歌舞伎役者 片岡仁左衛門 第4巻「人と芸の巻 下巻」

劇場公開日:2026年5月23日

解説・あらすじ

昭和後期から平成初期にかけて歌舞伎界を支えた名優・十三代目片岡仁左衛門の84歳から90歳までを記録した、全6巻・計10時間46分におよぶ大作ドキュメンタリーの第4巻。仁左衛門の84歳から88歳の芸談、舞台、生活をとらえた「人と芸の巻」の下巻。

1988年から91年の「芸談をきく会」(ご贔屓の集まり)でさまざまな芸談を語る様子を収録。「東海道四谷怪談」の怖さについて、10歳の頃に父から「近頃河原達引」の猿廻し与次郎を教えられた時のこと、1962年に関西での歌舞伎公演の復興を目指して挑んだ「仁左衛門歌舞伎」の初日について語る。「堀川波の鼓」(1988年、京都・南座)、「鬼一法眼三略巻」の「菊畑」(89年、南座)、「寿曽我対面」(90年、南座)で舞台に立つ姿も映し出す。さらに仁左衛門に近い人たちにもカメラを向け、妻・喜代子、長男・我當、次男・秀太郎、三男・孝夫、五女・静香らが、役者として、人間としての仁左衛門を語る。

監督は「AKIKO あるダンサーの肖像」などのドキュメンタリー映画作家・羽田澄子。長尺であるため映画館での上映機会が限られ、ソフト化・オンライン配信もされておらず視聴が困難となっていたが、2026年、十三代目片岡仁左衛門の三十三回忌と羽田澄子監督の生誕100年にあわせ、国内では17年ぶりに全6巻を劇場上映。

1992年製作/105分/日本
配給:彼方舎
劇場公開日:2026年5月23日

その他の公開日:1992年4月18日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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