バルタザールどこへ行く

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劇場公開日:2026年4月18日

解説・あらすじ

「ラルジャン」「スリ」「ジャンヌ・ダルク裁判」などで知られる名匠ロベール・ブレッソン監督が1966年に手がけた長編7作目。文豪ドストエフスキーによる「白痴」の挿話から着想を得て、一匹のロバとひとりの少女の数奇な運命を描き出した。

ピレネーの小さな村に住む幼い少女マリーは、生まれたばかりのロバにバルタザールと名付けてかわいがっていた。10年後、バルタザールは鍛冶屋の苦役に使われていたが、その苦しさに耐えかねて逃げ出し、マリーのもとへと向かう。成長したマリーは再会を喜び、バルタザールを連れて歩くが、彼女に思いを寄せるジェラールは嫉妬し、バルタザールを痛めつける。物言わぬロバの視点を通して人間の愚かさや醜さを淡々と描き、ベネチア国際映画祭で審査委員特別賞を受賞するなど傑作として知られる。

主演は、後に「中国女」をはじめゴダール作品に多く出演することになるアンヌ・ビアゼムスキーで、彼女の映画初出演作。日本では1970年に劇場初公開され、1995年にもフランス映画社配給で公開された。2020年10月には、4Kリストア・デジタルリマスター版でリバイバル公開。2026年にも、「ロベール・ブレッソン傑作選」にてリバイバル公開。

1966年製作/96分/G/フランス・スウェーデン合作
原題または英題:Au Hasard Balthazar
配給:エタンチェ、ユーロスペース
劇場公開日:2026年4月18日

その他の公開日:1970年5月(日本初公開)、1995年6月、2020年10月30日

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

スタッフ・キャスト

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(C)1966 Argos Films Parc Films Athos Films Svensk Filmindustri

映画レビュー

5.0 受難の連鎖と沈黙

2026年4月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

斬新

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manabu

4.0 救いない視点

2026年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

かわいそうなのはロバなのか、人間なのか?
一切の叙情を捨てたような表現だな。
昔の映画なので、よくわからない描写が多々あったが、現代の説明ばかりする映画作法は見習うべきところもある。
動物が幸せなのはその苦しみを知覚できないところにある。人間だけが映画を見て、憐れんで苦しい。そういう意味で人のほうが悲しい存在ではあるね。

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ドラゴンミズホ

4.5 一匹のロバの眼を通して啓示する人間の罪と科、そしてブレッソンの厳しさ

2024年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

難しい

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Gustav

3.0 ドナドナ

2024年2月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2024年2月10日
映画 #バルタザールどこへ行く (1964年)

ロバの視点から日常の中でそれほど憤りを促すこともなく起きてしまう人間の罪科を描く

ドストエフスキーの「白痴」のエピソードから着想

ジャン・リュック・ゴダールの妻 #アンヌ・ヴィアゼムスキー の初出演作

ロバは悲しい目をしてる

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