歌舞伎役者 片岡仁左衛門 第5巻「孫右衛門の巻」

劇場公開日:2026年5月30日

解説・あらすじ

昭和後期から平成初期にかけて歌舞伎界を支えた名優・十三代目片岡仁左衛門の84歳から90歳までの姿をとらえた、全6巻・計10時間46分におよぶ大作ドキュメンタリーの第5巻。

1989年に出演した「恋飛脚大和往来」の「封印切」「新口村」(東京・歌舞伎座)の稽古風景と舞台にカメラを向ける。舞台稽古では、視力の弱くなった仁左衛門のため、目印となる赤いランプが花道の端につけられたが、仁左衛門にはもうその目印すらも見えていなかった。舞台では孫右衛門を仁左衛門、忠兵衛を片岡孝夫、梅川を中村雀右衛門が演じた。本巻の冒頭には、1988年に仁左衛門の写真集「風姿」が出版された際のインタビュー映像も収録し、仁左衛門のほか長男・我當、次男・秀太郎、三男・孝夫も出演。

監督は「AKIKO あるダンサーの肖像」「早池峰の賦」などで知られるドキュメンタリー映画作家・羽田澄子。長尺であるため映画館での上映機会が限られており、ソフト化・オンライン配信もされていないことから視聴が困難となっていたが、2026年、十三代目片岡仁左衛門の三十三回忌と羽田澄子監督の生誕100年にあわせ、国内では17年ぶりに全6巻を劇場上映。

1992年製作/86分/日本
配給:彼方舎
劇場公開日:2026年5月30日

その他の公開日:1992年4月18日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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