るすばん

劇場公開日:2026年8月1日

るすばん

解説・あらすじ

「音楽」「ひゃくえむ。」を手がけたアニメーションスタジオ、ロックンロール・マウンテンが、漫画家・奥田亜紀子の短編を初めて映像化した手描きの短編アニメーション。

1987年の夏。大きな家にひとり残され、留守番を任された少女・とっこ。少女漫画雑誌や恐竜の貯金箱に囲まれ、ねこの人形を水にひたしたり、畳に寝転んだり――家族が帰ってくるまでの、子どもだけが知っている特別な時間が、ある1日を通してつづられる。

原作は、多感な中学生たちの揺れ動く日々を描いた「ぷらせぼくらぶ」で知られる奥田亜紀子の短編集「心臓」(「このマンガがすごい!2020」オンナ編5位)に収められた一編。「音楽」や「ひゃくえむ。」では実写をなぞるロトスコープを主な制作手法としていたロックンロール・マウンテンが、今作ではロトスコープを使わず、若手スタッフのみで全編手描きアニメーションに挑んだ。監督は本作がデビュー作となる柳澤あゆみ、企画・プロデュースはスタジオ代表の岩井澤健治が務める。岩井澤が監督した2010年の短編「山」も同時上映される。

2026年製作/13分/日本
配給:ロックンロール・マウンテン
劇場公開日:2026年8月1日

スタッフ・声優・キャスト

監督
柳澤あゆみ
原作
奥田亜紀子
企画
岩井澤健治
プロデュース
岩井澤健治
美術設定
奥田亜紀子
絵コンテ
柳澤あゆみ
編集
柳澤あゆみ
原動画
野口優花
牧野翠
明美来
背景美術
萬斎千聖
龐䌢
撮影監督
ベロニカ・ホレバ
色彩設計
関口あやめ
音響監督
加藤みゆ
音楽
原田泰男
音響効果
臼井勝
ダビングミキサー
臼井勝
方言監修・指導
かとう有花
制作デスク
関口あやめ
宣伝
平井万里子
アニメーション制作
ロックンロール・マウンテン
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©奥田亜紀子/ロックンロール・マウンテン 2026

映画レビュー

5.0 新鮮でした

2026年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

癒される

カワイイ

本作は、みずみずしく滑らかなアニメーションが印象的だった。場面描写や背景の色彩、光の演出などが主人公の感情を表現しており、それらを意識して観ると作品をより深く味わえた。主人公の声は飾らない自然な話し方で、本物の子どものようなリアリティがあった。

主人公の気持ちを追いながら観ることで、子どもの留守番に伴う不安や葛藤がよく伝わってきた。これは大人にとっても、「どのようなモラルを持って社会で生きるか」という問題に置き換えて考えることができ、自分自身にも重ねて鑑賞できる作品だった。一方、同時上映の山は私には少し難しく、意図を十分に理解することができなかった。

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TM

2.0 てんてんてんてん

2026年8月2日
Androidアプリから投稿

カワイイ

田舎の一軒家で留守番をする女の子の話。

ねこキョンシーと戯れたり、おままごとの様なひとりごと…そして畑仕事のじーちゃんとこ顔出したり、まんがを読んだり&more…

話しがあちこち飛び回る集中力の無さが、ザ・小学生だし、しかもお兄ちゃんも小学生ってことはまだ中学年か低学年ですよね。

ちょっと余計なことを言う近所の下品なばばぁも挟みつつ、ただただとある日の女の子の家での様子をみせる作品で、ほっこり感はあるもののこれといって何か大きなエピソードは無し。

女性監督ならではというところなんでしょうかね…折角ばばぁがぶっ込んだんだから、もうちょいメンタルの部分とか描いて欲しかった。

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Bacchus