劇場公開日 2026年4月25日

トゥ・ランドのレビュー・感想・評価

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4.0無益だからこそ美しい

2026年5月6日
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鑑賞方法:映画館

ミックとキースという野心ある若者達(しかもキースはちょい反抗的)に肩入れし、エリックにはギターを譲るという世代楽屋落ち的ラストが楽しい。あの面白く無さそうな台本は、レビュータイトルを反映しているのかも知れない。
とても書ききれない程の印象的な台詞によって「価値」や「美」や「信仰」が語られる訳だが、どれも年齢を重ねたうえでの“着地点 (where to land)”からの箴言といえそうで、これらが突っ走りたがるストーンズや姪っ子にどう響くのか?想像してみるのもまた楽しい。

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ひろちゃんのカレシ

4.0手作り感ある、ほっこりイケオジコメディ

2026年4月29日
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鑑賞方法:映画館

58歳、ラブコメ監督がセカンドライフを考える映画。

知らなかったけど、監督自身を投影したような作品。音楽もご自身なんですね。

コメディと言っても、爆笑するタイプじゃなく、皮肉的なセリフでクスリと笑うタイプ。

それでも、ツボに入ったのか誰も笑ってないのにガハハって大笑いしてる女性もいたり。みんな受けてたのは、ミックとキースでストーンズ、だれ?(WHO?) そうじゃない!ってとこ。まあ、笑ってるの60代以上って感じでしたが。

ボクがおもしろかったのは、普段はマーベルみたいなヒーローものやってる彼女が、こんなドラマやりたいって話すとこ。いかにも、つまんなそう笑

業界ネタって言えばそうなんだけど、役者が役者を演じる映画のおもしろさがありました。

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minavo

2.5お久しぶりのハートリーは?

2026年4月28日
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鑑賞方法:映画館

音楽のクレジットに本名で出ていたのは何故?

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おさむ

3.5そしてまた始めるのだ

2026年4月27日
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笑える

幸せ

セミリタイアの元映画監督が、著名なだけに相続問題が面倒になるからといって早めの遺言書を書くことになるが…といった物語。

ジョーの言動の節々から、彼が余命が短いと勘違いした周りの人々がそれぞれに慌ただしく動き回りすれ違いを見せていくコメディ作品。

突然、父親だと思う…ってそんな偶然ありますか!?…なツッコミ所だったり、個人情報もペラペラペラペラと皆さん…(笑)

爆笑をさらうようなシーンは無くとも、後半には何度もクスクスさせてくれるシーンが満載。ストーンズかよ、ザ・フー?のくだりよw

登場人物は皆揃いも揃って愛すべきキャラだし、思いの外胸に刺さるようなセリフもチラホラ。本当に愛し始めたのは依存から抜けた後…なんかわかる気がする(涙)

とにかく笑顔にさせてくれるし、なんやかんや皆幸せに向かっていくし、年齢もバラバラだけどこの人達皆良い友達になれそうね(笑)

観ていて、明日も頑張ろうと思えるようなささやかな幸せと笑いを届けてくれる良作だった。

そして、ベロニカ。どストライクですわ。

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MAR

3.0エクストラ・ウルトラライト

2026年4月26日
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笑える

楽しい

単純

セミリタイア中の映画監督が墓地のグラウンドキーパーの仕事をしようと教会を訪れた上に、遺言書を作ろうとしていたことが要らぬ憶測を生む話。

墓地にやって来た監督が、時間があるから働きたいとか無給で良いとか言って仕事に応募して始まって行く。

そして訪れた弁護士のもとでは殺伐とした話しを聞かされ 物的資産と知的資産が争いの種になる!?

メンヘラですか?なスーパーヒーロー女優の登場や、それを目撃した母親が昔話監督と付き合っていたという作家志望まで現れて、あっちこっちで勝手に盛り上がって行くのが面白い。

しかも早々にわかったつもりで勝手な決めつけ分析をペラペラ喋り倒す名前を利用したいだけのわかったつもりをみせてくるのが、その後あらゆるところに効いている感じ。

大盛り上がりこそないし、舞台劇とかでありそうなすれ違い系の1種みたいなお話しだけれど、わかりやすいし尺も手頃だしなかなか面白かった。

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Bacchus

3.0愛おしいキャラクターたち

Kさん
2026年4月26日
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鑑賞方法:映画館

深刻なはずの終活がハートリー節にかかると
こんなに軽やかなコメディに!
ドタバタ劇を堪能。

なんといっても、ビル・セイジがイケオジすぎ!
そして皆、カロリーオフビールが大好き😆

登場人物たちの会話のテンポと
デーン♪という、音の繰り返しに
何度も笑って楽しく鑑賞しました。

終わり方も斬新!

ミニシアターでじっくり味わうには
最高の1本。

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K

4.0中年の危機

2026年4月25日
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鑑賞方法:映画館

2025年。ハル・ハートリー監督。60代手前でほぼ引退状態の映画監督は、仕事をしなければとの思いで教会の墓守に応募する一方、弁護士に勧められて自身の映画の著作権収入などに関する遺書を作成しようとする。ところが、恋人や姪、友人たちに「死が近い」と誤解されることになり、、、、というコメディ。
くっきりはっきりしたいかにもデジタル的な画調、端正な画角はいいのだが、間合いやリズムに乗り切れないままあっという間に終わってしまった。「中年の危機」を迎えている男が立場と役割が明確ないろんな人と人生について対話し、明確な結論が出るわけではないが、再出発の気配を漂わせて映画は終わる。セリフのなかには、まさに中年に響く「人生の感慨」を催させるものもあり、悪くない。「今この時を誠実に生きよう」というテーマは単純だがその分よく響く。特定の仕事をして特定の友人を持ち、特定の生活を送ること。なかなかそこに満足/安住できないから困ってしまうのだが。

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文字読み

4.0この監督の作品をはじめて観ましたが…

2026年4月25日
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鑑賞方法:映画館

面白かったです。登場人物のキャラが立っているので好みのタイプの作品。

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Mr. Planty

3.0哲学を語る舞台劇?「Almost Handsome」は癒される

2026年4月18日
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癒される

還暦まぢかの男性が遺言書を作成しようとしたことから「彼がまもなく死を迎えようとしている」と勘違いした人物との哲学的な?やり取りが展開されます。それは映画というよりも舞台での役者の演技を劇場で観ているような錯覚を起こします。
最後には登場人物全員が彼の家に集まって、誤解も解けて明日に向けて歩み出す、というハッピーエンドになるのですが…何か今ひとつ、ふたつ物足りない感じでした。
劇中に流れる「My Eyes」と「Almost Handsome」は癒しの音楽として最高でした♪

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Yukimi