5秒で完全犯罪を生成する方法

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劇場公開日:2026年9月11日

解説・あらすじ

重岡大毅(WEST.)が主演を務め、原菜乃華が共演したクライムサスペンス。「ライアーゲーム」「マスカレード・ホテル」「#マンホール」など数々のミステリー、サスペンス作品を手がけてきた岡田道尚によるオリジナル脚本で、犯罪を隠蔽するため生成AIに「完全犯罪を成立させる方法」を問うた兄妹が、予期せぬ事態へと巻き込まれていく姿を描く。

航の携帯に、高校生の妹・幸来からの電話がかかってくる。航が幸来のもとへ駆けつけると、そこには妹の部活顧問である教師の遺体があった。意図せずに教師を殺してしまったという妹を守るため、航がとった行動は、生成AIに「完全犯罪を成立させる方法を教えてください」というプロンプトを打ち込むことだった。しかし、予期せぬ事態が次々と発生し、2人は事件へ巻き込まれていく。そんな2人の前に謎の女・七希が現れ、事態はさらに悪化。航と幸来は窮地へと追い込まれていく。

重岡が兄・航役、原が妹・幸来役を演じ、田中みな実、石丸幹二、伊藤歩らが顔をそろえる。「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」の近藤亮太監督がメガホンを取った。

2026年製作/107分/G/日本
配給:ギャガ
劇場公開日:2026年9月11日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
近藤亮太
原案
岡田道尚
脚本
岡田道尚
製作
小竹里美
中村浩子
企画
松下剛
島本講太
プロデュース
岡田道尚
松下剛
島本講太
プロデューサー
楠智晴
COプロデューサー
横山和宏
アソシエイトプロデューサー
神谷優希
ラインプロデューサー
氏家英樹
撮影
松田恒太
照明
石塚大樹
美術
早坂英明
装飾
早坂英明
録音
柳田耕佑
衣装
及川英里子
ヘアメイク
小出みさ
編集
和田剛
音楽
Teje
スクリプター
北濱優佳
持ち道具
砂子愛
リレコーディングミキサー
深井康之
音響効果
武藤晶子
VFXスーパーバイザー
豊直康
スタントコーディネイター
小池達朗
特殊メイク
神田文裕
特殊造形
神田文裕
キャスティング
伊藤尚哉
助監督
井木義和
制作担当
酒井識人
宣伝プロデューサー
依田苗子
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© 2026 Gaga Corporation/Storm Labels Inc./Studio i3

映画レビュー

3.0 ご都合主義と完全犯罪は相容れない

2026年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

俳優陣の演技は悪くない。重岡大毅と原菜乃華の兄妹は、殺人とその偽装に関わったことを隠そうと切羽詰まりながらも平静を装う感じがよく出ていた。事件を追う刑事の伊藤歩と、バイトで生計を立てている小説書きの黒田大輔も、与えられたキャラクターをわかりやすく表現している。石丸幹二と田中みな実は舞台俳優役で、芝居がかったわざとらしさもあるが、それも演出意図のうちだろう。

しかし俳優たちの好演が報われないのは、ご都合主義の展開が散見される脚本のせい。題に「完全犯罪」が含まれるし、石丸の役名がモリアーティ教授(「シャーロック・ホームズ」シリーズの天才犯罪者)なので、完全犯罪を扱う本格推理小説のように、生成AIを活用する犯罪者側vs.優秀な捜査陣による高度な頭脳戦を期待すると当てが外れる。

おそらく、冒頭で事件を見せる、中盤で新しいキャラクターたちを関わらせて複雑にする、終盤で派手な格闘込みのシークエンスで盛り上げる、といった主なプロットを先に決め、それらがつながるよう各キャラを動かして脚本を仕上げたのでは。だがそのせいで、ある事態に対する思考や行動が、普通そうは考えないでしょ、そうは動かないでしょと感じさせるような、リアリティに欠ける言動だらけになっている。

刑事たちによる事件の捜査もちょいちょい変なところがある。変過ぎて笑ってしまったのは、ある人物が移動中に物的証拠を投棄すると、直後、その瞬間を待ち構えるように双眼鏡で見ていた刑事の1人が大写しになるシーン。なぜその場所で捨てると予見していたの、あなたエスパー刑事(デカ)ですかと。たとえば、疑わしい人物を刑事が尾行していて、移動経路の途中で投棄の瞬間を目撃、その後物証の捜索という流れなら違和感もないのに、「警察はお見通しだぜ!」みたいなインパクトのあるショットが欲しかったのか。

たぶん製作陣は、行動心理学や犯罪捜査手法にさほど興味がなかったのでは。そのせいで、リアルさに欠ける行動や合理性に乏しい捜査プロセスを描いていても気にせず仕上げてしまったのだろう。そもそも推理小説など読まない若年層がターゲットなのかもしれないが、完全犯罪を扱うストーリーがご都合主義だらけで不完全なのはいただけない。

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高森郁哉

1.0 作りたいものは分かるが料理が下手

2026年10月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

斬新

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いろハニー

3.5 革新的なAI

2026年10月10日
スマートフォンから投稿

思ったより面白くて良かった。特に俳優の演技は申し分なかったと思う。オチもぼかして終わるのではなく明確なものがあって好きだった。ただ少し現実的ではないように感じた部分もあった。

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nakasiuuu

3.5 妹思いの気の毒な兄

2026年10月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

ドキドキ

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月光仮面