男はつらいよ フーテンの寅のレビュー・感想・評価
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初めての寅さん!!!
正直こんなに楽しめるとは夢にも思っていなかった。ビジュアルでもうダメで生涯このシリーズを見ることは無いと思っていたがメチャクチャ面白いし、映画としても一流。当然役者の演技もシナリオも演出も完璧である。これはハマりそうで怖い・・・😨(笑)
シリーズ第3作‼️
映画史に残る、かくも大バカな男、車寅次郎との50作に及ぶ我々の思い出、その三ページ目であります‼️ある温泉旅館で美人女将に岡惚れし、居着いてしまった寅さんの物語‼️今作は山田洋次監督ではなく、森崎東監督‼️見合いのシーンのコメディ演出(タコ社長の「手形」発言連発)は明らかに森崎監督っぽいんですけど、竜造夫婦が旅行で寅さんと遭遇するシーンなんか、これぞ「男はつらいよ」なシーンですね‼️そして今作の白眉はラストのテレビ中継‼️大晦日から新年へ、偶然インタビューを受け、ウソをついて家族持ちを装う寅さん。その姿を見て思わず涙ぐむ「とらや」の人々。「男はつらいよ」で描かれる「フーテン人生」が象徴された名場面ですね‼️
落ち目だなぁ〜寅さん旅笠道中記
「男はつらいよ」シリーズ第三作品目
1970/01/15-90分 監督 森崎東
もちろん原作と脚本は山田洋次監督。
テレビ版「男はつらいよ」のシナリオも担当した森崎東との二人の映画作家によるエネルギッシュな寅さん作品。初期の寅さんの若さとパワフルさの「若さの魅力」を存分に味わえる作品。緩急の構成が一味違い「放浪人のテキヤ稼業」の底知れない寂しさも同時に味わえる。
印象的な台詞は「落ち目だなぁ〜」今回はとにかく喧嘩が多い。でも喧嘩に負ける寅さんがしんみりとこぼす独り言が余計に骨身に染みる。兎角、渡世人の辛さを全面に押し出した所が多く渋く良い味わいになっている。歳を重ねた事で見える深みがよく分かって面白い。
印象的な風景は、背景に映る四日市コンビナート工業地帯と荒屋で生活する元渡世人の先輩の人に仁義を通す場面。寅さん自身が、自分の将来を予想される様で見せいて切ない風景のコントラストが辛さを余計に引き立てる。
印象的な場面は、旅館の番頭として客席で振る舞う余興の旅笠道中の一節。寅さん自身の想いと重ねて見ていて切なくさせる。
時代遅れになっていく自分自身や社会との関係性の中で生きにくい生き方を選んだ厳しさと辛さがとてもよく現れていて面白い。
心底「家族が欲しい!」
という寅さんの願望が感じられ香具師ー車寅次郎を徹底的に表現したいとの心意気が伝わってきます。この寅さんは旅先と道中の深い孤独を映した作品として普段の寅さんとは違いますが深い作品だと思います。
おいちゃんと寅さんのやりとりに妹さくらは絶対に必要
1970年公開作品
監督は『黒木太郎の愛と冒険』『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』『釣りバカ日誌S』『ニワトリはハダシだ』『ペコロスの母に会いに行く』の森崎東
脚本は『男はつらいよ』『続男はつらいよ』『新・男はつらいよ』『男はつらいよ 望郷篇』『家族』の山田洋次
脚本は他に『続男はつらいよ』『青葉繁れる』の小林俊一と『続男はつらいよ』『新・男はつらいよ』『家族』『友情』『雲のように風のように』の宮崎晃
監督は山田洋次ではなく森崎東
山田洋次は脚本のみ
TVドラマから続いた寅さんシリーズも『続男はつらいよ』でほぼ燃え尽きた
上の命令で渋々脚本を書いたが監督までやる気はなかった
そのためか多少違和感がある
監督は森崎だが脚本はノータッチ
どちらかといえば脚本も書くタイプの監督
渡世人の闇の部分を描こうとしたがその原案ならびに脚本は寅さんのイメージを守りたい上層部から却下されたようだ
倍賞千恵子の出番が少ない
舞台演劇の『スカーレット』とスケジュールが重なったためだろう
『スカーレット』はミュージカル版『風と共に去りぬ』
倍賞は主役スカーレットの最初の夫チャールズの妹にあたるメラニー・ハミルトン役で出演していた
ちなみにメラニーの夫役は田宮二郎でスカーレットの夫レット・バトラー役は北大路欣也でスカーレットは元宝塚男役スターの神宮寺さくら(内重 のぼる)
写真を見せられずにお見合い相手に会ってみると古くからの知人だった
バツイチなのはまだ良いがお腹の中には別れたばかりの夫の間にできた赤ん坊がいるときてる
しかも本人は未練があり復縁を望んでいるときたもんだ
愛のキューピットを買って出た寅さんは前の夫を呼び寄せ2人を説得し仲直り
2人の二度目の門出のためにお祝いパーティーを開催しハイヤーまで頼んでしまう寅さん
払いは全て「とらや」
おいちゃんとおばちゃんと博はカンカン
そもそもこんな縁談話を持ちかけるタコ社長やおいちゃんも悪い
ちなみにタコという呼び名は今回から
帝釈天の寺男がなぜか今回はとらやの従業員になっている
テキヤの旅先で温泉旅館の女将に一目惚れして番頭として居座ったもののやっぱり今回も失恋
しかし切り替えが異常に早くラストは満面の笑み
馬鹿だねえ(笑)
じつに馬鹿だねえ(笑)
改名前の悠木千帆が出演
すでに30歳近いが若い
可愛い
男女の復縁になぜか付いてくる元夫の兄
あの男2人は漫才コンビだから
漫才は見たことないが存在は知っていた
天才バカボン愛蔵版文庫本の巻末のおまけに赤塚不二夫と一緒に写っている写真が掲載されていてテレビ番組の司会が彼らだった
2人とも肺癌で他界している
合掌
配役
車寅次郎に渥美清
湯の山温泉の旅館「もみじ荘」の女将で5歳の娘の道子がいるお志津に新珠三千代
寅次郎の妹の諏訪さくらに倍賞千恵子
湯の山温泉の芸者でお志津の弟・信夫の恋人の染奴に香山美子
志津の弟で染奴とは幼馴染の信夫に河原崎建三
さくらの夫の諏訪博に前田吟
寅の見合い相手の駒子に春川ますみ
寅次郎の叔母の車つねに三崎千恵子
もみじ荘の従業員のお澄に野村昭子
信州の越後屋の女中に悠木千帆
もみじ荘の従業員の千代に佐々木梨里
志津の再婚相手の吉井に高野真二
もみじ荘の従業員の徳爺に左卜全
とらやの従業員の源吉に佐藤蛾次郎
博が務める中小企業の社長の梅太郎に太宰久雄
駒子の夫の為吉に晴乃ピーチク
為吉の兄の茂造に晴乃パーチク
越後屋・宴会の客に山本幸榮
宴会の客・伊勢屋に土田桂司
葛飾交通ハイヤーの運転手に高木信夫
餃子の店の店主に大杉侃二郎
アナウンサーに山内光男
湯の山温泉の芸者に光映子
川千屋の女中に秩父晴子
とらやの店員の友ちゃんに脇山邦子
お志津こむすめの道子に坂井久美
寅次郎の叔父の車竜造に森川信
御前様に笠智衆
染奴の父で四日市の元テキヤの親分の清太郎に花沢徳衛
あの寅さんがぁ、新年のテレビ生放送にぃ、
ひょこり出たぁ〜〜
(旅だけに、
ウルルン滞在記のナレーション風で)
番頭さんになり張り切って働く寅さんと
ばったり出会ったおいちゃん、おばちゃんシーンは、
笑えたぁ〜 😂
あと、映画館大スクリーンで観る
小さなテレビ画面内の寅さん
(その後国民的シネマスターになる)って
観客だった人たち
一体どんな気分だったんでしょかねぇ
ちょっと意表をつかれた
トリックスター?寅さんに
星満天🌟つけちゃいましたっ ^_^
あらっ、
映画.comさん、
「男はつらいよ」3作目もno imageで
画像無しですか?
なんとかしてよぉ〜
インテリの頭の中
明らかにシリーズの寅次郎とは違う感じがするのは
やはり監督が違うからなのでしょうね
荒々しい寅さんは私達があまり知らない
でも旅をしていれば色々なことがあり優しさだけでは乗り切れないことも多いでしょう
堅気の人たちとは少しばかりズレているのも渡世人なら仕方のないこと
なぜ桜がこの回にあまり登場しないのか
あんなにおいちゃんおばちゃん社長に博さんが困っていても
桜は寅の味方であり理解者なのだ
二人だけのシーンで物語っている
寂しい思いをしている兄に寄り添っている
それはとらやのみんなも一緒なのだけど目の前で常識から外れたことをされるとつい「出て行け!」と言ってしまう
博にケンカで負けてしまう寅を見ていて涙が流れてしまった
博の気持ちも思えばなおさら泣けてくる
腹立つことばっかりも憎めんなあ
いつものパターンなのだが今回は期待以下だった。それとも寅さんシリーズに期待しすぎなのか?
そんなことないやろというのがいつもあるのが寅さんシリーズで今回は竜造とつねが慰安旅行で泊まった宿で寅さんが番頭していた。ここは素直にメチャクチャ面白かった。
ちょっと予想できたけれどここからの展開はまあまあ面白かった。
新玉美千代がヒロインだと思うが香山美子がかわいかった。
樹木希林さんが悠木千帆という芸名ででてた。懐かしい。
50年以上も前の映画なので出演者の多くが亡くなられているのが寂しいが撮影現場はみんな楽しかったやろなあ。面白そうな人ばっかりやもん。
博とケンカしてたけれど寅さん、以外とケンカは弱かったなあ。酔っ払ってたから?
【故、森崎東監督作品。舞台が三重の湯の山温泉じゃない!この後、寅さんの全国行脚が始まるんだよねえ。】
■今作では、冒頭、柴又に帰ってきた寅次郎に見合いの話が持ちあがる。
寅はすっかりその気になるが、相手は良く知る駒子(春川ますみ)で、旦那持ち。
駒子と喧嘩していた旦那の中を取り持ち、結局ドンチャン騒ぎに終わり、費用は全て寅屋持ちにしたことで、おいちゃん(森川信)とけんかをして再び旅に出る寅さん。
1カ月後、慰安旅行で湯の山温泉を訪れたおいちゃん夫婦は、そこで番頭をしている寅に会うのだった。
◆感想
・監督が故、森崎東さんになった事で、何処か作品の風情が変わったかと言うと、個人的な意見だが、やや軽みを帯びたかなあと言う程度である。
なにしろ、脚本は山田洋次さんだからね。
ー 森崎東監督作は名作「ペコロスの母に会いに行く」を劇場で観た事を良く覚えている。良い作品だったなあ。-
・年代的にマドンナで旅館の女将お志津を演じた新珠三千代さんのことはお名前だけ知っていたが、お綺麗な上品な方である。寅さんが惚れて、旅館に居ついたのも納得である。
・ストーリー展開は、鉄板の
1.寅さん、寅屋に帰って来る。
2.最初は歓待される。
3.けれど、つまんないことでおいちゃん夫婦と喧嘩する。
4.で、出ていく
までは、同じなんだけど今作は、寅さん帰って来ないんだよね。
- その後、このパターンも度々登場。-
<いかん、いかん。
寅さんに嵌ってしまった・・。
未だ47作もある。どうしよう・・。
(うち、多分10作位は観ていると思うのだが・・。
50作目は映画館で観たし・・。)
寅さん、ラビリンスに嵌りそうなNOBUでした。面白いから、良いのだけれどね。>
何故か伝聞の早い寅さんシリーズ
1969年の年越しは
今作、題名通りフーテン度やや高し。監督が違うんだ。山田風とはまた違...
寅さん、お見合いして、仲人す
Huluで鑑賞。
柴又に帰った寅さんに縁談が舞い込むも相手は寅さんの知り合い、かつ旦那持ちだった。なんでも浮気した旦那への当てつけでお見合いの話を受けたらしい。そんなことに巻き込むなと普通はなりそうだが、そこはやっぱり寅さんである。ふたりの仲人役を買って出て丸く納めるなんてさすがだ。
披露宴まで開いてハイヤーまで手配し、やけに太っ腹じゃないかと思いきや、請求は全ておいちゃんとおばちゃんに回すものだから博も巻き込んだ大喧嘩の末、寅さんは旅に出るのだった。
旅先で出会った旅館の女将に一目惚れし、しれっと番頭として居つくのが面白い。女将の弟と芸者の恋をドタバタしながらも見事に成就させ、さぁ次は自分の番⋯と云うところでまた失恋。自分のこととなると何故こうも上手くいかないのか⋯
今回はマドンナとの絡みが少ない。
さくらの出番もやたら少なかった。
[鑑賞記録]
2019/10/30:Hulu
2026/04/22:BSテレ東[4Kデジタル修復版](録画)
*修正(2026/04/23)
全25件中、1~20件目を表示











