Fire in Water 永田康祐映像作品集

劇場公開日:2026年8月22日

解説・あらすじ

写真、パフォーマンス、インスタレーションなど複数の領域を横断しながら独自の表現を続けてきたアーティスト・永田康祐の映像作品を集中的に紹介する特集上映。料理や食を重要な実践の場としてきた永田の、初期作から近作までの全6作品を通して、その思考と実践の軌跡をたどる。

表題作「Fire in Water」(2025年/41分)は、日本統治下の朝鮮半島における稲作とマッコリ醸造の系譜をたどる映像エッセイ。菌や酵母、稲の遺伝情報といった目に見えない存在に着目し、植民地支配の痕跡が現在にまで及ぶ歴史の複雑な絡まり合いを浮かび上がらせる。手描きアニメーション「鮭になる」(2024年/14分)は、養殖サーモンと労働者の姿を通して生命と価値を見つめ、「Purée」(2020年/35分)は、食事作法や調理技術の歴史を通じて食べる主体の変容を考察する。

ほか、「Translation Zone」(2019年/27分)、「Fish of Empire」(2025年/15分)、「Suddenly This Overview」(2026年/22分)の計6作品を、プログラムA(「Fire in Water」「Fish of Empire」「Suddenly This Overview」)、プログラムB(「Purée」「鮭になる」「Translation Zone」)に分けて上映。いずれもわかりやすい物語から距離を置き、人間以外の存在にも耳を澄ませながら、見る者の認識の枠組みそのものを静かに揺さぶる。

2026年製作/日本
配給:アギィ
劇場公開日:2026年8月22日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
永田康祐
脚本
永田康祐
全てのスタッフ・キャストを見る

Fire in Water 永田康... の関連作を観る

powered by U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く