誓い 建築家B・V・ドーシ

劇場公開日:2026年5月1日

解説・あらすじ

インドの世界的建築家バルクリシュナ・ドーシのドキュメンタリー。

2018年に建築界のノーベル賞とされるプリツカー賞をインド人として初めて受賞し、2023年に95歳で逝去した建築家バルクリシュナ・ビタルダス・ドーシ。1950年代にパリのル・コルビュジエのもとでキャリアを歩みはじめた彼は、インド西部の都市アーメダバードのコルビュジエのプロジェクトの実施を担い、独立後はルイス・カーンとも協働した。コルビュジエやカーンの教えを受けたドーシは、サステナブルやエコの思想を早くから建築に取り入れ、モダニズムとインドの伝統、風土、精神性を融合させた独自のスタイルを確立。社会や環境に貢献する建築や、生活に根ざした“人々のための建築”を目指した。

本作では、ドーシがコルビュジエやカーンと協働した建築物や自身が手がけた建築物を訪れ、建築哲学や制作過程、自身の70年におよぶキャリアについて語る姿を通して、彼の最晩年の内面に迫る。特集上映「ル・コルビュジエとドーシ インドのモダニズム」(2026年5月1日~、東京・ユーロスペースほか全国順次公開)上映作品。

2023年製作/90分/ドイツ
原題または英題:The Promise - Architect BV Doshi
配給:トレノバ
劇場公開日:2026年5月1日

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映画レビュー

4.0 建築は旅であり、対話である

2026年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

建築はストーリーテリングであり、旅であり、対話である。
建築は人の活動の表れである

とにかくドーシの建築に対する姿勢がヒューマンスケールで、好きなのである。
知的であり、寛大であり、与えることを厭わない彼の精神性がよく描かれている。

モダニズムと土着性の融合こそ、建築が人々の活動の受け皿となるアーメダバードで見れる風景だったのか

建築を通して、自分自身が何者何かを発見することもある。それは大袈裟なことじゃなくて、小さなことかも知れない。でもそれを可能にするのは、その建築での体験がもたらす感覚的にに訴えるものなのだと思う。
寺院のようにずっとそこにあり価値のあるものになるように、最初からそこにずっとあったかのような佇まいを目指していきたいと思った。

ドーシの事務所に書かれていた言葉

Remember, without dark night there can never be sunrise, don't just think of only sunrise and smile or think of only the darkest night and imagine death. They are both a part of you.
Accept nature and find the positive and think of it as a journey.

暗い夜がなければ日の出もないことを忘れないでほしい。日の出だけのことを考えて笑ったり、暗い夜だけのことを考えて死を想像したりしないでほしい。どちらもあなたの一部なのだ。
自然を受け入れ、ポジティブなものを見つけ、それを旅だと思えばいい。

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ひろみちゃん

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