長篠

劇場公開日:2026年4月17日

解説・あらすじ

武田信玄の父を描いた「信虎」の宮下玄覇監督が、今度は信玄の息子・勝頼の代に起こった「長篠の戦い」を題材に描いた時代劇。織田信長・徳川家康の連合軍に敗れたことで武田家衰亡への大きな転機となった長篠の戦いをめぐり、決戦に否定的であった武田家の重臣たちが、いかにして覚悟を固め、信念と矜持を胸にそれぞれの戦い方を模索していったのかを描く。

天正3年(1575年)5月。武田軍に包囲されていた長篠城に、織田信長が自ら大軍を率いて来援するとの知らせが届く。武田軍の陣中は騒然となり、武田勝頼とその側近ら主戦派と、信玄の恩顧を受けた宿老たちによる慎重派が鋭く対立する。信長・家康との決戦の覚悟を固めていた勝頼は、戦う道を選ぶが、これに反発した重臣たちは密かに結集し、いかにして合戦を回避するかを巡って軍議を重ねる。武田家を守るために戦を避けるのか、それとも武門の誇りを貫くのか。さまざまな思惑が入り乱れる陣中に、美濃岩村城代・秋山虎繁と、その妻であり信長の叔母にあたるお艶の方が、ある秘策を携えてやってくる。

後に信長によって命を奪われる秋山虎繁、そしてお艶の方の2人の視点から物語を紡ぎ、不戦を唱えていたはずの重臣たちが、なぜあえて負け戦を選んだのか、その真相に迫る。「信虎」では金子修介監督と共同でメガホンをとった宮下玄覇が、今作では単独で監督を務めた。

2026年製作/119分/G/日本
配給:ミヤオビピクチャーズ
劇場公開日:2026年4月17日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
宮下玄覇
脚本
宮下玄覇
企画
武田ゆみ
宮下玄覇
製作総指揮
宮下玄覇
プロデューサー
宮下玄覇
赤松亮
撮影
藍河兼一
照明
植田哲成
録音
北嶋世輝
音響効果
丹雄二
整音
丹雄二
美術
宮下玄覇
装飾
宮下玄覇
衣装
梅只さつき
特殊メイク・かつらスーパーバイザー
江川悦子
ヘアメイク
高嵜光代
特殊メイク
平瀬絵美
編集
宮下玄覇
音楽
広田公
ナレーター
ことぶきつかさ
グレーディング
稲川実希
VFX
大石泰司
殺陣
宇佐美飛龍
馬術指導
磯部育実
助監督
鬼村悠希
時代考証
宮下玄覇
所作指導
宮下玄覇
キャスティング
宮下玄覇
撮影助手
宮崎裕也
一村龍佑
プロデューサー応援
神威杏次
平木慎司
プロダクション統括
落合毅
製作担当
鬼村悠希
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フォトギャラリー

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(C)ミヤオビピクチャーズ

映画レビュー

4.5 池袋シネマロサにて

2026年5月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

斬新

主演のお二人の魅力がしっかりと作品を支えていた印象です。
登場人物それぞれに熱量があり、特に虎繁とお艶が軍議へ関わるようになってからは、一気に物語に厚みが増して最後まで夢中で観ることができました。
金児さんの安定感ある演技はさすがでしたし、楊原さんは登場するたびに華があり、とても印象的でした。

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れおから

2.5 長篠(映画の記憶2026/5/9)

2026年5月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

低予算歴史もの、合戦、殺陣シーンは正直、、、だが、合戦前日の重臣たちの会議に焦点。
ストーリー的に良かったと思うが、戦国興味ない人には正直しんどい、会話内容が背景知らんと入ってこないだろうし。昔の大河の武田信玄見てから一般な方にも入ってくるかな?

監督は秋山推しということが分かった。
馬場、内藤、山県、高坂(高坂は今作には出てない)に視点がいきがちだが、長篠後の考察が会議内容に入っていて面白かった。戦国好きの間では語り合いたい内容になるだろう。
最後テロップ見て、低予算だなと、良く頑張った感あり。
支援の頂上に武田神社があるのは流石。武田の館跡だからな。
久々に甲府に行きたくなったとさ。
(個人的評価5.5点/10点中)

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1.0 こんな映画、初めて!

2026年5月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

戦国時代だ!戦だ!
とワクワクしている液晶の前のあなた!!
この映画は見てはなりません!

(以下、率直な感想を述べますので、この映画が大好き!という熱烈なファンの方はご覧にならないようお願いいたします。気分を害されても当方は責任を負いかねます。)

こんなに退屈な映画は初めてです。
人生で初めて、映画鑑賞中に熟睡してしまいました。お金を返してほしいとすら思います。

タイトルは「軍議」にした方が観客と映画のミスマッチを防げるのではないでしょうか?
いや、ダラダラ進行と無駄話の多さでは軍議というより会社や町内会の会議かもしれませんね。

戦国時代劇ということで合戦や殺陣を期待していた私が馬鹿でした。
9割は喋ったり立ったり座ったり怒鳴ったりするだけ……家事のついでに見るなら丁度良いほど、これといった動きがありませんでした。
Twitter(現エックス)で話題になっていた在来馬の登場シーンは、お料理の仕上げの塩コショウ少々程度であり非常に残念でした。
新一年生のランドセルのようにピカピカな甲冑を纏った武将たちはコスプレやお祭りのようで、申し訳ありませんが滑稽でした。

今後、この映画よりも退屈な映画と出会えるか楽しみです。

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なー

3.0 なんというかいろいろ惜しい時代絵巻

2026年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

公開直後から「時代考証をきっちり行い、国産馬を使って撮影している!」
ということがアピールされていた今作

正直に言うと国産馬でえがかれる武田騎馬隊を期待してたのだけど
馬の出番はほぼなかった。
まあ国産馬は撮影用に飼育しているわけではないので
せいぜい突撃シーン数カットというのも納得ではあるのだが…

そうでなくても物語は「武田VS家康信長」の「戦い」ではなく
信玄亡き後の武田家中の派閥争いであり

もうどうにもならない状況下での最善策を探る「軍議」がメイン

どっちに転んでももう勝ちはない、
お家存続のためにどう負けるかを模索する
勇ましくも物悲しい物語だ

(狙って言意図的にやっているのかもしれないけど)
正直カット割りはあまりよくなく
台詞もちょっと聞きづらいところもあったり
肝心なところはナレーションで済まされていたりと

見ていてもったいないなあと感じさせる部分が多々あったのはちょっと残念

関係ないけど、見に行くちょうどその週放送の「豊臣兄弟!」で
信玄が餅をのどに詰まらせて死亡していたために
見ていて終始
「餅なんかくったせいで…」
みたいな余計なノイズがかかってしまったのは正直困った(笑)

これから見ようという方は豊臣兄弟の記憶は封印してみたほうがいい

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破雲泥