「洗練された笑い、全編観ていて心地よい佳作」少佐と少女 sugar breadさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 洗練された笑い、全編観ていて心地よい佳作

2026年8月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

巨匠ビリー・ワイルダーの監督二作目にして、ハリウッドデビュー作。

主人公がNYで失敗する冒頭で、まず観客の心を掴むと同時にしっかり伏線が張られる。
故郷アイオワに帰る運賃を工面するシーケンスや列車内のドタバタもとても楽しい。
兵学校内では少々中だるみはあるものの、おませな少女や小生意気な生徒たちの脇役の配置も上手い。
そしてラストの駅での小粋な演出で締めくくられるのが素晴らしい。

ジンジャー・ロジャースがタップを披露するサービスショットは嬉しい驚きだ。

sugar bread