鑑賞。
テレビアニメ第一話「ジェットコースター殺人事件」の要素が盛り込まれたファン必見の内容でした。

同エピソードで舞台になった遊園地「トロピカルランド」で繰り広げられるアクションは爽快で、複数のアトラクションを同時に楽しんでいるようなお得感がありました。

私の中で記憶喪失は頭を打ってなるイメージが強いですが、蘭が精神的なショックで記憶を失う姿には衝撃を受けました。そんな状況でもコナンが必死に彼女を守ろうとする姿勢が良かったです。

本作を観ているときは、彼女がどうやって過去を思い出すのか全く想像できませんでした。そこから、新一と過ごした出来事が伏線となり、終盤で回収されたときは興奮が止まりませんでした。

お馴染みのテーマソングも、終盤に意外な形で流れたときは驚きました。コナンが好きな人なら間違いなく感動する作品になっていました。

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Ken@

4.0 【81.9】名探偵コナン 瞳の中の暗殺者 映画レビュー

2026年5月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

作品全体の完成度、シリーズ屈指の高さ。推理、サスペンス、アクション、恋愛、全要素が高密度で調和。無駄なシーンの排除、緊張感の持続、観客の没入感を徹底追求。監督こだま兼嗣の演出、堅実。派手さより静謐な緊張感、人物心理の描写に注力。蘭の記憶喪失という設定、ヒロインの脆さと強さを同時に浮き彫り。アクションも過剰な爆発や大事件に頼らず、日常の延長線上にあるリアルな恐怖を描出。脚本、今作最大の強み。警察官連続殺害事件を軸に、蘭の記憶喪失、コナンの葛藤、容疑者たちのミスリード、犯人の動機まで一貫した論理性。推理の基本に忠実、観客も犯人を推理できる構造。蘭が事件の鍵を握る「目撃者」でありながら記憶を失い、命を狙われる。コナンの守りと推理、二重の緊張。容疑者の配置、警察内部への疑惑、観客の視点誘導、伏線の配置と回収が巧妙。犯人が警察関係者であり、白鳥警部のカウンセリング役という「疑いにくい人物」を配置。観客の先入観を逆手に取る構成。
犯人の動機、シリーズ内でも納得度高い。左手を切られ執刀医の道を絶たれた復讐心、警察への恨み、動機の重層性。蘭への執拗な襲撃、記憶の断片が事件解決の鍵。ラストの噴水シーン、犯行手法と記憶のフラッシュバックが重なり、「瞳の中の暗殺者」というタイトルの回収。
映像表現、地味ながら緊張感を維持。暗闇や雨、遊園地の雑踏、光と影のコントラスト。蘭が記憶を失う瞬間、噴水の水しぶき、視覚的イメージの反復。トロピカルランドでのスケボーアクション、スピード感と臨場感。美術・衣装、現実感重視。警察署、病院、遊園地、日常的空間の再現。蘭の私服、制服、コナンの変装、キャラクターの個性を際立たせる。犯人のシルエット、視覚的なミステリー演出。
編集、テンポの良さ。事件発生から蘭の記憶喪失、コナンの推理、容疑者のミスリード、アクションへの流れ、無駄のない構成。観客の緊張を持続、冗長さの排除。
音楽、大野克夫のスコア、定番テーマの緊張感。サスペンス、アクション、感動の瞬間に寄り添う。特にトロピカルランドでの追跡、噴水のクライマックス、音楽と映像の融合。シリーズの中でも「普通の殺人事件」に徹し、日常の恐怖とサスペンスを最大化。蘭とコナンの関係性、友情、家族愛、恋愛感情、全てが事件と有機的に絡み合う。蘭の「記憶が戻らなくても私は一生友達」という台詞、物語の芯。コナンの「好きだからだよ」、感情の爆発。「瞳の中の暗殺者」、コナン映画の本質を体現。推理劇としての完成度、キャラクターの成長、観客の感情を揺さぶる構成。派手さより緻密な脚本、心理描写、リアルな恐怖。シリーズ最高傑作の一つ。
作品
監督 (作品の完成度) 114.5×0.715 81.9
①脚本、脚色 B+7.5×7
④撮影、視覚効果 B8×1
⑤ 美術、衣装デザイン B8×1
⑥編集 +1
⑦作曲、歌曲 A9×1

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honey

5.0 備忘録ついで④/歴代最高のコナン映画

2026年4月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

ドキドキ

警察官連続殺人事件と蘭の記憶喪失、数年前の未解決事件などが絡まり合った本格ミステリー。
佐藤刑事、千葉刑事が初登場した。2作目で初登場した栗山緑のフルネームが明かされたのは本作。
トロピカルランドのアトラクション、エリア説明が初めて行われた作品。原作でもあまり描かれない部分が登場した為、毎度恒例となっている新一が殴られる直前のシーンなども、本作で少し書き加えなどが行われた。
アバンのコーラのシーンはジェットコースター殺人事件と関連付けられているが、原作にはない完全オリジナル。
似たシーンとしては、「4巻File.7 暗号表入手!!」で東都タワーに訪れた二人として描かれている。
原作、アニメ含めて初めて、新一が蘭に告白をした。
コナンが時計型麻酔銃のデジタル表記を使用したのは、本作が最初で最後。原作でもそのような描写は無い。
原作より先(72巻File.1厄介な難事件)にコナン(新一)が蘭に告白している。
2000年に塩沢兼人氏が急逝された為、本作で塩沢氏が演じた白鳥警部が最後となり、次回から今回風戸京介を演じた井上和彦氏が後任している。
後に主要キャラとして登場する「羽田秀吉」役の森川智之氏が重要な容疑者として登場している。

〜ここから感想〜
良かったポイント
内容展開、伏線回収、推理の起承転結などの詰め込み方が素晴らしい。現状最高クラスの映画作品。本作から絵のタッチが原作寄りになり、蘭が可愛くなった。

悪かったポイント
人の命がかかってるとは言え、恒例行事のコナンによる業務妨害が凄まじい。あれは出禁以上、逮捕されるレベル。

コナンと蘭を主人公に置いた映画では、現在の作品含めてこの映画を超える映画はないと思ってる
平次やキッド、黒の組織などが一切介入せず、純粋な事件解決のみの作品の中ではトップクラスの脚本、演出。

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だい

3.0 嘘ぉ

2025年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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bebe

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