イタリア豪華客船の悲劇 コスタ・コンコルディア号座礁
配信開始日:2026年7月10日
解説・あらすじ
Netflixで2026年7月10日から配信。
2026年製作/87分/アメリカ
原題または英題:Shipwrecked: Nightmare at Sea
配信:Netflix
配信開始日:2026年7月10日
配信開始日:2026年7月10日
Netflixで2026年7月10日から配信。
2026年製作/87分/アメリカ
原題または英題:Shipwrecked: Nightmare at Sea
配信:Netflix
配信開始日:2026年7月10日
今夜(2026/07/11)観ました。
ネトフリなど挙げられているドキュメンタリー番組のお陰で、近年の豪華客船に関する猜疑心は既にレッドゾーンに達していますが、本作で2012年に座礁、沈没したコスタ・コンコルディア号の事故の全容は、全く予備知識が無かったので早速観ることにしました。
本作は、2013年に起きた排泄物まみれになったクルーズ船事故などのように、失笑してしまうような事故ではなく、死者が32名、負傷者も60名を数える大きな事故となり、船長の職務放棄、船の所有者、船籍、事故発生の海域、三つ巴の責任転嫁たらい回しの泥沼裁判の様相を呈した大きなニュースとなりました。
まさか排泄物クルーズ船こと、カーニバル・トライアンフ号の後釜としてコスタ・コンコルディア号が選ばれたとは、真実は小説より奇なりというのは、あながち間違いではなさそうです。
本作では、複数の生存者のインタビューが収められていますが、敬虔なキリスト教の夫婦が生後14カ月の娘を抱えて、何とか沈みゆく船から脱出しようとする姿に、深く感動を覚えました。
夫であり父である彼はイエス・キリストに取り引きを掲げましたが、それが「もし生還できたら毎日娘にキリスト教の教えを伝える」という、なんとも微妙なもので、ここでは思わず失笑してしまいました(笑)敬虔なキリスト教なら、それは当たり前の日常ではないのでしょうか🤔勇敢な彼は、神との取り引きでは少々消極的なようですね😅
非常事態のロールプレイも教育もままならず、非常設備も不十分、状況を過小評価する船長に緊急時にさえ、ダンサーに「乗客を楽しませろ」などとのたまうクルーの姿に、もはや絶句しました。
豪華客船がなぜ豪華なのか。
理由は明白。客に不安を忘れさせる為です。空輸とは異なり、海輸は命の保証が曖昧です。“映え”を求めて乗船するも自由ですが、本作を観て不安を感じたら、敬遠するか、事実確認と不安要素を一つずつ解消してから、チケットを購入する事をお勧めします。
2012年の座標事故を扱ったドキュメンタリー映画で、乗客乗員の証言が豊富で貴重な内容だと思います。しかし、誠に申し上げにくいのですが、われわれ日本人にはキャメロン監督のタイタニックの印象が強過ぎて(繰り返し観た訳では無いのに)、そこまで楽しめない様に感じました。給料を船室のベッドの下に隠していた、船員さんが印象的でした。