オニオン・フィールド

劇場公開日:2026年5月15日

解説・あらすじ

「センチュリアン」などでも知られる元警察官の作家ジョゼフ・ウォンボーが、実際にあった警官殺害事件を題材に執筆した小説「オニオン・フィールドの殺人」を映画化。脚本をウォンボー自身が手がけている。

1963年のある夜。無法者のグレッグは交通違反のため警官のイアンとカールに停車を命じられるが、逆に2人を誘拐し、タマネギ畑に連行してイアンを射殺する。逮捕されたグレッグは獄中で司法制度を学び、自らを弁護して死刑を逃れるものの、目の前で同僚を殺されたカールは激しい心的外傷後ストレス障害(PTSD)に悩まされ、その後の人生を大きく狂わせていく。

グレッグを演じた若き日のジェームズ・ウッズが、第37回ゴールデングローブ賞の主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされた。カール役は「ディア・ハンター」のジョン・サベージ。監督は「冷たい月を抱く女」「シー・オブ・ラブ」で知られるハロルド・ベッカー。日本では長らく劇場未公開だったが、2026年に特集上映「新宿ハードコア傑作選2」(26年4月17日~5月21日/シネマート新宿)にて劇場初公開。

1979年製作/120分/アメリカ
原題または英題:The Onion Field
配給:コピアポア・フィルム
劇場公開日:2026年5月15日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第37回 ゴールデングローブ賞(1980年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(ドラマ) ジェームズ・ウッズ
詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8

(C)1979 Black Marble Productions Inc.

映画レビュー

3.5 名作の匂いがする作品だ。

2026年5月20日
Androidアプリから投稿

知的

難しい

ドキドキ

DeerHunterのジョンサベージ、Onece upon a time in Americaのジェームズウッズが主役を張っているとくれば、見ないわけにはいかないだろう.内容は、クライムサスペンスで、あるが、一回見ただけでは、把握できなかったので、もう一度見たい。初ロードショーながら一週間だけの上映なので急いだほうが良い

コメントする (0件)
共感した! 0件)
えんち

5.0 傑作。ヒトの業を淡々と描く。

2026年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ヒトが共通して持っているものの一つに「業」がある。むろんこれはあまりにも抽象的な言葉であるし、そのバリエーションは多様である。もちろんヒトだけでなく、世界には溢れているものであると考えているが、少なくともヒトにはある。
業を背負うという共通性と内容の多様性があることを、この物語世界は提示し続けている。
今作においては、とても短い緊張感とストレスのある時と、その後の退屈なストレスのある長い生活期間を描くことによってなされている。
また、淡々とした映像の羅列が丁寧な音作りによって各観客の物語への直面を助けてくれる(個人的にはバグパイプのやたらキンキンする音が好きだった)。
こういった作品は、各人それぞれが抱える業を投影できるために、物語には多様性がある。
一つのパッケージとなっている作品によって、多様な物語が生まれうる作品は傑作だと言える。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
たいが

他のユーザーは「オニオン・フィールド」以外にこんな作品をCheck-inしています。