ニホンジン

劇場公開日:2026年8月7日

解説・あらすじ

ブラジル出版界において最も権威ある文学賞とされる「ジャブチ賞」を2012年に受賞したオスカール・ナカザトの小説「ニホンジン」を原作に、ブラジルに暮らす日系移民三世代の濃密な人間ドラマを描いたアニメーション映画。俯瞰的で寓話的な視点を緻密なタッチで表現する現代美術家・大岩オスカールのビジュアル世界に着想を得て、ブラジルのアニメーションスタジオ・PINGUIM CONTENTが映像化した。

ブラジル日系移民三世である10歳の少年ノボルは、小学校で自らの文化的アイデンティティについて調べる宿題を与えられ、祖父のヒデオのもとを訪れる。寡黙なヒデオは自分の過去に向き合うことを避けてきたが、ノボルを前に自分の半生を語りはじめる。1920年代、2カ月かけてブラジルに到着した20歳のヒデオは、馴れない異国のコーヒー園で悪戦苦闘する日々を過ごしていた。ノボルは一族の歴史を掘り下げていくうちに、一度も会ったことのない叔父ハルオの存在を知る。

自身も横浜出身の日系一世である画家のケン・カネコが祖父ヒデオ役、11歳にして数年の声優キャリアを持つピエトロ・タケダが孫ノボル役で声の出演。

2025年製作/84分/G/ブラジル
原題または英題:Eu e Meu Avô Nihonjin
配給:2ミーターテインメント
劇場公開日:2026年8月7日

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映画レビュー

3.0 ジイチャン

2026年8月8日
Androidアプリから投稿

知的

幸せ

1980年代サンパウロの小学校に通う日系三世のノボルが、学校の宿題で自身のルーツを学ぶ為に話しを聞く話。

日本人であることや日本語や日本文化を大切にし偏屈な爺ちゃんと、そんな爺ちゃんがチョイ苦手なノボルという感じだけれど…。

1920年代に移住してきた時の話しから語って行くけれど、あれ?爺ちゃんポルトガル語苦手なんじゃなかったっけ?それに最初の奥さんとの会話は全部ポルトガル語?
映画だしアニメだしその辺の言語のことなんかは本来構わないんだけれど、この作品の場合はそれが結構大事な気がするんですけどね…。

そんなツッコミどころはあったし、掘り方が深くはなかったし寧ろ駆け足な感じだったものの、ブラジルの当時の情勢とか日本人vs日本人なんて話しも聞けて、かなり興味深かったし面白かった。

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Bacchus