小春日和 Indian Summer

劇場公開日:2026年5月29日

解説・あらすじ

悩みを抱え孤立した看護助手の女性が、さまざまな出会いを重ねるなかで自身の生き方を模索する姿を描いたヒューマンドラマ。精神科医で俳優としても活動する楠部知子が、自身のがん闘病体験を通して「前向きに生きることの大切さを伝えたい」との想いから企画・製作を手がけた。

人に言えない悩みを抱える阪口小春は、父親と衝突し家を飛び出してしまう。後ろめたい気持ちから家に帰ることができなくなった彼女は、病院で看護助手として働くことになる。がんの闘病生活を送りながらも毎日を明るく生きる女性3人組「キャンサーズ」や、残りの人生を自宅で過ごすため退院を選択した山本由紀など、それぞれの在り方で病と向き合う患者や周囲の人々の想いに触れるうちに、小春は少しずつ自分の人生と向き合うようになっていく。そんなある日、大好きだった鈴子ばあちゃんに教えられた大切な言葉をふと思い出した彼女は、ある決心をする。

「在りのままで進め」の水村美咲が阪口小春役で主演を務め、阪口ひより役で千原ゆら、祖母・鈴子役で由美かおる、がん患者・山本由紀役で柴田理恵、由紀の夫・貴史役で国木田かっぱ、医師・上田博役で佐野史郎が共演。「アンジーのBARで逢いましょう」の松本動監督がメガホンをとった。

2026年製作/119分/日本
配給:フリック
劇場公開日:2026年5月29日

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Ⓒ2026「小春日和」PROJECT

映画レビュー

5.0 映画の製作者が命を託した作品

mさん
2026年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

主人公の小春の生き方を縦糸に、周りに取り巻く人々の思いを織りなす秀作でした。 初老を迎える私にとって、柴田理恵さんと国木田かっぱさんとのやり取りには、思わず落涙してしまいました。 何よりこの映画は、難病の癌に罹患した映画の製作者が、苦しい治療を続けながら劇場公開までたどり着いた…、そんな映画創りに伴うドラマを知って欲しいと思いました。

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