もどらないかげ

劇場公開日:2026年8月29日

もどらないかげ

解説・あらすじ

窯業の町として知られる佐賀県有田町を舞台に、そこに生きる人々の姿と移ろう風景を、フィクションとドキュメンタリーの手法を織り交ぜながら映し出した長編映画。

九州北西部に位置する肥前窯業の地・有田町。窯元で働いているオオクボは、自分で焼き物を作るための土を探し続けている。フミは町の人々のかつての生活や記憶についての話を録音する。セイタロウはピストバイクで町を駆け、写真を撮影している。ある日、世界を放浪していたオオクボの妹・ミウが町に戻ってくる。

本作が初長編となる厨子翔平監督が、2023年に東京から有田町に移り住み、窯元で働きながら土地との関わりを重ねるなかで制作。キャストには厨子監督が暮らしのなかで出会った人々を起用し、それぞれが抱える記憶や生活へのまなざしを通して、土地に流れる時間や言葉にならない感情の気配を丁寧にすくい上げていく。

2025年製作/82分/日本
配給:土こねフィルム
劇場公開日:2026年8月29日

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